先日のブログでも少し触れておりました「ドクター・コッペリウス」の再演について、この度延期となりました事をお知らせいたします。楽しみにされていたみなさま、誠に申し訳ございません。 Dr.コッペリウス再演延期について~お詫び~ 4月に再演を予定してましたDr.コッペリウスですが再演に向けて準備、調整を重ねておりますがまだまだ十分な状態では無いと判断し4月の再演に関しては延期させて頂きます。今後の予定につきましては決まり次第ご案内させて頂きます。楽しみにしていただいている皆様のご期待に添なかったこと深くお詫び申し上げます。 公演実行委員会一同 「ドクター・コッペリウス」公式サイト>>
2016年11月に開催された冨田 勲の追悼公演〈冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』〉。2日間で4,200名もの人々を動員した本公演が、1月29日(日)23:00よりNHK BSプレミアムにて放送。それに先立ち、1月20日(金)にはNHK WORLD「NEWSROOM TOKYO」で特集が放送されます。さらに2018年4月には、東京・錦糸町 すみだトリフォニーホールでの再演も予定されています。 今年5月に逝去した作曲家 / 世界的シンセサイザー・アーティスト冨田 勲の追悼として開催された『ドクター・コッペリウス』。同作はバーチャルシンガー初音ミクとバレエダンサー、オーケストラ、シンセサイザーがコラボレートした“スペースバレエシンフォニー”で、冨田が亡くなる1時間前まで創作に取り組んでいた、まさに遺言とも言える作品です。 宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべ
5月に逝去した作曲家/シンセサイザー奏者、冨田勲の遺作『ドクター・コッペリウス』が11月11日、12日、Bunkamuraオーチャードホールで上演された。2017年4月、すみだトリフォニーホールでの再演について詳細の発表が待たれるなかで、あらためてこの追悼公演を振り返りたい。 公演前半(第一部)では、冨田がバーチャルシンガー・初音ミクを初めてソリストに起用し、宮沢賢治作品の世界を音楽として提示したことで話題を呼んだ『イーハトーヴ交響曲』(2012年)を披露。さらに英国の音楽プロデューサーで、ダブ・ミックスの巨匠として知られるエイドリアン・シャーウッドが、冨田のシンセサイザー作品として世界的に高い評価を受けた『惑星 Planets』(1977年)のライブミックスを行った。 管弦の音色とボーカロイドの歌唱がどんな融合を果たすか、冨田がシンセサイザーでアレンジしたグスターヴ・ホルストの組曲「惑星
冨田勲氏×初音ミク「ドクター・コッペリウス」がNHK-BSで放送決定!~本公演の終演後インタビュー動画も公開 11月に開催され、2日間で4,200人を動員した冨田勲氏の遺作、冨田勲×初音ミク「ドクター・コッペリウス」の本公演が、NHK-BSで2017年1月29日(日)に放送されることが決定しました。また、2017年4月に再演されるほか、1月20日(金)にはNHK WORLD「NEWSROOM TOKYO」で特集が放送されます。 今年5月に逝去した日本を誇る作曲家であり、世界的シンセサイザー・アーティスト冨田勲氏の追悼として開催された「ドクター・コッペリウス」は、冨田氏が亡くなる1時間前まで創作に取り組んでいた、まさに遺言とも言える作品。 宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべく異界からやってきた初音ミクが織りなすストーリーは、時空を超えた壮大なスペースバレエシンフ
皆さま、こんばんは!うさ太でございます!(∩'▽'⊂)デアッ! 本日は先週11~12日に渋谷のBunkamura オーチャードホールにて開催された、 冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』の現場レポートが到着致しましたので、ご紹介します!!(*゚∀゚)=3 さらに!会場で販売していたグッズの事後販売も予定しているとのことで、その情報もご紹介しちゃいますぞ~(✧∀✧) 今回の公演は、今年5月に逝去した日本を誇る作曲家であり、 世界的シンセサイザー・アーティスト冨田勲の追悼公演として実施しました。 初音ミクがソリストとなり、2012年から公演を重ねてきた「イーハトーヴ交響曲」を第1部で披露! 東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に合わせて、伸びやかで透き通る初音ミクの歌声と合唱団のハーモニーが会場内に響き渡っていました♪ 第2部では、冨田先生が亡くなる1時間前まで創作
シンセサイザーを使った電子音楽の第一人者で、ことし5月に亡くなった作曲家の冨田勲さんが、亡くなる直前まで手がけていた遺作が、11日夜に上演され、世代を超えた多くのファンが訪れました。 冨田さんが亡くなる直前まで創作を続けていた「ドクター・コッペリウス」が、11日夜、東京・渋谷区のコンサートホールで上演され、世代を超えた大勢のファンが詰めかけました。 作品はバーチャルシンガーの初音ミクが、オーケストラとシンセサイザーの演奏に合わせて歌うほか、舞台上の空間に立体的に浮かび上がって生身のダンサーと一緒にバレエを踊ります。 楽曲は冒頭部分が出来上がっていませんでしたが、生前未発表だったシンセサイザーの音を加えて完成させたということで、冨田さんが幼いころから抱いていた宇宙への憧れが壮大な音楽に乗せて表現されています。 上演が終わると、スクリーンに冨田さんの写真が映し出され、客席から大きな拍手が送られ
冨田勲の遺作「ドクター・コッペリウス」に出演する初音ミク (c)Crypton Future Media,INC.www.piapro.net。 5月に死去した世界的な作曲家、冨田勲(享年84)の遺作が11、12の両日、東京・渋谷のオーチャードホールで世界初演される。タイトルは「ドクター・コッペリウス」で、冨田が他界する直前までスタッフと内容の打ち合わせをしていた意欲作。追悼特別公演と銘打たれ、晩年の最良のパートナーだったバーチャルシンガー、初音ミクが出演する。 宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公、コッペリウス(風間無限)と、異世界からきた少女(初音ミク)が織りなす物語。ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」などが冨田サウンドで表現される。 「日本の宇宙開発の父」と呼ばれる工学者、糸川英夫氏にささげる作品だ。バレエにも興味を抱き、冨田の作品「惑星」で踊った糸川氏は生前、3次元映像との共演を願
冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』 世界的作曲家・シンセサイザー・アーティストの冨田勲が、この5月に他界した。身近なところでは往年のアニメ『ジャングル大帝』や『リボンの騎士』、テレビ番組ではNHKの『今日の料理』や『きょうの健康』等日本人誰もが耳にしたことがあるはずだ。そんな冨田勲が亡くなるギリギリまでスタッフ・クリエイターと進めていた企画が、この『ドクター・コッペリウス』、もちろん世界初演となる。他界前にストーリー原案と音楽の構想はほとんどを遺しており、冨田氏が長年追い求めてきた【宇宙への夢と希望】に満ち溢れた巨大なストーリーが、オーケストラとシンセサイザー、そしてバレエと3DCGを伴いながら展開、バーチャル・シンガーの初音ミクも登場する。宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべく異界からやってきた初音ミクが織りなすストーリーとなって
2016年5月に生涯を終えた電子音楽家・冨田勲さんの追悼コンサートの初演が11日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われ、遺作となった「ドクター・コッペリウス」が上演された。 公演は、冨田さんが晩年にソリストとしてボーカロイド・初音ミクを迎えて制作した「イーハトーヴ交響曲」の再演、プロデューサーなどで知られるエイドリアン・シャーウッドによる冨田さんの代表曲「惑星 The Planets」のダブミックスのパフォーマンスからなる第1部と、「ドクター・コッペリウス」を上演する第2部で構成。「ドクター・コッペリウス」は、冨田さんが完成を夢見て、亡くなる数時間前まで制作に向かっていた作品だ。 「イーハトーヴ交響曲」では、オーケストラの厳かなハーモニーに乗って、ミクが可憐な歌声を披露。ステージ中央に設置された装置に映写されたミクは、舞台上を行ったり来たりしているかのように、あどけない仕草を
皆さまこんにちは!うさ太でございます!(∩'‿'⊂) 本日はいつもと雰囲気の違うミクさんのご紹介です!! 冨田勲氏 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』ですが、昨日の制作発表記者会見にて、 ミクさんのバレエ衣装が解禁されました!! まずはそのビジュアルをどうぞ!! 長い髪をまとめ、いつもより大人っぽさがあふれるミクさん!!実にエレガント…! 公演では一体、どのような舞をお披露目してくれるのでしょうか…?! 会見には国際交流基金理事長の安藤裕康氏、指揮の渡邊一正氏、振付の辻本知彦氏、 演出のことぶき光氏、音楽ライターの前島秀国氏、そして冨田勲氏のご子息である冨田勝氏の5名が登壇し、「ドクター・コッペリウス」公演開催へ向けて、個々の想いをお話してくださいました。 いよいよ開催が来月と迫ってまいりました! ロマンを感じるこちらの舞台!!!是非皆さまチェックしてくださいね!!
今年5月に他界した音楽家・冨田勲の追悼公演『ドクター・コッペリウス』の制作発表会見が10月26日(水)、東京四谷・JFICホール[さくら]にて行われた。同公演はバーチャルシンガー初音ミクとバレエダンサー、オーケストラ、シンセサイザーがコラボレーションしたスペースバレエシンフォニー。冨田勲が亡くなる1時間前まで創作に取り組んでいた作品で、11月11日(金)と12日(土)に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて初上演される。 photo by Yashuhiro Ohara 会見には国際交流基金理事長の安藤裕康、指揮の渡邊一正、振付の辻本知彦、演出のことぶき光、音楽ライターの前島秀国、そして冨田勲の息子である冨田勝の5人が登壇。 photo by Junichi Takekawa 冒頭に国際交流基金理事長の安藤裕康が挨拶。冨田勲は作年、国際交流基金賞を受賞し最後の講演となった同基金の記
本公演の最大の注目ポイントとなる3DCGとダンサーの共演を可能にした立体映像装置の導入について、演出を手がけることぶき光は「当日のお楽しみ!」と期待感を煽る。振付を担当した辻本知彦は、初顔合わせの際に「どうしてもこの人の前で踊りたい!」と、タクシーに乗ろうとする冨田を引き止め踊ったエピソードを明かし、会場でもその時のダンスを披露した。公演の最後にある振付については「自分の人生の中で最大のヒット作! 必ず泣けます!」とアピールする。 オーケストラを指揮するのはマエストロ、渡邊一正。小学校の頃に冨田のアルバム「惑星」を擦り切れるほど聴いた想い出を語り、「あの世から怒られないように、スコアをしっかりと読み込んで取り組みたい」と公演に臨む意気込みを語った。冨田勲の息子である冨田勝は「これは父が必ずやり遂げたいと並々ならぬ意欲を持って取り組んだ企画でした。『ドクター・コッペリウス』の完成を喜び、父の
空中に浮かぶ初音ミクが、人間のダンサーとバレエを踊る!? 追悼公演は、初のオフィシャル・リミックス解禁も! 冨田勲はリミックスの達人である。 リミックスとは、既存の楽曲の音源のミキシングを大胆に変化させることで作品を作り変えてしまう、クラブ・ミュージックの世界ではよく知られた手法である。 冨田がシンセサイザーを駆使して作り上げた、『月の光』や『惑星』などの一連の名盤は、ドビュッシーやホルストのスコアをシンセサイザーの幻想的な音色によって再構成したものだ。もちろんこれは、文字通りのリミックスではない。しかし、既存の作品から全く新しい世界観を引き出すアイデアは「リミックス」と呼ぶにふさわしいだろう。 リミックスは、着せ替え人形の衣装を変えるような、単なる「派生品」に終わることも少なくない。しかし、冨田の一連の「リミックスもの」には、原曲の作曲者が誰かを忘れそうになるほどに、冨田のオリジナリティ
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