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物語と増田文学に関するabababababababaのブックマーク (1)

  • 友人の犬が頭悪い

    友人は貧乏だ。なのに犬を飼っているだなんて贅沢だ。 家は隙間風が入ってくるくらいにスカスカで、家の前に立っただけで友人がいるかどうかはすぐに分かる。 なぜって、家の中の会話が外に丸聞こえだからだ。 友人の家にはファミコンがない。いつも将棋を勧められるが僕はそんな難しいゲームなんて大嫌いだ。 だけど友人の家には犬がいる。だから僕はいつも遊びに行くのだ。 友人の犬は頭が悪いから僕が遊びに行くと興奮が冷めることがない。 狭い部屋の中をぐるぐると物にぶつかりながら走り回るものだから、畳はボロボロだ。 急に立ち止まったかと思うと所構わずトイレをしてしまう。 この間なんて、急に部屋を出ていったかと思ったら僕のにうんこがしてあった。 友人は顔を真赤にして犬に怒っていたが、怒りたいのは僕の方だし、でもそんなところもこの馬鹿犬の憎めないところだ。 僕の家にはゲームが沢山あるけど犬もいないしママもいない。ゲ

    友人の犬が頭悪い
    abababababababa
    abababababababa 2016/09/23
    怒り→??→フェス!の、流れが最高…。やっぱり赤い繭のような場面展開がいい。
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