キース・リチャーズが数か月前、「レッド・ツェッペリンは中身がない」と発言したことに対し、ジミー・ペイジは反論するでもなく、「キースは何言ったっていいんだ」と笑い飛ばしたそうだ。 ◆ジミー・ペイジ画像 キースはソロ・アルバム『Crosseyed Heart』をリリースした頃、『Rolling Stone』誌のインタビューで、「ジミー・ペイジのことは大好きだ。でも、バンド(レッド・ツェッペリン)としてはノーだ。ジョン・ボーナムは18輪(トレーラー)でハイウェイを暴走してるようなもんだった。独占市場だったな。ジミーは素晴らしいプレイヤーだ。でも、(ツェッペリンに関しては)いつもちょっと空っぽだって気がしていた」と話していた。 これに対して『Classic Rock』誌から意見を求められたペイジは、こう答えたそうだ。「キースは何言ったっていいんだよ。彼はキース・リチャーズなんだから。彼は素晴らしい