ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題今月初め、グッゲンハイム美術館が「Blackout Tuesday」に賛同したことに、ツイッター上で強く反発した人物が注目を集めた。それは同館で昨年ゲスト・キュレーターを務めたチェードリア・ラブビエだった。同館と彼女のあいだに何があったのか。その背景を追ってみる。 文=國上直子 グッゲンハイム美術館 Photo by David Heald (C) Solomon R. Guggenheim Foundation, New York. 美術館における多様性の実情 ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害されたことをきっかけに、全米各地で大規模な「Black Lives Matter」を掲げた人種差別への抗議行動が起こっているのを受け、企業や組織などが、相次いでこの動きへの支持を表明している。 美術界もこの流れに
私の生まれた町はど田舎だった。 半分鉄鋼業と半分農業でもってるような田舎の町。 中学生は自転車で中学校に通い、頭にはきっちりヘルメットをかぶっていた。 小学生はもれなく袖で鼻水を拭いていた。 そんな田舎の町に、ある日モスバーガーができた。 「てりやきバーガーがおいしい」と学校で大騒ぎになった。 そしてこのモスバーガー、このど田舎の町にあってなんと閉店時間が深夜2時だった。 コンビニも11時に閉まる田舎の町で、2時まで輝くのモスバーガーのネオン。 煌々とかがやく電灯に、緑の制服の店員さん。 これは「夜は寝るもの」と思っていた田舎の若者たちにとって驚異的な出来事で、そのモスバーガー、あっという間に町中の「ちょっと悪い感じに背伸びしたい若者」のたまり場&おしゃれスポットになった。 週末の夜ともなると、爆音のバイクがモスバーガーの前を走り、おしゃれした女の子たちが、キャッキャと店前のガードレールに
【パリ共同】30日付のフランス紙フィガロは、新型コロナウイルスの感染再拡大防止策の一つとして国が開発した、感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリに関し、世論調査で55%が使用しないと答えたと伝えた。 同様のアプリは日本を含め各国で導入や準備が進んでいる。フランスでは6月2日に行う2段階目の制限緩和に合わせて稼働。政府はプライバシーは侵害しないと訴えて任意での使用を促しているが、公権力への警戒心の強い国民性が普及を抑制する可能性もある。 千人を対象に行った世論調査で「確実に使用する」と回答したのは19%。「たぶん使う」は26%だった。
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」6機が29日、新型コロナウイルス対応に当たる医療従事者への感謝と敬意を示そうと、東京都心上空に白いスモークでラインを描いた。好意的な受け止めが広がる一方、防衛省は誰の発案で、いつ決まったのか明らかにしていない。約20分にわたった異例の“航空ショー”について、省内からも説明を求める声が上がっている。 「プロセスはどうでもいいだろうと思う」 フライトを直前に控えた当日の記者会見。河野太郎防衛相は概要や趣旨を説明する傍ら、誰が発案したのか問われると、こうはぐらかした。丸茂吉成航空幕僚長も飛行後の記者会見で「飛行することが重要で、プロセスは控えたい」と述べた。 記者会見では歯切れの悪かった河野氏だが、ツイッターでは一転、飛行経路の地図を示し「入間基地を離陸しました」「二周目、開始」などと逐一投稿した。終了時には「ブルーインパルス、帰投します。あ
今日もきっとどこかで誰かの自転車が盗まれる。 ふと、大学生の頃、通学に使っていたママチャリを盗まれたことを思い出した。 だいたい中学くらいから使っていたであろうボロボロの自転車は、最寄り駅や当時のバイト先に行くために使っていて、カギはママチャリによくある後輪に備えられた4ケタの暗証番号式のロックだった。 大学生というものは時間通りに行動できない生物であり、ある日遅刻しそうで焦っていた俺はロックせずに駅に向かってしまった。 よくある話である。帰って駐輪場についてみれば俺の自転車が無かったのだ。 こうやって思い出してみてもイライラする。あれ、場所間違えたかな?と自転車を探し回りならじわじわと盗まれたであろう事実に気づいてスーッと体温とテンションが下がっていくあの感じを思い出す。ムカつく。 自転車を盗む人間の心理なんて知ったことではないが、大体2つに分けられる(気がする)。 1.ガチで盗みに来て
さよならは突然に。アプリ『ラブプラス』サービス終了へ 文 電撃オンライン 公開日時 2020年05月26日(火) 17:48 コナミデジタルエンタテインメントは、iOS/Android用アプリ『ラブプラス EVERY』のサービスを、2020年8月5日14時をもって終了することを明らかにしました。 【重要①】「ラブプラス EVERY」は、これまで、多くのお客様に支えられながら運営を続けて参りましたが、諸般の事情により、誠に勝手ながら、2020年8月5日(水)14:00をもって、サービスを終了することといたしました。https://t.co/x7rWFr2Q7E#loveplus — ラブプラス公式 (@loveplusproject) May 26, 2020 未使用の金リッチについては、サービス終了後に払い戻しを行うとのこと。2020年8月6日14時から、アプリ内のお問合せフォームで払い戻
アレルギーで耳鼻科に行った時のできごと。 「そーいや、何カ月か前、喉がいたくて熱が出てだるくて咳もとまらなくて、『あー風邪ひいちまったな』と会社休んでクリニックにいったら『それ、風邪じゃなくって花粉症じゃないですか!』って結論になっちゃったんですよ。風邪だと思ったから悪化する前に大事をとって1日休んだのに」 というエピソードを話した。 すると「お薬手帳」を見ながら話を聞いていた医師が 医「なんで(その時)内科いったの?」 私「え、だから風邪だと思ったんで。そりゃ花粉症の症状だってわかってたら、私だって最初からさっさと耳鼻科行ってますよー!」 医「うん、だからなんで風邪で内科にいっちゃったの??喉だの洟だの咳だの、風邪の症状って全部耳鼻科系じゃないの。内科じゃないですよ?それって、我々耳鼻科医に『産婦人科の病気診てください』って言うようなもんでしょう?」 とのこと。 今まで健康体で病院と縁が
せっかくゲームを買ったのに、遊ぶのがおっくうになって放置したり、セールだからと遊び切れないほど買い込んだ結果ライブラリのコヤシにしてしまったり――。いわゆる“積みゲー”がテーマの4コマ漫画がドキッとさせられます。心当たりがありすぎて……。 同作はTwitterユーザーの“やまこ”(@yamako_ywindish)さんが、「積みゲーな日々」と題して続けているシリーズ。直近の第6回では、積みゲーマーの“積みの度合い”を段階ごとに描いています。 序盤だけ遊んでそれっきりになる程度なら、遊んではいるのだからまだいいけれど…… 最初は、序盤だけ遊んでその後手つかずになるレベル。これならまだ軽度で、「手に負えない難易度だった」「期待したほどには面白くなかった」「忙しくなってしばらく中断したところ、それまで遊んだ内容を忘れてしまって再開がしんどくなった」など、もっともな事情も考えられます。何より、少な
世界で1300万本以上を販売し、「あつ森」の愛称で知られる任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」の攻略本が人気です。スポーツ報知の記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休業しながら5月7日に営業を再開した紀伊國屋書店新宿本店では、30分以上前から100人が並び、買い求めた……とあります。事実、日販のランキングで「あつまれ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド」(KADOKAWA)が総合首位になっています。 【参考】新宿・紀伊國屋書店が営業再開「どうぶつの森」攻略本求め100人以上行列(スポーツ報知) 【参考】日販 話題のベストセラー(5月7日調べ) ですが、多くの人は「今さら攻略本が売れるの?」と思ったのではないでしょうか。その背景について説明したいと思います。 ◇ネットに負けた ゲーム攻略本の歴史 ゲームの攻略本は、かつてミリオン(100万部)以上売れたこともあるメガヒ
元号「平成」の選定過程を巡り、政府が最終候補に残った他の元号案や、平成を含む考案者の名前を非開示としたことが29日、共同通信の情報公開請求に基づいて開示された公文書で分かった。1989年1月の平成決定時から30年以上がたち、「令和」に改元された後も個人情報秘匿の観点から、主要部分は全面黒塗りとされた。 内閣府は非開示理由について、考案者や候補名が一部でも明らかになれば「臆測に基づく取材や誹謗中傷を受けるなど個人の権利利益を害する恐れがある」と説明した。
世の中にはTwitterもあるし、ブログもあるし、YouTubeもマスメディアもある それなのにひたすらブコメブコメ 金もらってるわけでもないのに ひたすら同じようなトピックに張り付いて ひたすら同じこと言い続けてる 差別反対とか貧困の解決とか、平等、環境問題、ブコメに閉じこもってて何か変わるわけないだろ なんか家庭内で女子供相手にしかイキれないダサいおっさんみあるよね ※追記 お前はどうなんだ?じゃねーよお前の話をしてんだよ 具体的にブクマ以外で、差別反対とか貧困の解決とか、平等、環境問題の解決に向けた動きしてるならそれを晒せ まあ、実名だと恥ずかしいような発言ばかりしてるから、無理なんだろけどな 愚にもつかない反論はいらないぞ 晒せ もし、ちゃんと行動してるやつが1割でもいたら土下座して謝罪してやる
スカイダイビングとか雪山登山とかリゾートでハネムーンとか、あるいはグランドキャニオンに行くとかブルーホールに潜るとかウユニ塩湖に行くとか 多分がんばればできなくはない お金を貯めさえすればツアーなりなんなりあるだろうし、申し込んだらあとはプロが助けてくれるんだから結構簡単なもんだろう でも多分一生スカイダイビングはしないし、グランドキャニオンにも行かない 人生の可能性は開けている!やろうと思えば大概なんだってできるし、どこにでもいける!と思いながら結局やろうと思うことなく歳をとったり事故に遭ったりして死ぬ そんなでっかいことじゃなくても、たとえばスーパーでちょっと高いジャムなんかを見て、買おうと思えば買えるけど高いからいいやと思う そして多分死ぬまでそのジャムを買うことはない 高いって理由じゃなくてもいい 別に好みじゃないから無視してるインスタント麻婆春雨も一生買わないだろうし、大量に並ん
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