【読売新聞】 福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉・大丸別荘」が大浴場の湯を年2回しか入れ替えていなかった問題で、旅館の山田真社長(70)が28日、福岡市博多区の福岡商工会議所で記者会見し、社長自らが従業員に対し、湯の入れ替えをしな
【読売新聞】 福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉・大丸別荘」が大浴場の湯を年2回しか入れ替えていなかった問題で、旅館の山田真社長(70)が28日、福岡市博多区の福岡商工会議所で記者会見し、社長自らが従業員に対し、湯の入れ替えをしな
バンダイナムコグループは9月15日、福岡に実物大の「νガンダム」立像を設置すると発表した。商業施設「ららぽーと福岡」の開業に合わせ2022年春に公開する。 15日に開催した発表イベント「ガンダムカンファレンス」の中で明らかにした。立像は「RX-93 νガンダム」をベースに富野由悠季さん監修の元、トリコロールカラーのマーキングを施した新機体。型番は「RX-93ff」となる。 バンダイナムコグループで「チーフガンダムオフィサー」を務める藤原孝史さんは「νガンダムならではのギミックもあるのでお楽しみに」と話している。 バンダイは福岡を「アジアに向けた情報発信スポット」と位置付け、ららぽーと福岡にはオープンスペースとガンダムをテーマにしたエンタメ施設の要素を持つ新スポット「ガンダムパーク福岡」を併設する。詳細は随時発表するという。 νガンダムは1988年公開の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 「この職場に来るのが、毎日楽しみなんですよ。大好きなんです、ここが」 ほとんど日本人と変わらない流ちょうな日本語で、ダグラス・ウェバーは言った。そこは福岡県糸島市の海沿いにある彼のオフィスで、時折、外から「コケコッコー」とにぎやかな鳴き声がする。ミニサッカーができそうな広々とした敷地のなかで、鶏が放し飼いされているのだ。 2年前に空き工場を買い取り
新型コロナウイルスの感染拡大で、福岡県の小川洋知事が県民に不要不急の外出自粛を要請した29日、福岡市の繁華街や花見スポットでは、通常よりも人が少ない時間帯はあった。しかし、若者を中心に繰り出した人も少なくなく「(知事の)要請を知らなかった」という声も聞かれた。 29日午後、同市中央区天神のファッションビル「天神コア」は、31日の閉店を前にセール中で、店内はマスク姿の買い物客でにぎわっていた。10代の女性客は知事の要請を知らなかったといい「テレビはほとんどつけていないので(無料通信アプリの)ラインに流れないと気づかない。それに福岡は他の県よりも安全ですよね」と素っ気なかった。 家族で訪れた同市南区の会社員の男性(45)は「要請もあって天神コアもガラガラかと思ったら、すごい人で驚いた」。子供の服を買ったという妻(37)は「不要不急の外出と言われても閉店セールは今日しか来られないし、子供の服は必
ベンチャー企業のneuetが、2019年夏にメルカリから事業承継したシェアサイクルサービス「メルチャリ」の名称を、4月1日から「Charichari」 に変更する。名称変更の理由は「新体制で一層の発展を目指すため」。今後は新ブランドでエリア拡大を進める。 ベンチャー企業のneuet(ニュート)は3月24日、2019年夏にメルカリから事業承継したシェアサイクルサービス「メルチャリ」の名称を、4月1日から「Charichari」 (チャリチャリ)に変更すると発表した。名称変更の理由は「新体制で一層の発展を目指すため」で、今後は新ブランドでエリア拡大を進めていくという。 ブランド名の変更後も、料金体系や利用の仕組みに変更はないが、入れ替えが完了するまでは旧ブランドのロゴが入った自転車を一部で使用する。 neuetは「チャリチャリは、肩肘張らず口にしやすく、移動手段として真っ先に思い出せて、世代や
今回は、なかなか広がらない福岡市の実態のお話です。 ※私の講演を何度も聞いている方はスルーしてください。 久しぶりに福岡市内で企業向けの講演をしたのですが、 「福岡市はこれからも若者が増え続けていく」 と思い込んでいる人ばかりでした。 昨年、福岡市を礼賛する本が相次いで出版されました。 「福岡市は地方経済最強」というデマが書かれた本ですが、 それがある程度は売れました。今も本屋に並んでいます。 福岡市長が福岡は凄いと強調することも相まって、 福岡市は成長し続けると錯覚していた経済界の人たちの 思い込みがさらに強化されています。 福岡市内では10年以上前から、藻谷浩介さんが 講演のたびに、「福岡市の人口の伸びは止まる。 高齢者が増え続ける大変な状況になる」 と訴え続けておらえましたが、まるで広まりません。 私も、藻谷さんと同様にこの5年間、 福岡市の人口の実態を講演で話し続けてきましたが、
福岡市・天神の警固公園に謎の物体が出現? 取材班が駆け付けると、園内のど真ん中に黒い大きなマットが何枚も敷かれていた。シックな石畳を彩るデザインか、それとも何か散乱した跡か。公園を管理する市中央区役所に聞くと、8月中旬に設置したという。一体何のために-。 【写真】公園でスケボーを楽しむ若者 公園(約1・1ヘクタール)西側の通りにつながる通路付近。約1メートル四方の正方形と、長さが2倍ある長方形のマットが不規則に並ぶ。厚さ約3センチのゴム製で、その数12枚。剥がれないよう接着剤で地面に固定されている。 「実は、スケボー族対策の秘密兵器です」。区役所は、園内でスケートボードや自転車で遊べないようにするための障害物だと説明する。 3年前から、夕方になるとスケボーを抱えた若者たちが現れ、近くに休憩している市民がいてもわが物顔で滑走。自転車で曲芸の練習をする者もいて、いつも明け方まで騒ぐという。事故
拡大 地下鉄の地下通路から地上を結ぶJR博多駅筑紫口側の階段で、エスカレーターを下りた後、荷物を抱えて上る利用者たち 荷物を抱えた観光客や通勤客をちょっぴり苦しめてきた九州最大の駅の不便な構造が来年度にも解消される。JR博多駅(福岡市)の筑紫口側にある、市営地下鉄の地下通路と地上を結ぶためのエスカレーターだ。階段途中の踊り場までで途切れ、そこから地上1階までは階段を上ることになる。官民の敷地所有を巡る複雑な事情が絡むなど、30年以上放置されたが、本年度にようやく“全通”に向けた増設工事が始まる。 4月下旬の夕方、2歳の長男を抱え、那覇市の観光客の女性(24)が階段を駆け上がってきた。「結構疲れた。人も多いし、こけたら大変」と息を切らす。 市の調査によると、この階段は1日1万人以上が利用。地下から地上までの全49段のうち、踊り場までの31段分だけに上りのエスカレーター1基があり、そこから先は
デジタルの力で様々な交通手段を連携させて、移動の利便性を高める「MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)」が注目されている。海外での普及が進む中、国内でも取り組みが始まっているという。実態を探るため、国内のMaaS先進地に向かった。 電車、バスに加え、シェアサイクルも 九州最大の都市・福岡市。日本最大級のバス保有台数を誇る西日本鉄道のお膝元とあって、街中では路線バスが絶え間なく発着を繰り返す。ここでは、その西鉄とトヨタ自動車が手を組んで、様々な移動手段を組み合わせたルート検索ができるアプリ「マイルート」の実証実験を2018年11月から始めている。 使い方はいたってシンプルだ。アプリを起動し、目的地を入力すると「到着が早い」「料金が安い」「乗り換えが少ない」の項目ごとに候補が表示される。ここまでは従来の乗り換えアプリと大差はないが、マイルートでは路線バスや電車に加え、シェアサイクルやレン
2019年3月末で閉館となる福ビル。 福ビルがオープンしたのは1961年のこと。それから約60年もの間、天神のど真ん中で福岡の移り変わりを見てきた。 閉館後は解体されることが既に決まっている。跡地には天神一の高さとなる複合ビルが建つ予定だ。 そんな福ビルへ閉館前に行ってきた。写真を多数撮ってきたので館内の様子をお伝えしたい。 B1F まずはB1Fから。 福ビルは天神地下街とも繋がっており、そこから来る人がまず通る場所が上記写真の広場だった。 B1Fには飲食店が数多く入居。昼時になると近場で働く人などで賑わった。 改めて広場の写真を見ると、クラシックで良い雰囲気だ。今の時代には出せない渋さが残っている。 天神地下街と繋がる通路は二箇所あった。写真は天神駅に近い方の連絡通路。この通路は、なぜか階段を上って下りるというピラミッド型の構造になっていた。 広場にあるエスカレーターの階段と言い、今考え
「最近、バスの本数が減ったなぁ」と感じること、ありませんか。「何をいまさら…」と感じる方もいるかと思いますが、調べてみると、たしかに今、バス業界では大きな異変が起きていました。それも大都市部で。しかも、このままなにも手を打たないでいると、かなり深刻な事態になりそうなんです。 (宮崎放送局記者 牧野慎太朗・ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・おはよう日本ディレクター 北條泰成) ことし2月、福岡県民に衝撃が走りました。あの、日本最大規模のバス会社が大規模な減便を発表したのです。 その会社とは「西鉄」の愛称で福岡県民に親しまれている「西日本鉄道」。何に衝撃を受けたかというと、その対象路線でした。これまでバス路線の見直しと言えば地方の赤字路線が「定番」でしたが今回の対象は福岡市中心部。それも、屋台が立ち並ぶ「中洲」を中心に「天神」や「博多駅」などを結ぶ、1日平均8000人が利用する黒字路線でした。
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