松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でアース・ウインド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトさんを追悼。EWFの楽曲を特集していました。 (松尾潔)さて、この後番組の後半では、先ごろ、2月3日に亡くなりましたモーリス・ホワイト(Maurice White)を追悼する、そんなコーナーをお届けしたいと思います。いやー・・・残念でしたね。驚きましたけれども、それ以上に悲しみとか寂しさのようなものがいま、僕の胸の中にはいっぱいです。モーリス・ホワイト。74才だったんですね。享年74。まあ、短命とは言えない年齢なんですけども。もっともっと長生きして、もっともっといろんな景色を見せてほしかったなという気がしますね。 アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire)は日本で最も愛された、そしていまなお愛されている。そんなブラックミュージックのグループですからね
朝から雨の降り続く月曜日。 日本の月曜の午前中は、アメリカでは日曜の夜でもありSNSの動きが活発になる。 私のウォールに近況を尋ねてきたフロリダ在住の女性に、 「こちらは月曜日、そして雨。でもそんな時にはこの曲がぴったりでしょう?」 とEric Benet、1992年に姉リサと組んでリリースしたCD、 "benet"から"Rainy Days & Mondays"を紹介する。 カーペンターズの往年のヒット曲"Rainy Days & Mondays" "benet"とタイトルされたデュオアルバムの三曲目に設定された意図は不明だ。 それでも"I Remember When"から軽快に始まるこのアルバムに、 しっとりとした味わいを添えてくれている。 エリック・べネイ、実はずっとこのアルバムが嫌いだった。 本来の自分の方向性とは違った形でのデュエットアルバム。 当時の映像を見るとアップテンポな曲
レディー・ガガ、待望の新作『ジョアン』は、彼女の代表作『ザ・フェイム』(2008年)や『ボーン・ディス・ウェイ』(2011年)と比べると、まったく違うテイストのアルバムになった。 ピンクのハットを被り、奇抜なメイクをすることもなく、横向きに写るジャケット・アート。先行シングル「パーフェクト・イリュージョン」もそうだったが、あのパンダ・メイクや、肉ドレスを着ていたガガとは思えない、シンプルな仕上がりになっている。 それは楽曲にも反映していて、2ndシングルとしてリリースされたバラード・ソング「ミリオン・リーズンズ」や、公式サイトで公開されたロック・チューン「A-YO」など、ビンテージ感漂う、良い意味で“今風”ではないタイトルが並ぶ。大ヒット曲「ポーカー・フェイス」(2009年)を歌っていた、あのレディー・ガガとは思えない仕上がりだ。2013年リリースの3rdアルバム『アートポップ』で、エレク
bmr>FEATURE>CRAIG DAVID interview / 「正直言って、ずっとあの頃のサウンドに戻りたい気持ちがあったんだ」 もう、誰もが言っていることだろう。クレイグ・デイヴィッドが復活した、と。米マイアミに移住後、カバー中心の『Signed Sealed Delivered』を発表してからは、ポツポツと新曲を公開するも、あまり話題にならなかった彼だが、ふたたびロンドンに戻ったのを皮切りに、シガラ、ブロンド、ケイトラナダといった気鋭の若手と続々とコラボレーション、2015年末に放った“When The Bassline Drops”が8年以上ぶりにUKトップ10ヒットとなるなど、急速に注目を集めている。その中で待望の6年半ぶり新作『Following My Intuition』がついに発売。これまでのコラボレーションから生まれた楽曲を中心に、現行ダンス・ミュージックとリンク
1997年のメジャーデビューから20年近く、日本の音楽シーンの第一線を走り続けるロックバンド「Dragon Ash」。そのボーカルとして圧倒的な存在感を放ち、2015年にはソロ活動も開始したKjは、ファンの間ではSNSを使わないことで知られているが、その一方でテクノロジを愛する一面も持っている。 10月18日には、KDDI ウェブコミュニケーションズが運営するビジュアルブログ「g.o.a.t(ゴート)」のバージョンアップにあわせて、Kjを起用した新たなプロモーションビデオ(PV)も公開された。モーションキャプチャなど最新のテクノロジを詰め込んだ、従来のDragon Ashのミュージックビデオとはテイストの異なる作品に仕上がっている。 今回、Kjにインタビューする機会を得た。「音楽×デジタル」という切り口で、インターネットを使った音楽の届け方や、映像も含めた視聴方法の多様化、SNS時代に音楽
久保田利伸さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』にゲスト出演。久保田さんの最新アルバム『L.O.K』について、松尾潔さんと語り合っていました。 (松尾潔)お届けしたのは久保田利伸さんで『Winds』でした。これは2011年にリリースされたアルバム『Gold Skool』に収録されていました。久保田さんと僕のコラボレーション。いままでいくつかあるんですけど、これはメロウな夜的には、いちばん人気みたいですね。いろいろリクエストもいただいております。ありがとうございます。はい。もったいぶらずにご紹介しましょう。今日のゲストは久保田利伸さんです。 (久保田利伸)お邪魔します。よろしくお願いします。こんばんは。 (松尾潔)こんばんは。あのね、久保田さん。この番組、たびたびお越しくださってますが。 (久保田利伸)たびたび、ありがとうございます。 (松尾潔)いや、こちらこそって言わなきゃいけないんです
松尾潔さんと久保田利伸さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でR&Bの定番曲、グローヴァー・ワシントン・ジュニアの『Just The Two Of Us』を紹介。その魅力について語り合っていました。 (松尾潔)続いてのコーナーは、いまなら間に合うスタンダード。2010年3月31日に始まった『松尾潔のメロウな夜』。この番組は、メロウをキーワードにして、僕の大好きなR&Bを中心に大人のための音楽をお届けしています。さて、R&Bの世界でも、ジャズやロックと同じように、スタンダードと呼びうる、時代を越えて歌い継がれてきた名曲は少なくありません。そこでこのコーナーでは、R&Bがソウル・ミュージックと呼ばれていた時代から現在に至るまでのタイムレスな名曲を厳選して、様々なバージョンを聞き比べながら、スタンダードナンバーが形成された過程を僕がわかりやすくご説明いたします。 第5回目となる今回は、グロ
ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」のYouTube動画再生回数が約4000万回(10月12日現在)を突破。10月7日より世界134カ国にて配信限定リリースされ各配信サイトにてデイリーランキング1位を獲得し、話題をさらっている。 ピコ太郎は古坂大魔王がプロデュースする、古坂と瓜二つな千葉県出身のシンガーソングライター。ジャスティン・ビーバーが自身のTwitterにて「お気に入りの動画」と紹介したことをきっかけに、世界的流行にまで発展。アメリカのニュース雑誌『TIME』やニュース専門放送局『CNN』、イギリスの公共放送局『BBC』までもが「PPAP」を報じ、「動画の中毒性」や「(現在のブームが)理解の範疇を超えている」などと伝えている。 「PPAP」は、なぜこれほどまでに世界的に受け入れられたのか。2015年3月に自身のブログに『「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか』
川島は複数回にわたって脳腫瘍を発症しながらも音楽活動を継続。しかし、今年6月にリリースしたBOOM BOOM SATELLITES最後の作品となるCD「LAY YOUR HANDS ON ME」を作り上げたことで音楽活動に終止符を打ち、家族と共に穏やかな日々を過ごしていた。 相棒である川島の逝去を受けて、中野雅之(Programming, B)は「ようやく不自由な身体から解放されて、今頃は世界中を飛び回っているのではないかと想像しています。悲劇ではなく人生のゴールとハッピーエンドを手に入れた瞬間でした」と述べている。後日、ファンを対象にした川島の「お別れの会」が行われる予定。 BOOM BOOM SATELLITESは中野と川島によって結成され、1997年にベルギーのレーベルからマキシシングル「JOYRIDE」をリリースし、1998年には初のフルアルバム「OUT LOUD」を発表。国内だけ
どんなに有名なセレブに対しても、日本の入国管理局は容赦ナシ! 古くはポール・マッカートニーが大麻所持で、最近ではパリス・ヒルトンがドラッグの有罪歴によって日本への入国許可が下りず、日本の地に降り立ちながらも泣く泣くそれぞれの国へ戻っていったということがあった。 薬物関係ではないが、先月末に女性に銃を突きつけて脅したとして逮捕されたクリス・ブラウンも、日本に入国することはできないようだ。 「TMZ.com」によると、クリスは来週26日、27日に東京国際フォーラムで開催予定のコンサートのために日本へワークビザを申請。しかし、現在“銃突きつけ事件”が捜査中のため、ビザも入国も拒否されてしまった。「TMZ.com」が日本領事館に問い合わせたところ、「日本は犯罪歴のある人や取り調べ中の事件を抱えている人に対しての入国審査が非常に厳しい」というコメントを得たとのこと。 クリスは2009年にも当時交際し
2016 - 09 - 02 【今頃なにやってんだか…】2000年代に活躍していたUSラッパーと名曲55選! ヒップホップ 僕は1990年代中頃から、狂ったようにヒップホップを和洋問わず聴いてきました。 中でも1990年代中期〜2000年代のUSヒップホップに大変思い入れがあり、今聴いても必ずアガってしまいます。 やっぱりDMXは最高や! — Backflow (@Liab_jp) 2016年8月29日 このツイートきっかけで、仲良くさせてもらっている マチョさん というブロガーの方と懐かしラッパートークになり、この企画が生まれました。(正確にはパクりました笑) ただコレを書くにあたって、記憶の底で眠っているラッパーを思い出さなければならないので、忘れているラッパーもいると思いますが、そこは勘弁して下さい。笑 さあ、当時を知っている人達を楽しませるぞ! といっても… いざ思い出してみると「
山下達郎が、新宿LOFTのオープン40周年記念イベントの一環としてアコースティックライヴを開催します。当日は難波弘之、伊藤広規とのトリオでの出演です。10月3日(月)4日(火)に行われます。 <SHINJUKU LOFT 40TH ANNIVERSARY 40YEARSx40LIVES「山下達郎 アコースティックライブ」> 【公演日時】 2016年10月3日(月) 18時30分 開場 / 19時30分 開演 2016年10月4日(火) 18時30分 開場 / 19時30分 開演 【会場】 新宿LOFT 【チケット料金】 指定席:8,800円 / 立見(整理番号付): 7,500円 ※両席種とも別途ドリンク代500円 《チケット発売》 インターネットのみでの受付。お1人様1公演のみ2枚まで申込み可能(抽選制)。 ※先着順ではありません 【申込受付期間】2016年9月19日(月祝)12:00
吉川晃司と布袋寅泰のCOMPLEX、〈日本一心〉で被災地にエールを――思いを結集した東京ドーム公演をレポ
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