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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • 「価格転嫁に応じない」企業として、ダイハツ工業、京セラなど10社の社名公開

    「価格転嫁に応じない」企業として、ダイハツ工業、京セラなど10社の社名公開:製造マネジメントニュース 公正取引委員会は、「独占禁止法上の『優越的地位の濫用』に係るコスト上昇分の価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」の結果公開の一環として、多くの取引先に対し協議なしに取引価格を据え置きする行為などが確認された事業者名を公開した。ダイハツ工業や京セラ、三菱ふそうトラック・バスなど10社が挙がっている。 公正取引委員会は2024年3月15日、「独占禁止法上の『優越的地位の濫用(らんよう)』に係るコスト上昇分の価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」の結果公開の一環として、多くの取引先に対し協議なしに取引価格を据え置きする行為などが確認された事業者名を公開した。ダイハツ工業や京セラ、三菱ふそうトラック・バスなど10社が挙がっている。 公正取引委員会では2023年5月から「独占禁止法上の『優越的地位の

    「価格転嫁に応じない」企業として、ダイハツ工業、京セラなど10社の社名公開
  • 企業のカメラ画像利活用で問われる倫理観、パナソニック コネクトの取り組みとは

    パナソニック コネクトは2023年12月5日、東京都内とオンラインで会見を開き、カメラ画像の利活用における企業のプライバシーガバナンスについて説明した。同社が技術開発に注力している顔認識をはじめAI人工知能)カメラの普及が進む中で、カメラ画像を含めた個人情報/パーソナルデータの利活用案件に対応するための専門組織を2021年1月に立ち上げるなどして、データ利活用とプライバシーの両立に向けた取り組みを進めているという。 事業者の顔認識カメラ利活用は法令順守だけでは不十分 これまでもセキュリティ用途を中心に監視カメラが普及してきたが、AI技術開発が加速することにより顔認識をはじめとするAIアルゴリズムを活用したAIカメラの市場拡大が急速に進んでいる。プライバシーとの関係性が深い顔認識カメラについては、大まかに分けて「利用者認証」「防犯」「属性推定」の3つに分けられる。 利用者認証は、スマート

    企業のカメラ画像利活用で問われる倫理観、パナソニック コネクトの取り組みとは
  • 顔認証トップのパナソニックが動作予測AIコンテストに挑む、Facebookに肉薄

    顔認証トップのパナソニックが動作予測AIコンテストに挑む、Facebookに肉薄:組み込み開発 インタビュー(1/2 ページ) 顔認証トップのパナソニックが、新たなAI技術分野に展開を図るべく、台所での動作認識や予測の精度を競うコンテスト「EPIC-KITCHENS-100」に参加。動作予測部門の23チームの中で、第1位のFAIR(Facebook AI Research)に次ぐ第2位の成績を収めた。 パナソニックが近年注力している事業の一つに顔認証ソリューションがある。デジタルカメラ向けなどに長年培ってきた技術を基にした同社の顔認証技術には定評があり、2017年5月には、米国標準技術研究所(NIST)が公開している映像セキュリティ市場で撮影され得るあらゆる条件を網羅したベンチマークデータセットで、世界最高水準の顔照合性能を獲得して名実ともに「顔認証のトップ企業」となった。現在は、この高度

    顔認証トップのパナソニックが動作予測AIコンテストに挑む、Facebookに肉薄
  • 予測精度が50%超向上、機械学習プラットフォームの効果

    新日鉄住金ソリューションズは、同社が支援した機械学習プラットフォーム「DataRobot」の導入事例について発表した。導入先のセイコーエプソンが概念実証したところ、予測精度が50%以上向上し、予測モデル作成期間を大幅に短縮できた。 新日鉄住金ソリューションズは2018年10月10日、同社が支援したセイコーエプソンの「DataRobot」導入事例について発表した。 DataRobotは、機械学習モデルの作成と運用環境へのモデル配置を自動化するプラットフォーム。データサイエンティストが社内にいない場合でも機械学習を活用でき、学習モデルを実運用する際にコーディングや環境構築の必要がないため、機械学習を活用するまでの時間や労力を大幅に削減する。 セイコーエプソンはDataRobotについて、1000を超える予測モデルの中から最適なモデルを自動的に作成するの機能性や予測精度の高さに着目した。製造管理

    予測精度が50%超向上、機械学習プラットフォームの効果
  • 「マイコンによるモーター制御」を学ぶ前に知っておくべきこと

    直流ブラシ付きモーターの代表はいわゆる「マブチモーター」でしょう。小型の模型や玩具などによく用いられることから、私たちが子供のころから慣れ親しんできたモーターです。 乾電池などの電源をつなぐだけで回転するため、電源オン/オフ以外の制御回路は必要ありません。電源をつなぐだけで回転するのはとても便利なのですが、逆にマイコンなどからの制御でスピードを調整したり、回転方向を切り替えたりしようとすると、意外とてこずるモーターでもあります。 原因はその構造にあります。詳しくは各回で詳しく述べますが、コイルの極性を回転角度によって切り替えるためにブラシという接点を用いています。この接点が回転中にコイルと通電したり遮断したり一秒間に何度も繰り返されるのです。そのためこの接点からマイコンには大敵となるノイズが発生するのです。また回転の始動時に数アンペアの大電流が流れるため、マイコンと電源を共通にしていたりす

    「マイコンによるモーター制御」を学ぶ前に知っておくべきこと
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