本に殺されるなんてことがあるのか? どうやらあるかもしれない。 研究者らが南デンマーク大学の図書館で致死量のヒ素が塗られた書物を3冊発見したという。これらは16〜17世紀の写本で、研究者らが中世の写本の断片を調べようとしたところ、偶然に発見されたものだ。
![触るな危険!毒が塗られた中世の「死の書物」が大学の図書館で発見される(デンマーク) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a8e27259d0a7f6897d1d6ce593d1a0a4f7e06bd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Ff%2F0%2Ff03fb8ff.jpg)
自然とは繊細なる生命体のようなものだ。ほんの少しの変化が生態系に大きな影響を及ぼすこともある。実際、バタフライ効果( 蝶が羽を動かすだけで遠くの気象が変化するという比喩的、寓話的な表現)が最も顕著に現れるのが自然界である。 アメリカのイエローストーン国立公園。この大きな自然保護区には長い間オオカミがいなかった。70年前に絶滅してしまったのだ。だがこの地に再びオオカミが住み始めると、自然の景観は劇的な変化を遂げた。なんと川の形を変え、緑豊かな森をよみがえらせたのだ。 たった1つのオオカミの群れ(ウルフパック)がこのような劇的な変化をもたらすとは実に信じがたいことである。だがこれが本来あるべき姿だったのかもしれない。
19世紀につくられたという人間の頭蓋骨、アンテロープの角と皮膚と腸でできているリラという楽器。アメリカ、ニューヨーク州にあるメトロポリタン美術館に所有されているものである。
ドイツにて、"Absetzer"という鉱石、石炭を積み上げたり払い出したりする重機が、線路を横断する様子が早回し映像にて公開されていた。早回しなのになかなかその全貌が明らかにならないほどの巨大さ加減。重機好きなら一度はみてみたい光景である。
かつては家が作られコミュニティーが形成され、永住の地として長世紀にも渡って人々が住んでいた島々。栄枯盛衰を物語るかのように、その後、自然災害や核実験、都会への移住などの理由から、そして誰もいなくなった島々。ここでは、当時の建物や町並みが手付かずで残っている、時が止まったような見捨てられた世界にある9つの島を見ていくことにしよう。
ノルウェーのオスロ大学に属する研究者 Kamran Shalchian-Tabrizi 氏は、ノルウェーの首都オスロから南へ約 30 km にある湖で、藻類を食べる原生動物を発見したと発表した。この湖の泥で生活する微生物の遺伝子配列は、現在、地球上で生きているどの既知の生命体とも一致しない「新しい基礎群」であると見られている 。
変形菌は、変形体と呼ばれる栄養体が移動しつつ微生物などを摂食する“動物的”性質を持ちながら、小型の子実体を形成し、胞子により繁殖するといった植物的(あるいは菌類的)性質を併せ持つ不思議生物。 変形体は薄く広がって、大きくても10cm程度のものが多いが、中には1mを超えるものが見つかることがあり、そうした大型の変形体が芝生などに出現して大騒ぎになることもあるという。 多くの場合、変形体は普段は地中に潜っているので、ある朝突然妙なかたまりが出現という格好になる。 Fuligo septica - Wikipedia, the free encyclopedia イギリスでは「イヌのゲロ(dog vomit slime mould)」という名称で知られており、森林や畑の土壌にひょっこりと顔を出し、人々を驚かせるという。 じっとしていてくれたらまだしも、微妙な速度で動くとか、これはちょっと無視でき
1991年12月25日、ミハイル・ゴルバチョフが大統領を辞任、各連邦構成共和国が主権国家として独立したことに伴い、ソビエト連邦は解体され事実上崩壊した。それは寒く薄暗い冬の出来事だった。 写真家のアレクセイ・ティレネンコは、当時の様子をこう語る。「私はソ連崩壊の瞬間、街中を歩きました。喜びと希望に満ちた人々がいる一方、今後の不安と絶望から、狂気寸前の人々が大勢いました。栄養不足からか、疲れ果てて見える彼らは、まるで実態の伴わない影のように見えました。」
今月10日、数字のついた掲示板で「葛飾区より 雲が落っこちてきた?」というタイトルで、雲の一部分が割れ、地面に向かって滑り落ちているような画像が投稿された。その後、「豊島区上空 同じものを撮影しました。 」というタイトルで、同じように雲が落ちている画像が追加。 「これはいったい?」と、そのスレッドはざわめきだったわけなのだが、そこに突如「あー、これは『オルタニング現象』やね」という書き込みが登場。
ユーゴスラビアは、1929年から2003年の間に存在した東ヨーロッパの国家。1991年からのユーゴスラビア紛争により解体され、2003年に国名をセルビア・モンテネグロに改称したため、ユーゴスラビアの名を冠する国家は事実上消滅した。 これらの建造物は1960から1970年代、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国だった時代に、当時の初代大統領ヨシップ・ブロズ・ティトーが、当時の名だたる建築家に依頼し作らせたモニュメントだそうだ。冷戦時代に突入していた当時、ユーゴスラビアはソビエト連邦と手を組みながらも独自の社会主義国家を実現していった。記念碑は視覚的にわかりやすく、市場社会主義と共産主義の強さを象徴したものだそうだ。
カラパイアでも不可解な生物が発見される度に取り上げてきたわけだけど、これまでネット上で話題となった奇妙なクリーチャーたちが特集されていたので真偽のほどを確認しながら見てみることにしようそうしよう。 ソース:The 10 Strangest, Most Terrifying Creatures Ever Found タイトルにリンクが張ってあるものは、カラパイアで過去に紹介した記事に飛べるようになっているよ。そこで詳細を見てみてね。 1.ルイジアナ・エイリアン アメリカ、ルイジアナ州のモルガン市周辺バーウィックで深夜に撮影されてたという恐ろしい血相をしたクリーチャー 真偽判定:△フォトショで作ったコラだとの見方が一般的だが確定ではない。 2.モントーク・モンスター 米、ニューヨーク州南東部の島、ロングアイランドのモントークに打ち上げられた謎のクリーチャー 真偽判定:×専門家の手により分析され
イギリス、ヨーク州で建設作業員が発見した2500年前のものと思われる人間の頭蓋骨を調べたところ、4分の1に縮んだ状態の脳みそが入っていることが判明。通常、脳のような脂肪を多く含む臓器は時間の経過と共に分解されなくなるのが一般的だが、縮んだとはいうものの、そのままの形状で発見されるのは不思議であるとして話題となっているという。 広告 ソース:Britain's Oldest Brain Found | LiveScience via www.neatorama.com) この頭蓋骨は、ヨーク大学の敷地内の拡張工事をする作業員が発見したもので、専門家の分析により、2500年前の鉄器時代のもので死亡時26〜45歳の男性のものと推定された。また、首からすっぱり切り落とされており、この頭蓋骨の男性は、絞首刑の後に首を切り落とされ、地中に埋められたのではないか推測されている。 頭蓋骨を覆う組織などは既
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