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ブックマーク / www.netlorechase.net (3)

  • 抱っこひも外しの報道に関する一考察、「注意深くなる、というのが話のポイントだよ、たぶん」 - ネットロアをめぐる冒険

    抱っこひも外しが話題になっており、メディアでも多く取り上げられていました。 お母さんが赤ちゃんを胸に抱く「抱っこひも」の背中のバックルを外す「いたずら」が横行しているという。SNSでいくつもの体験談が投稿されている。「混雑しているバスで、途中から乗ってきたおばさんが、お母さんの抱っこひもの背中のバックルを外した」「カチッと音がしたら、娘が落ちてきて慌てた。知らない女の人に、抱っこひものバックルを外されてた」 「抱っこひも」近づいて背中のバックル外し!イタズラか?「赤ちゃん落ちそうになった」とお母さん真っ青 : J-CASTテレビウォッチ ツイッターで元々バズっていましたが、それがワイドショーにとりあげられ、より広範囲に拡散された、という感じです。 今日の記事、結論から書けば、発端となったツイートについては、不正確(正誤が判定できない)な情報が含まれています。ただしこれは、「当該ツイートが作

    抱っこひも外しの報道に関する一考察、「注意深くなる、というのが話のポイントだよ、たぶん」 - ネットロアをめぐる冒険
  • ニューヨーク・タイムズは日本を「独裁政権」と呼んだのか、気炎を吐いても息さわやか - ネットロアをめぐる冒険

    朝日のこんな記事が湧き上がっていました。 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、菅義偉官房長官が記者会見で東京新聞記者の質問に対する回答を拒むなど、そのメディア対応を指摘したうえで、「日は憲法で報道の自由が記された現代的民主国家だ。それでも日政府はときに独裁政権*1をほうふつとさせる振る舞いをしている」と批判した。 「日、独裁政権のよう」ニューヨーク・タイムズが批判 [報道の自由はいま]:朝日新聞デジタル 私はこの「独裁政権」という強い書きぶり*2が大変気になったので、元記事を調べてみました。今回はまあ、ご意見求むという感じなので、お手柔らかにお願いできれば幸甚幸甚。 "authoritarian regimes" をどう訳すか ニューヨーク・タイムズの元記事は以下のものです。2019年7月5日。 www.nytimes.com 「この記者はたくさんの質問をする。日において、

    ニューヨーク・タイムズは日本を「独裁政権」と呼んだのか、気炎を吐いても息さわやか - ネットロアをめぐる冒険
    Dr_Shibaitaroka
    Dr_Shibaitaroka 2019/07/09
    “authoritarian regimes”
  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
    Dr_Shibaitaroka
    Dr_Shibaitaroka 2018/08/15
    お金取れるし生半可な卒論よりちゃんと研究している。それこそ昔話≒ロアだから、変わったことを嘆くより、このように変遷を記録する方が有益で面白いのではないかと思う。
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