転職を数回経験して、直近の数年は上司を体験させてもらってるけど、「仕事が上手じゃない人」の多くに共通点があると感じている。それは、「取り掛かりが遅い」。とにかくこれに尽きる。シンプルな怠惰、考えすぎ、極端な慎重派、仕事を断れなくて量を抱える人......。何より着手までが遅い。
就職王が贈る、新入社員が覚えておくべき10の事柄 たいていの人は、仕事でさしたる成果を上げられない。本気で頑張ってないから、というのは気慰めで、実際には一生懸命に頑張っても特別に素晴らしい結果は得られない。そのあたりは学校のお勉強と同じ。 じゃあ学校はつまらない場所だったか。楽しかったのは休み時間と放課後だけか。そうでもない、と思うんだよね。いや、そうだった、という人もずいぶん多いだろうとは思うけど。たぶん会社もそうで、さしたる成果を上げられなくても、コツを押さえれば、それなりに生き抜いていけるようになっているのだと思う。 リンク先の記事の中の「たしかにそうだ」と思う部分と、いろいろな人から親切に教えてもらったことなどを交えて、自戒を込めて私なりに整理しておきたい。 結果が伴わないとき、過程が重要になる。「まじめに頑張っているけど結果は並以下(といっても最低ランクではない)」という人は、よ
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