動画サイトでの投稿からスタートし、近年はライブ活動にも力を入れ、初音ミクと共に自らもガンガン歌いまくる独自のスタイルを確立したピノキオピー。新作『HUMAN』にはその成果が存分に詰め込まれているが、この作品は単に「ボカロPが表に出てきて歌うようになった」という面白さだけではなく、もっと重要なことを示唆している。 それはアルバムタイトルが示している通り、「人間のあり方を見つめ直す」ということ。インターネットによってあらゆる壁がなくなるのかと思いきや、逆にあらゆる場所で分断が起こりつつある現代において、人間の営みに本来内在する「混ざり合って豊かになる」という本質を問いただす、それが『HUMAN』という作品なのだ。そしてここでは、人間の本質を見つめ続けてきたピノキオピーの作家性が見事に開花している。間違いなく、もっともっと多くの人に聴かれるべきアーティストだと思う。 僕は自分の声もボカロの声も同
6だ @mikulive6da ボカロよく判らんという中年世代に 「ヤマハの中でリストラされかかった歌唱合成という技術の開発者が下請け企業と一緒にやけくそみたいな感じで作ったのが初音ミク」 「ミクが受けて社内待遇も変わって開発者も去年室長に出世した」 みたいな話(かなり盛ってるが)をしたらやたら受けた。 2016-01-03 20:57:59 6だ @mikulive6da 「ドラマみたいね」なんて言ってたおばさんには「去年の紅白見ました?あの小林幸子も『歌声を提供』する事でその歌唱合成技術開発に協力してるんですよ」って言ったら凄い食いついてきた。二次創作とか興味ない人でも、伝え方によってはVOCALOIDや初音ミクの凄さって伝わると思う。 2016-01-03 21:06:48 6だ @mikulive6da 「機械が歌うなんて気持ち悪い」って言う人には反発してもしょうがなくて、なんで「
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