現在絶賛公開中のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。 去る9月の3連休に、作品の舞台となった千葉県旭市飯岡町、銚子市、神栖市、宮城県の歌津駅、三嶋神社を巡ってきました。 公開中の映画作品ということもあり、「君の名は。」のときと同様キャプ画が少ない中での探訪でしたが、予告映像や公式ビジュアルガイドブックの画像を手がかりにカット合わせを行っています。 なお今回の舞台探訪に際し、pしょうqさんの探訪記事を参考にさせていただきましたm(_ _)m ameblo.jp ※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、一部映画作品の画像を引用させていただいております。 ※使用している画像は、予告・特報映像、本、ポスターに掲載された画像になります。 これら画像の著作権は、シャフト、及び「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」制作委員会に帰属していることを明示させて
みすず書房 @misuzu_shobo 【新刊】本日配本! ゴドフリー=スミス『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(夏目大 訳) 進化は「心を少なくとも二度、つくった」。哲学者かつダイバーでもある著者が、生物学と哲学をブレンドしながら、頭足類の心身問題や進化を通じて心や意識の本性を探る。 msz.co.jp/book/detail/08… pic.twitter.com/FF3PCQfEhm 2018-11-16 15:18:36 リンク www.msz.co.jp タコの心身問題:みすず書房 『タコの心身問題』の書誌情報:心は何から、いかにして生じるのだろう。進化は「まったく違う経路で心を少なくとも二度、つくった」。一つはヒトや鳥類を含む脊索動物、もう一つがタコやイカを含む頭足類だ。哲学者であり練達のダイバーでもある著者によれば、「頭足類と出会うことはおそらく私たちに ...
韓国大法院の徴用工判決後、支援者の前で涙ぐむ原告の李春植さん(中央)と亡くなった元徴用工の妻(左)=2018年10月30日、ソウル 一般の韓国人の反応 残念ながら、韓国の人々はあまり関心をもっていない。いわゆる「徴用工」(韓国では「強制動員被害者」という)の問題だ。判決翌日には、そのニュースが各新聞のトップを飾り、社説なども書かれたが、それっきり。テレビなどはほとんど取り上げないし、ネットでの意見表明も大したことはない。一部日刊紙などでは果敢に批判する論調の知識人の投稿もあるが、それは本当に一部であり、いつになく反応はにぶいと思う。 理由は3つほど考えられる。 まずは大統領府が意見を表明していないこと。どこかから強力な意見が出て初めて、それに賛成や反対という形で発言が出てくる。だが、誰かの意見を待たず、事実をもって自分で考えることが苦手な人が多いのは、韓国に限ったことではない。 次に、韓国
そして安田純平さんは謝った 誰に対し何を謝ったのか。それはこの国で生きていくための、やむを得ない護身策だった 石川智也 朝日新聞記者 この国で生きていくための、やむを得ない護身策 ああ、こうした場面を私たち日本人は何度も何度も見てきたのだ――。そんな奇妙な既視感にとらわれる光景だった。 3年4ヶ月もの間シリアで拘束されていた安田純平さんが11月2日、帰国後初の記者会見を開いた。冒頭、「ご心配をおかけしたみなさんにお詫びするとともに深く感謝します」「私自身の行動によって日本政府が当事者にされてしまった点についてたいへん申し訳ないと思っています」と述べ、集まった250人ほどの報道陣を前に深々と頭を下げた。 質疑に入り、安田さんは司会者から「匿名のバッシングや自己責任論があり、ある意味で日本の社会、民度、文化を映し出している。こうした現状への受け止めは」と問われ、神妙な面持ちで「私の行動で日本政
浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Oct. 29, 2018, 10:55 AM ビジネス 65,894 「ものづくりの伝統と革新に挑む高岡に、中国から約160人のものづくり関係者が来訪!」 10月初旬、こんなタイトルのプレスリリースが手元に届いた。伝統工芸で町おこしをしている地域が全国にいくつもある中で、なぜ富山県高岡市なのか。 問い合わせの連絡を入れると、高岡市が積極的に誘致したというよりは、「高岡を気に入った中国人が、大量の仲間を連れてきた」構図っぽい。しかも160人って相当な規模なのに、視察が決まったのは1カ月前。中国に長年住み、今も中国関連の仕事が多い筆者には、今から見える。現場のカオスが……。 野次馬的なワクワク感を抑えきれず、視察団に同行させてもらうことにした。 新幹線で来ると聞いていたのにバスで到着 10月15日、東京駅を午前6時台に出発する新
サウジアラビアで建設中の、メッカとメディナの二聖都を結ぶスペイン製の「ハラマイン高速鉄道」が、2017年12月31日に全行程450kmを2時間52分で完走した。完走できたのは今回が初めてで、時速300kmを超えた区間もあったという。工事着工から5年かけてようやく全行程走行にこぎ着けたわけだが、ここまでの道のりはありえないほど厳しかった。しかも、足元では新たな問題も浮上している。 通称「砂漠のスペイン高速鉄道(AVE)」。聞こえはいいが、スペインにとっては悪夢のようなプロジェクトに違いない。この問題だらけのプロジェクトを、サウジ2社、スペイン12社からなるコンソーシアムがサウジ鉄道公社から請け負ったのは2011年のこと。当初は、サルコジ元大統領(当時)がフランスの高速列車(TGV)を積極的に売り込んでおり、同国が受注する可能性が高いとみられていた。これに対して、スペインは当時国王だったファン
潜水艦に攻撃機を搭載して、地球の裏側まで航行。パナマ運河を爆撃して、大西洋と太平洋を結ぶ航路を遮断する。 そんな夢物語のような作戦が、終戦のわずか2ヵ月前まで実行に移されようとしていた。 米英独の高い技術力をもっても建造できなかった潜水空母と搭載攻撃機を完成させていた日本海軍。その攻撃機隊の元飛行隊長は誇りをもって語った。 「あの飛行機は、世界で唯一無二の名機でした」 現代の弾道ミサイル搭載潜水艦のアイディアの原型 2018年9月17日、海上自衛隊は、南シナ海で、潜水艦「くろしお」が、「かが」「いなづま」「すずつき」の護衛艦3隻と合流、潜水艦戦闘を想定した訓練を9月13日に行ったと公表した。海自が南シナ海での潜水艦訓練実施を公表するのは初めてのことで、これには、南シナ海で実効支配を強める中国を牽制する狙いがあると見られている。 「くろしお」は、基準排水量2750トン、満載排水量4000トン
インドのワインや紅茶、高級サリーからリーズナブルなものまで豊富な物販やインド料理も楽しむことができ、ヨーガやアーユルヴェーダ、メヘンディ、インド占星術などインドを肌で体験できるブースもあります。
1か月ほど前になるが、今年6月の名目賃金の前年同月比が3.6%を記録し、21年ぶりの高い伸び率であると報じられた。 www.asahi.com 結論から言うと、背後に凄まじいインチキがある。 ポイントは下記の二つ。 ①一部が異なるサンプルをそのまま比較している。 ②賃金算出の際に使うベンチマーク(基準)が、去年より高く出るものに更新されている。 まず、上記で報じられたのは「速報」であり、「確報」だと前年同月比3.3%である。確報だと0.3%下がる。 下記リンクを参照。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/30/3006r/dl/pdf3006r.pdf で、大事なのは上記資料の末尾に、ものっそいちっさい字で書いてある「利用上の注意」の部分。以下引用する。 調査事業所のうち30人以上の抽出方法は、従来の2~3年に一度行う総入
あっという間に8月も半ば。「パンチの効いた思い出もないまま夏が終わってしまうのでは……!?」と焦っている方、いませんか? 海も山も良いけれど、暑すぎて尻込みしますよね(私は断念しました)。 そんなときにうってつけ、手軽に新しい体験ができるミュージアムがあるのです。 今回はお台場と上野で2つずつご紹介します。それぞれの施設は距離も近いのでハシゴすることもできますよ! お台場エリア お台場の2つの施設の距離は、約1キロ程度となっています。 また、それぞれの施設前にはコミュニティサイクルのポートもあるので、自転車でスイスイ移動することもできますよ! →コミュニティサイクルとは? ▮チームラボ ボーダレス 2018年6月21日(木)、東京・お台場パレットタウンにまったく新しいミュージアムが誕生しました。その名も「チームラボ ボーダレス」。 10,000平方メートルという圧倒的なスケールと、5つの世
政府が携帯電話料金の引き下げに本格的に動きだした。背景には、携帯大手の好業績が続く中、家計の通信料負担が年々増え続けていることがある。家計の消費支出全体は伸び悩んでおり、携帯大手への「もうけ過ぎ批判」は根強い。 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクグループの大手3社の2018年3月期の営業利益の合計額は3兆2000億円に達する。一方、総務省の家計調査によると、17年の家計の消費支出総額は292万1476円と10年比で3.5%減ったにもかかわらず、携帯電話通信料は同25.4%のプラスとなる10万250円まで増えた。 携帯料金が政府から狙い撃ちにされるのは今回が2度目だ。15年にも、安倍晋三首相の指示を受けた総務省が、データ通信量の少ない利用者向けに低料金プランの導入などを求め、3社で導入が進んだ経緯がある。高水準の利益を維持する携帯大手は「常に批判の矛先が向かいやすい」(総務省幹部)状態にあ
「もうゲームオーバーだ」そんな声も上がる9月の自民党総裁選挙。 それでも、敢然と戦いを挑むと公言する男がいる。 石破茂(61)。 何が彼を突き動かしているのか。今回、これまで聞けなかった質問をぶつけてみた。「出来レースとの声も出るが、本当に勝つことを考えているか」「ほかの議員との飲食も少ないが、もっと人望を高める努力をすべきでは」「もし政権を取ったら、何を変えるのか」など。普段は表情が読み取れないこわもてからも、ポロリと本音がこぼれた…のか? (政治部「石破番」記者 立町千明、谷井実穂子) 変わってきた?発言 「石破番」として、この半年間に石破氏の発言を書いた原稿は57本。それを読み返してみると、興味深いことがわかる。 総裁選や自民党のあり方を意識した発言が出るようになるのは3月末ごろからで、合わせて24本。これを分析すると、当初は、 「国民に理解してもらう」「共感してもらう」 という発言
子どもの不慮の事故について、小児科医で緑園こどもクリニック(横浜市)院長の山中龍宏さんに聞きます。(聞き手・萩原隆史) もうすぐお盆休み。子どもさんと一緒に帰省する方も多いのではないでしょうか。気を付けていただきたいのは、帰省時に起こりやすい事故です。 ある日の昼下がり、生後4か月の男児が母親の実家の居間で昼寝をしていました。母親が部屋を離れて15分ほどたった頃、孫の様子を見に行った祖母は驚きました。おむつにかまれた跡があり、出血していたのです。 「犯人」はペットの小型犬、ミニチュアダックスフントでした。すぐに救急搬送されましたが、結果は深刻でした。右側の睾丸(こうがん)が砕けており、直ちに摘出手術が行われました。 ペットが餌を食べている時に手を出したり、しっぽを引っ張ったりすれば、かまれる恐れがあります。ですが今回けがをしたのは赤ちゃんで、犬にいたずらする年齢ではありません。 「うちのペ
【8/5追記】 正確性を期すために、以下を追記しました。 A.zakzakの記事(7/31)以降の「日本のせいだ」コメントの情報。 B.zakzakの記事以前のコメント1件。 C.zakzakの記事が参考にしたかもしれない元ネタ。 「世論操作」というほどのネット上の書き込みはないだろうし、あったとしてもかなり失敗しているという、本記事の主意は変わってはいません。 リクエストがありましたので、以下の記事を今日は調査します。 www.zakzak.co.jp ラオスのダム決壊の事故についての韓国対応の話を、色々な「関係筋」から聞き書きした内容です。気になったのは以下の箇所。 そんななか、とんでもない情報を日韓両政府筋から入手した。 「突然、韓国のネット上で『工事で使った設計図は日本のものだ』『決壊した部分は日本の業者が工事した』という情報が流され、『すべて日本が悪い』という世論操作が始まってい
浙江省杭州市も渋滞の厳しい街だった。古都であるため、片側一車線という狭い道が多い。そのため、ちょっとした渋滞が瞬時に波及して、市全体の交通が麻痺状態になることがたびたび起こっていた。2012年以前は地下鉄がなく、公共交通はバスのみだったため、都市が抱える最大の課題になっていた。そこで、2017年「ET都市ブレイン」を導入して、人工知能が動的に交通信号を制御するようにしたところ、渋滞が嘘のように消え去ったと上遊新聞が報じた。 静かな古都が戻ってきた 浙江省杭州市から交通渋滞が消えた。渋滞はもはや中国都市の風物詩。多くの都市では、ナンバー末尾による市内流入規制をしているが、それでも慢性的な渋滞が当たり前で、ひとたび交通事故でも起これば、その渋滞があっという間に市内全域に波及する。 風光明媚な観光都市杭州市も昨年まではそうだった。特に2012年までは地下鉄がなかったので、市民はバスかタクシーを利
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