発行以来、大人気の絵本『ママがおばけになっちゃった!』。読んだ方も多いのではないでしょうか?「ママが死んじゃう」というシチュエーションの絵本が、ママにも子どもにも愛されるのはなぜでしょう?作者であるのぶみさんと、その人気の秘密を探ってきました。 2015年の発行以来、ママたちの間で大人気の絵本『ママがおばけになっちゃった!』。 シリーズ2作目の『さよなら ママがおばけになっちゃった!』と併せると、累計53万部のベストセラーに。 交通事故で死んでしまったママが4歳のかんたろうを心配し、おばけになって家に舞い戻ってきました。 この絵本が、なぜこれほど多くのママたちに支持されているのでしょうか。作者であるのぶみさんに、その理由を伺いました。 「ママありがとう!」と言ってもらえる絵本が目標! ――「母親が死んでいなくなる」という、子どもにとっては非常にショッキングな状況が背景になっています。 なぜ