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ブックマーク / kumamori.org (153)

  • くまもり本部・支部、人身事故とクマの絶滅回避のために、里の実りをどんどん山に運んでいます-くまもりnews-日本熊森協会

    奥山原生林でひっそりと生きながらえてきた日のクマたちは、戦後の林野庁の拡大造林政策と、奥山開発で、広大なえさ場を人間に破壊され、生息地を失いました。 外から見ると青々とした人工林、林内料はゼロ さらに、近年、残されたわずかな自然林の中から、ブドウやイチゴ類など果肉が多汁で柔らかい果物である液果の実りが少なくなっています。受粉してくれる昆虫が、地球温暖化等の影響で大量絶滅したからです。 ほとんどの液果は虫媒花です。写真は、ミズキ ドングリ類など実の堅い堅果の実りも少なくなりました。酸性雨等の影響で、木々が弱ってきており、大量枯死してしまったからです。(ナラ枯れ、カシ枯れ、シイ枯れ) 今年枯れたクヌギの巨木(兵庫県) 今年夏の鳥取大山のナラ枯れ(赤色部分の木が枯れてしまった) 様々な液果の実りやミズナラを中心とする堅果の実りに頼って生きてきたツキノワグマたちは、料を失いました。ツキノワグ

    Asay
    Asay 2020/10/24
    熊森協会、10年前のドングリ運びの反省を活かし、大々的に柿運びを行うとのことです
  • 5月31日、会津若松市の工業団地に迷い込んだクマを駆除→山へ帰す優しさを望む-日本熊森協会-くまもりNews

    5月31日、福島県会津若松市内の住宅地と工場が隣接する場所で、クマの目撃情報が相次ぎ、同日午前10時頃、地元猟友会の会員がこのクマを駆除しました。 熊森部は、すぐに会津若松市の担当部署へ電話しました。 〇会津若松市の担当者のお話 クマが出没したエリアは、阿賀川とJR只見線が交差している地域で、山からは遠い。 阿賀川は、奥羽山脈から流れ出る大きな河川で、河川内には人の背丈を超す繁みが広がっている。 今回のクマは奥羽山脈の方から阿賀川を伝って北上し、JR只見線の法面の繁みに入って住宅地に侵入してしまったのだと思う。 会津若松市は、周囲を山に囲まれた盆地。 市街地と山の接する場所や河川の近くでは度々クマが出没し、行政の担当者らが爆竹等で追い払ったりしてきた。 このクマは、最終的に周囲を住宅地で囲まれた緑地の中に潜み、この後どこへ逃げるのか分からなかったため捕殺する以外の対応はなかった。 (熊森

    Asay
    Asay 2017/06/04
    はいはい日本人本来のやさしさを取り戻しましょうね
  • 真実に気づく目を ハンターを増やしても、シカやイノシシを全頭殺しても、日本の農業は守れない-日本熊森協会-くまもりNews

    以下、FNNニュースより ジビエ料理とともに、政府・与党の結束を 菅官房長官は「安倍政権は、まさに農業が重要な柱であるという思いで、一生懸命に頑張っている」と述べた。 自民党の二階幹事長は「鳥獣被害にどう対応するか、結果を出していくことが、政治は大事だ」と述べた。 「ジビエをべて中山間地を守ろう」と題された、自民党部前のイベントには、政府・与党の関係者が顔をそろえた。 国内では、野生動物の繁殖で、野山が荒らされる被害が相次ぐ一方、こうした野生動物をとらえる狩猟の担い手が不足していることも、大きな課題となっている。 (くまもりから) 与党政治家のみなさんは、かしこい方でいっぱいなのに、野生動物が野山を荒らしているなどという嘘情報を、当に信じておられるのでしょうか。誰よりも野山を荒らしてきたのは人間です。 兵庫県の人工林(赤色部分)、ゴルフ場(みどり◎) ジビエ料理を推進したら、中山間地

    Asay
    Asay 2017/02/03
    ジビエは単なるキーワードで、今後鳥獣被害にどう対応するかが各論なのだけど。「元はと言えば人間が悪い」みたいないつもの熊森お題目を今更言われてもなあ。
  • 一面的な現象だけ見て間違った国策にひっかかる大学生たちを憂う 大学で狩猟サークル相次ぎ誕生?-日本熊森協会-くまもりNews

    全国各地の大学で狩猟サークル相次ぎ誕生 “農村の危機”立ち向かう若きハンター ・(((1月23日産経新聞記事より) 全国各地の大学で狩猟サークルが相次いで誕生している。高齢化が進み、ハンターが減少するなか、イノシシやシカなどの野生動物による農作物被害が拡大していることが背景にあるという。サークルはこうした問題を打開するためで、若者たちが“農村の危機”に立ち向かっている。(以下記事、略) ・ (熊森から) シカ・イノシシを殺して、“農村の危機”が救えるものか! ・ 学生をあおるような書き方であり、この記事に不快感を覚えるが、当に全国各地の大学で狩猟サークルが誕生しているのだろうか。 ・ 若者をハンターにというのは、残念ながら狩猟派が動かしている現環境省のまちがった国策「すごいアウトドア 若者よハンターになれ」です。大学生なんだから、シカ・イノシシを全部殺してみたところで、産業構造を変えない

    Asay
    Asay 2017/01/24
    一面的な「クマは被害者、悪いのは人間」という偏った感情論を振り回す熊森協会にひっかかってボランティア活動に参加しちゃった大学生のことも気にしてあげてくださいね。
  • 環境省特定鳥獣保護・管理計画(クマ類編)ガイドライン に対する熊森の主な見解 その1-日本熊森協会-くまもりNews

    これからパブリックコメントを書かれる方のご参考にして頂ければ幸いです。 特定鳥獣保護・管理計画(クマ類編) 特定について ・野生鳥獣は、①豊かな自然環境の中で、②多種多様な無数の生物たちと網の目のように繫がりあって、絶妙のバランスの上に生存している。生態系まるごと見ていくことが大切であり、特定の鳥獣だけを取り出して問題を解決して行くことは不可能である。自然がどういうものかわかっていない。特定という言葉を外すべきである。 管理について ・「管理」という行政言葉は、銃や罠で殺して、野生鳥獣の生息数を人間の都合がいいようにコントロールする(=下げる)ことをさす。保護にしろ管理にしろ、人間が野生鳥獣の生息数をコントロールすることなど不可能であることを知るべきである。自然がどういうものかわかっていない。 ⇒「クマ類との共存計画」と表題を変えるべきである。 (1)クマ類の生息状況 p2-14 分布の拡

    Asay
    Asay 2017/01/22
    めっちゃ笑った。
  • 何てこと!昨年12月25日、北海道富良野スキー場に迷い込んだ?2才のクマを射殺し、ゲレンデ再開。-日本熊森協会-くまもりNews

    昨年のクリスマスの日、富良野スキー場で、体長1.1m、2歳の雄のヒグマを射殺してゲレンデを再開した事件がありました。 2016年12月26日産経ニュースweb版:http://www.sankei.com/life/news/161226/lif1612260012-n1.html ●目撃されたところ  ●狩猟として射殺されたところ  富良野スキー場全景 熊森部は、北海道の出先機関である上川総合振興局と、富良野市の鳥獣担当者に電話して詳しく状況を聞き取りました。 <上川総合振興局> ・12月25日の10時頃、スキー場から、「富良野ゾーン」のくまげらコースの分岐あたりで、クマがコースを横切るのを目撃したスキー客がいると、富良野署に電話が入り、警察署から富良野市に伝えられた。振興局は現場には行かなかった。 <富良野市役所> ・富良野警察からの電話を受けて猟友会と連絡を取り、11時頃にゲレンデ

    Asay
    Asay 2017/01/21
    典型的な熊森協会の主張サンプル。どこにヒグマが出てもおかしくない土地柄だからこそ、日常的な追い払いや必要に応じた捕殺が必要になる。
  • 当協会に対するネット情報の嘘や批判について-日本熊森協会-くまもりNews

    20年前に当協会を設立するときに、会の名前を何にするか、ずいぶんみんなで考えました。 結果、当協会の名前は熊森協会であって、森熊協会ではありません。 つまり、熊の棲む森を守る会であって、森に棲む熊だけを守る会ではありません。 わたしたちは、日の森の生態系の頂点に位置すると言われている熊をはじめとする水源の森を形成する全生物とその自然環境を守る会です。 よって、クマの保護団体でもあり、水源の森の保護団体でもあるのです。 私たちの会の設立趣旨の深さが理解できずに、ネット上で、当協会にさまざまな批判や攻撃を続けている匿名者がおられます。中には全くの嘘物語を延々と紡いで、ネットに載せておられる方もいます。 たとえば、Wikipediaの日熊森協会という項目の記述は、匿名者たちが勝手に書き込んで作ったもので、間違いが多々あります。 Wikipediaに当協会が自ら書き込むことはできません。 以前

    Asay
    Asay 2016/12/21
    Wikipediaなど「匿名の批判者」に対する記事。卑劣な匿名者の印象を与えようとしているが、実名は主張の正当性を担保しない。熊森協会が根拠のない主張や印象操作をしなければいいのでは。
  • クマとはどんな動物か アイヌ最後のクマ撃ち 姉崎 等 氏-日本クマ森協会-くまもりNews

    <※姉崎等氏の著書「クマにあったらどうするか」から要約> クマは怖い動物ではない。元々臆病な動物だ。クマは人間が怖い。 クマが人を襲うのは、クマが人に襲われると思った時で、来は人を襲わない。どっちかというとクマはおとなしくて平和主義者です。 (共存するための棲み分けラインを)クマは守ってきたけれど、人間は守らなかった。ルールを守るのはクマ、守らないのは人間だ。 今は、山菜採りだとか渓流釣りだとかで、人間がクマのエリアに大勢入り込むようになり、クマがかわいそう。クマが悪いんじゃなくて、人間が全部原因を作っておきながら、クマを悪者にしている。クマは危険なものだという考えを改めないといけない。 クマは確かに腕の力も爪の力もすごくて、その気になれば一撃で馬も倒せる。それによって、獰猛だというイメージが作られているけど、人間をおうなどとは考えてもいない。一番悪いのは、知ったかぶりしてクマは獰猛と

    Asay
    Asay 2016/12/05
    熊森協会による「クマにあったらどうするか」の要約。僕が読んだ印象とまるで違う。元本が手元にあるので、いつものように恣意的な要約をしていないかチェックしてみようと思う。
  • 2016年 ツキノワグマが大量に殺処分されていた-日本熊森協会-くまもりNews

    今年は、山の実りが悪いと言っても、近年に過去3回あったような、ありえないまでの異常凶作年ではありません。であるのに、熊森部の全国都道府県への電話聞き取りでは、現時点でわかっただけでも、秋田県の470頭を筆頭に、全国で有害捕殺数されたツキノワグマの数は、合計2924頭にものぼっています。この時期、秋の有害捕殺数集計がまだ出ていない県がいくつかありますから、捕殺総数は、まだまだ増えるものと思われます。 今年の春、秋田県のネマガリダケ採取現場で起きたクマによる死者4名の事故が、「クマは凶暴、殺すべし」という流れを全国に作ってしまったのでしょうか。 <西日での2016年クマ有害捕殺数>単位:頭 滋賀県0、京都府54、兵庫県29、鳥取県69、岡山県10、 広島県46、島根県94、山口県21 今春の秋田の事件の時、クマ研究者を名乗るコメンテーターの人い熊、殺人熊、凶暴グマなどという言葉を、裏付け

    Asay
    Asay 2016/12/05
    熊森協会が「わたしたちは、秋田で今年、人食い熊や殺人熊、凶暴グマが誕生したとはとても思えません」と思うのは勝手だけど、事実検証もせずに妄想を垂れ流して、誰が幸せになるんでしょうか?
  • 本部11月3日、安全講習会に参加された狩猟者の皆さんにクマを撃たないようにお願い その2-日本熊森協会-くまもりNews

    この日は安全講習会に来られた50名の狩猟者の皆さんに、兵庫県庁西館前で、「絶滅危惧種のクマを撃たないでください。800頭もいません」と、みんなでお願いし続けました。 立ち話でしたが、何人かの狩猟者のみなさんと立ち話ができてよかったです。もっとじっくり狩猟者のみなさんと話し合ってみたいです。 <狩猟者の声> ・「応募する気なかったんやけど、人が集まらんからって、何度も何度も応募するようにという連絡が県から来て、仕方ないから応募したんや」 ・「あんたら(クマの)人身事故起きたら、保証金出すんか。そういうこともせずにクマ撃つななんて、無責任やろ」 ・「クマは増えとる。子連れをよく見かけるから。放置されたシカの駆除死体をべて増えているんじゃないかって?うーん・・・(否定的)。クマの母親は徹底的に子供を守るから、生存率がすごく高い。 山が荒れたからクマが出て来るというけど、昔、山が今よりも良かった

    本部11月3日、安全講習会に参加された狩猟者の皆さんにクマを撃たないようにお願い その2-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/11/08
    熊森協会さんは、狩猟者の方の「あんたら人身事故起きたら、保証金出すんか。そういうこともせずにクマ撃つななんて、無責任やろ」に答えてみればいいんじゃないかな。
  • 「クマが怖い」という言葉が怖い-日本熊森協会-くまもりNews

    「クマにあったらどうするか」(ちくま文庫)を読みました。アイヌ最後のクマ撃ちと言われる姉崎等氏から見た、北海道のクマと森が語られており、大変興味深いです。 姉崎氏は2013年に90歳で亡くなられています。姉崎氏の語りをこのにまとめられた片山龍峯氏も、もう亡くなられています。 生前、熊森と接点がなかったことを当に残念に思うと共に、を残してくださったことに心から感謝します。 「クマは私の師匠」と生前語っていた姉崎氏は、クマを追う一方、広葉樹の少なくなった山を憂えて、クマが暮らしやすい自然環境を守ること を訴え続けておられました。木の実がならない針葉樹の人工林が増えることの弊害と、クマが暮らせる山の自然を守ることの 大切さを訴え、「動物と人間の境界線が大事と考えていた」と娘さん。クマを知り尽くした人の語る言葉は貴重です。ブログでも何度か紹介していきたいです。 以下、ある章の姉崎氏の言葉を

    「クマが怖い」という言葉が怖い-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/11/03
    熊森協会の「クマにあったらどうするか(姉崎等)」感想。森の実りが少なくなったから…という協会が好む記述がある一方で、協会の主張と異なる部分も多い。どう恣意的な読み方をするのか気になる。
  • 兵庫のブナ豊凶調査-日本熊森協会-くまもりNews

    熊森部が単独で、兵庫県クマ生息地のブナ・ミズナラ・コナラの豊凶を調査し、データ化し始めて4年になります。 今年も9月中旬に1週間ほど掛けて調査してきました。 他のドングリは、木を見るだけで調査が終了しますが、ブナの場合は、充実種子(種の中に、用となる部分が入っている)か、シイナ(種は殻だけで、中身なし)か調べなくてはなりませんから、大変です。実を事務所に持ち帰って、一つずつ殻の中を開けて調べます。 クマは、調査などしなくても、春からブナの豊凶がわかるようで、ブナが凶作の年は早めに下へ降りてくると言われています。また、充実種子かシイナかは、殻を割って中を見なくてもわかるようで、充実種子だけをべると言われています。当かどうか調べたことはないのですが、人間にはない高い能力があることは十分に考えられます。 今年も、ブナの豊凶は、14か所の山で調べました。1つの山で、標準木を十数決め、全体

    兵庫のブナ豊凶調査-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/10/10
    『私が本部で、兵庫県クマ生息地のブナ・ミズナラ・コナラの豊凶を調査し、データ化し始めて4年になります』調査担当者っぽい方の記述。4年より前は自前でデータを取っていたのかが気になる。
  • 【東北6県でクマ大量捕殺】今年8月末までに計1193頭、昨年の2~3倍-日本熊森協会-くまもりNews

    今年の東北地方では、8月末現在、すでに大量のクマが捕殺されています。 捕殺数を月別に見てみると、下表のようになります。 注:山形県の4月の大量補殺は、熊の胆めあての春グマ狩りが認められていることによるものです。 東北地方では、毎年夏季に有害捕獲数が多くなる傾向がありますが、それにしても、今年、なぜこんなにも多くのクマが殺されねばならなかったのでしょうか。 特に秋田県では、昨年のクマ捕殺数は、年間で106頭でしたから、今年8月だけで184頭捕殺は大変な数です。 熊森部では、東北各県の担当者に大量駆除の背景を電話で聞き取りました。 ・青森県「出没数が例年よりもかなり多くなっているから」 ・岩手県「今年は春先早くからクマの目撃が多く、農業被害も例年より多くなったため」 ・宮城県「今年は集落付近や、都市への出没が多く、農作物被害も相次いだため」 ・山形県「例年よりも、民家近くでの出没が多かったか

    【東北6県でクマ大量捕殺】今年8月末までに計1193頭、昨年の2~3倍-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/10/08
    『(秋田の事故の)原因はすべて人間側に』『本当のクマは、争いを好まず、人間が見習わねばならないほど平和的な動物』『この大地は、人間だけのものではありません』やっぱり熊森協会はこうでなくっちゃな!
  • 日本におけるワイルドライフ・マネジメント-日本熊森協会-くまもりNews

    元々、ワイルドライフ・マネジメントというのは、1933年、狩猟動物の安定的な利用のためにアメリカで誕生した狩猟動物管理学の概念です。 しかし、1970年代になると、ディープエコロジーの考えが誕生し、自然の権利、動物の権利という新しい思想を生み出して、野生動物管理派と激しく対立することになり、今に至っています。 日では、1970年代から1980年代にかけて、学会で野生動物管理の導入の必要性が提案され、研究者の間で「保護」か「管理」かの基的な方向性や視点をめぐって論争が行われました。 そうこうするうち、1990年代になると、シカやイノシシなどの野生動物による農林業被害が深刻化するようになり、ワイルドライフ・マネジメントの導入が検討されるようになりました。 ワイルドライフ・マネジメントは、直訳すると、「野生動物管理」となりますが、日語としては印象が悪いため、「野生動物保護管理」と和訳されま

    日本におけるワイルドライフ・マネジメント-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/09/21
    久しぶりにあじわいぶかい熊森節を読みました。「みなさんはどう思われますか」って? はい、その屏風から生態学者とやらを出してください、と思いました。
  • 10年間でさらに劣化 兵庫の原生林を調査-日本熊森協会-くまもりNews

    8月8日、熊森は2泊3日の全国支部長研修会を兵庫県宍粟市でもちました。 部がこの場所で研修会を持ったのは、全国支部長のみなさんに、兵庫県のクマ生息地に残された山の現状を知っていただくとともに、部が地元集落のみなさんとどのようにつながって活動しているのかを見ていただきたかったからです。 山形県から参加してくださった支部長代理の方は、「(下草も低木もない)こんな山に、当にクマがいるのか」と、信じられない様子でした。 毎年北海道から自費で参加してくださる門崎允昭顧問(北海道野生動物研究所所長)は、「こんな山には、クマは棲めないよ」と、バッサリ。 臆病者のクマは、隠れ場がないこんな山は嫌でしょうが、こんな山しかありません。 2006.8.27撮影    →   2016.8.8撮影 帰ってから、10年前の同じ場所で撮った写真と比べてみて、原生林の劣化が一層進んでいることに衝撃を受けました。(

    10年間でさらに劣化 兵庫の原生林を調査-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/08/20
    「北海道の人工林率は29%で樹種はトドマツ・エゾマツです」本題じゃないけど、道内の人工林はトドマツとカラマツがメインだよ。こういう積み重ねが熊森協会の発言の信頼性を損なうんだ。
  • 「クマを呼び寄せない対策を地元で」青井俊樹岩手大名誉教授の呼びかけに、くまもりも賛同-日本熊森協会-くまもりNews

    <以下、岩手日報6月14日より> クマ出没 県内急増 ツキノワグマの出没情報が年度、県内で増加している。県によると4、5月に各市町村へ寄せられた出没情報は前年度比178件増の567件で、過去5年で最も多い。人身被害も相次ぎ、今月7日までに8人が重軽傷を負っている。昨年のブナの実の豊作で個体数が増えているほか、里山の減少でクマの生息域が拡大しているとみられ、夏から秋にかけて一層の注意が必要だ。 4月に寄せられた出没情報は133件(前年度比31件増)、5月は434件(同147件増)だった。市町村別で4、5月の合計が最も多かったのは一関市の98件で、58件の花巻市、45件の奥州市が続いた。13日も県内で17件の出没情報が寄せられるなど今月もクマの出没が続いている。 今の時期は餌となる山菜のシーズンが終わり、餌を求めてクマの活動範囲が広くなる。出没情報の増加は、県などによると昨年ブナの実が豊作で

    「クマを呼び寄せない対策を地元で」青井俊樹岩手大名誉教授の呼びかけに、くまもりも賛同-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/07/14
    熊森協会が「出没増加の原因は、過疎化により人里とクマ生息域の緩衝帯が少なくなったから」に賛同している! 「奥山が荒廃してエサがないから」はどうしたの? まともな方向への変化と思う。歓迎したい。
  • 山中の死体を食べて片付けるのは、クマ以下森の動物たちの自然な行為ではないのか-日本熊森協会-くまもりNews

    6月10日、秋田県鹿角市のタケノコ採り現場で、4人目の遺体を捜索している時に見つかったメスグマが、猟友会の人達に即射殺されました。(熊森、厳重抗議) 熊森は、このクマがどういう罪状で射殺されたのか、行政にたずねてみました。竹やぶの中の遺体現場の近くにいたということでした。クマの餌場に人間が入って行ったのですから、そこにクマがいて当然です。遺体を解剖した結果、ほとんどの胃内容はタケノコだったそうですが、人肉も入っていたということです。このクマは、殺しておかねばならない人いグマなのでしょうか。人間の味を知り人間を襲うようになる恐ろしいクマなのでしょうか。 死体をべる野生動物に関して、熊森が知り得た事実をお話しします。 兵庫県では、毎年大量のシカが有害獣として殺され、山に放置されています。1週間もすれば完全に消えています。シカの新しい死体があったので、自動撮影カメラを設置してみました。もちろ

    山中の死体を食べて片付けるのは、クマ以下森の動物たちの自然な行為ではないのか-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/06/16
    これはない。いくら熊森協会でもこれはない。犠牲者とご遺族への侮辱にしか読めなかった。
  • 4人亡くなっても、まだタケノコ採りを禁止しない秋田県行政・鹿角市行政、東北森林管理署及び支所の決断力と行動力のなさ-日本熊森協会-くまもりNews

    6月14日現在、鹿角市関係者に電話で聞くと、4人亡くなってさすがに現地にタケノコ採りに入る人は減ったけれど、まだ何人かは根曲り竹の竹やぶに入っているそうです。来る人が減ったので、稼ぎ時だと張り切っているそうです。(もう、唖然として言葉を失います)そろそろこの場所でのタケノコの時期は終わりで、この後のタケノコ採りは、標高の高い所へと移動していくそうです。しかし、5人目の死者が出ないという保証はどこにもありません。 行政、警察、森林管理署、皆さん毎日現地に赴き、市道と林道の通行止めを知らせ、他の道からタケノコ採りに入る人たちには、「気を付けて下さい」と、声をかけておられるそうで、連日もう大変だと思います。 熊森は当初、商業用のタケノコ採りはクマの生存を危うくするので、やめさせてほしいと訴えてきました。業者の車が、国有林内に横付けされているというので、どこの何という業者かたずねましたが、どこの人

    4人亡くなっても、まだタケノコ採りを禁止しない秋田県行政・鹿角市行政、東北森林管理署及び支所の決断力と行動力のなさ-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/06/16
    わあー、熊森協会はこの期におよんで筋違いの行政批判だー。「山林課税一覧表を見たら所有者にすぐ連絡がつく」って? で、実際に誰の民有林に立ち入ってるかをどう判断するの? 誰がやるの?
  • 秋田県 タケノコ採り、同じ場所でクマによる死者4人目 こうなったら人とクマの命を守るため、タケノコ採りを全面禁止せよ 行政・森林管理署も責任あり-日本熊森協会-くまもりNews

    秋田県鹿角市大湯周辺でタケノコとりに入った入山者の相次ぐクマによる死亡事故4人目。 ①5月20日に入山した男性の遺体を5月21日に発見。国有林。 <5月21日ニュース:鹿角市大湯でクマによる死亡事故の報道> にもかかわらず、小遣い欲しさに同場所に入り続ける人々。 ②5月22日に入山した男性の遺体を5月22日午後に発見。国有林。 にもかかわらず、 ③5月25日に入山した男性の遺体を5月30日に発見。民有林。 にもかかわらず、 ④6月8日に入山した男性の遺体を6月10日に発見。民有林。 にもかかわらず、 数は減ったものの、まだ現在小遣い欲しさに同場所に入り続ける人々がいるそうです。 もう、どうなっているんでしょう。 6月10日、あげくのはてに、そのあたりにいた、事故と無関係かもしれないメスグマを猟友会が1頭射殺。 さらに、クマ捕獲檻を新たに設置中とのこと。 (熊森から) 事故現場は、クマの国で

    秋田県 タケノコ採り、同じ場所でクマによる死者4人目 こうなったら人とクマの命を守るため、タケノコ採りを全面禁止せよ 行政・森林管理署も責任あり-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/06/14
    「実践自然保護団体」を名乗り、現場主義を標榜し、おまけに副会長が弁護士でロビー活動にも熱心な熊森協会さんは、まさか森林法をご存知なかったんでしょうか?
  • 今回の人身事故は、人間が100%悪い 秋田県クマ生息地の根曲り竹の商業用タケノコ採りに規制を-日本熊森協会-くまもりNews

    秋田県鹿角市十和田大湯のクマ生息地(国有林+民有林)では、この5月に根曲り竹のタケノコ採りに入った3人の男性が死亡し、女性ひとりが軽傷という、クマによる前代未聞、最悪の事故が起きてしまいました。 にもかかわらず、現地山林には、いまだに竹の子採りに入る人たちが後をたたないそうです。多くの人間は、お金の誘惑には勝てないのでしょうが、何とかできないのでしょうか。 「クマの被害が深刻化しています」というナレーターから始まったテレビニュース。 (くまもりより:被害者と加害者が反対です。) くまもりは、野生グマ達の料を確保するためにも、また、これ以上、人間側に死傷者が出ないためにも、タケノコ採りに至急規制を掛けていただきたいと、行政や国有林を管轄している森林管理署にお願いしてありました。 関係者たちによると、現地の市道と国有林内の林道を現在通行止めにしたが、県道はタケノコ採り以外の車も多くが利用して

    今回の人身事故は、人間が100%悪い 秋田県クマ生息地の根曲り竹の商業用タケノコ採りに規制を-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/06/09
    山菜取りを仕事にしてるひとも当然いるけど、季節の楽しみとしてやってる市井のひとも大勢いるよ。熊森協会の「人間が悪い、クマは悪くない」という無理筋のレッテル貼り、もう聞き飽きたよ。