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アメリカとEUに関するSirVicViperのブックマーク (4)

  • 日本市場のシェア奪われる 米農業連盟がEPAで懸念表明 | NHKニュース

    アメリカの農業連盟は、日とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定が大枠合意に達したことを受けて、アメリカの牛肉や豚肉、それにチーズなどの日でのシェアが奪われるとして懸念を表明し、トランプ政権は今後日に対して農産物の市場開放を強く求めてくることが予想されます。 それによりますと「EUは、アメリカがTPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱したことを好機と捉え、日との交渉が加速した」として、TPPから離脱したトランプ大統領の決定に批判的な見方を示しました。 そのうえで、「牛肉や豚肉、ワインそれにチーズについて、アメリカの日における市場シェアは、日とEUのEPAによって著しい低下を招く可能性がある」として強い懸念を表明しています。 さらに「日は、ほかの先進国と比べて農産物の高い関税を維持し続けている」と批判していて、トランプ政権は農作物の市場開放を強く求めて、FTA=自由貿易

  • プーチン大統領 「イスラム国」への空爆を批判 NHKニュース

    ロシアのプーチン大統領は、イスラム過激派組織「イスラム国」が勢力を拡大したのはシリアの反体制派を支援してきた欧米に責任があると主張したうえで、現在行われている空爆は、アサド政権の同意を得ていない非合法な行動だと批判しました。 プーチン大統領は、9日からエジプトを訪問するのを前に、エジプトの新聞とのインタビューに応じ、「イスラム国」がイラクとシリアで勢力を拡大したのは、「ひどく無責任な内政干渉と一方的な軍事力の行使の結果だ」と述べ、イラク戦争を主導したアメリカや、シリアの反体制派を支援してきた欧米に責任があるという考えを強調しました。 そして、アメリカ主導の有志連合による「イスラム国」に対する空爆について、「空爆だけで結果を出すことはできない」と主張しました。 そのうえで、プーチン大統領は「国連安全保障理事会の決議や、空爆が行われる国の同意もなく、非合法な行動だ」と批判し、「イスラム国」に対

  • オバマ大統領「日欧の減速で米景気後退の可能性」 NHKニュース

    アメリカのオバマ大統領は、経済情勢に関する講演の中で、「日やヨーロッパの減速がアメリカの景気を後退させる可能性がある」と述べ、今後の推移を注視していく考えを示しました。 オバマ大統領は、3日、ワシントンで企業経営者らを前に講演し、「アメリカはこの6年でヨーロッパや日以上に多くの人々を職場に戻した」と述べ、みずからの政権で雇用情勢が改善したことなどを強調しました。 一方で、オバマ大統領は「懸念もある。 日やヨーロッパの景気減速はアメリカの景気を後退させる可能性がある」と述べるとともに、日のGDP=国内総生産の伸び率が2期連続のマイナスになったことを念頭に、「日経済は安倍総理大臣をも驚かせるほどマイナス成長になっている」と指摘しました。そのうえで、「日は消費税率の引き上げを先送りし積極的な金融政策を追求している。 しかし、長期間にわたる不況から直ちに抜け出せるかどうかは分からず、ま

  • 「ウクライナ危機の原因は、欧米のリベラルな妄想だ」とミアシャイマーは言う - リアリズムと防衛を学ぶ

    フォーリンアフェアーズの14年9月号で、ミアシャイマーがリベラルな国際政治観をぶった切っています。ジョン・ミアシャイマーはリアリリズム学派の国際政治学者。攻撃的リアリズム論の代表的な論者として知られる、当代きっての大学者の一人です。 彼は「欧米世界では、ウクライナ危機はすべてロシアの責任だ」という風潮に対して反駁し、アメリカとヨーロッパ諸国の責任を問うています。たいへん面白い議論ですので、その一部を紹介します。 ウクライナ危機を誘発した大きな責任は、ロシアではなくアメリカとヨーロッパの同盟諸国にある。危機の直接的な原因は、欧米が北大西洋条約機構(NATO)の東方への拡大策をとり、ウクライナロシアの軌道から切り離して欧米世界へ取り込もうとしたことにある。……彼(プーチン)が反転攻勢に出たことには何の不思議もない。「欧米はロシアの裏庭にまで歩を進め、ロシアの中核的戦略利益を脅かしている」と彼

    「ウクライナ危機の原因は、欧米のリベラルな妄想だ」とミアシャイマーは言う - リアリズムと防衛を学ぶ
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