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  • 【追記】ポアンカレとパン屋の逸話は本当か、カントが言っていないとしても - ネットロアをめぐる冒険

    【9月25日追記】 いくつか指摘していただいたり、紙のでいくつか調査を付け足したりしたので、該当箇所に青字で追記します。 数学で赤点ばかり取り続けた私はあまり数字とお友達ではないのですが、こんなツイートが話題になっています。 ポアンカレ予想で知られる数学者のポアンカレは、馴染みのパン屋が「1キロのパン」として売っているパンが、ちゃんと1キロを目指して作られているのかを検証するために、一年間同じパンを買い続け、重さを記録し、正規分布を割り出すことで、パン屋が50gケチって焼いてることを突き止めたらしい。 — 久下玄 (@kugehajime) 2016年9月21日 エピソードには続きがあり、パン屋の主人は反省して1キロを基準に焼くようになったかに見えたが、ポアンカレは引き続き重さを計り続け、分布に不自然な偏りが出ていることを発見、パン屋が自分にだけ大きめのを渡していて改心してなかったことを

    【追記】ポアンカレとパン屋の逸話は本当か、カントが言っていないとしても - ネットロアをめぐる冒険
    DocSeri
    DocSeri 2018/05/15
    「パン屋の不正と数学者」の逸話を追跡調査。13正規いや世紀頃からある逸話に統計学の話を乗せたものであるようだ
  • 「摩天楼」はいったい誰が訳したのか、言語学の夢想家 - ネットロアをめぐる冒険

    センターの英語かなんかで出てきたんですかね、「摩天楼」を意味する「Skyscraper」についてのツイートが伸びていました。 skyscraper すなわち「空をこするもの」を「摩天楼」と訳した人は当にセンスある。skyを空ではなく天にしたり、scrapeに擦でも掻でも磨でもなく摩を当てる雅びな言葉選びで、「まてんろう」という音の響きもいい。そして読み下せば「天を摩する楼」ってまんま原語の直訳。天才の所業だわ。 — 佐藤ケイ(´ヮ` )11月新刊 (@K9uNS7uFrBC31BA) 2018年1月15日 skyscraperを「摩天楼」という字をあてたことに対するすばらしい感覚について述べていますが、果たして当のところ、この語を誰が訳したのか、調べてみました。ちなみにこのツイートのリプについている情報は興味深いものばかりなので、目を通されることをオススメします。 skyscraper

    「摩天楼」はいったい誰が訳したのか、言語学の夢想家 - ネットロアをめぐる冒険
    DocSeri
    DocSeri 2018/01/22
    (要約)英SkyScraperは1789年には成立しているが、中国語「摩天」の方は624年。日本で訳語に摩天楼・摩天閣が当てられたのは1902頃から。
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