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ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (2)

  • 社員の「大人の発達障害」急増中 職場トラブル多発? 障害の特性理解を

    復職支援プログラム参加者の7割近くが発達障害 うつの症状で休職する社員の中に、大人になって初めて発達障害と分かる「大人の発達障害」が背景疾患にあるケースが近年、急増しています。 これは、すでに昨年記事でお伝えしましたが、現在、私のクリニックの復職支援プログラムに通う患者の約7割に、典型的ではないのですが発達障害の傾向のあることが分かっています。これには私自身も驚きました。 彼らは復職支援プログラム参加中に、自分が発達障害であることを受容し、障害の特性について学び、グループワークの中で自らの「得意なこと」「不得意なこと」を確認して、復職後に向けて準備を進めていきます。 復職した職場で「うつ」が再び現れるのはなぜか しかし、この「大人の発達障害」で、私が頭を悩ませているのは、彼らが復職後の仕事の中でトラブルに遭いやすく、再び、うつの症状が現れて、再休職してしまうことです。何度も休職を繰り返して

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  • 欧米には日本人の知らない二つの世界がある

    物のジョブ型社会ではキャリアアップは難しい 前回、日型の「無限定な働き方」とは、「易しい仕事から始めて、慣れたらだんだん難しくする」というものであることを説明しました。その結果、知らない間に習熟を重ね、給与も職位も上がっていくことになります。まさに無限階段が作られているわけです。 一方、欧米のジョブ型労働は、ジョブとジョブの間の敷居が高く、企業主導で無限階段を容易には作れません。キャリアアップの方法は、原則として ①やる気のある人がジョブとジョブの間の敷居をガッツで乗り越える ②一部のエリートが自分たちのために用意されたテニュアコースを超スピードで駆け上る の2つだけ。その他多くの一般人は、生涯に渡って職務内容も給与もあまり変わりません。 その結果、日と欧米(とりわけ欧州)では、労働観が大きく変わってしまいます。日では「誰でも階段を上って当たり前」という考え方が、働く人にも使用者に

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