東京メトロまでの往復と、東京メトロの1日乗車券がセットになった「東京メトロパス」が値下げされます。 値下げされていた東京メトロの1日乗車券に続き 関東の私鉄で発売されている「東京メトロパス」が、2016年4月1日(金)から値下げされることになりました。 例えば「東急東京メトロパス」の場合、現在は出発駅によって大人810円から1120円ですが、これが710円から1020円と100円の値下げに。ほかの私鉄においても基本的に大人100円、子ども50円の値下げで、東葉高速鉄道の場合は大人80円、子ども40円の値下げです。 東京メトロの1日乗車券とそこまでの往復がセットになった「東京メトロパス」。 「東京メトロパス」は、私鉄各線から東京メトロ線へ接続する駅までの往復と、東京メトロ線の1日乗車券がセットになったもの。小田急と東急、東武、つくばエクスプレス(TXX)、西武、埼玉高速鉄道(SR)、東葉高速
芳林堂書店が2月26日に破産開始決定を受けた。東京商工リサーチが伝えている。負債額は約20億円。 東京商工リサーチ 創業は1948年。都心部や埼玉県内を中心に10店舗の書店を運営していたが、読書離れやインターネットの普及、電子書籍の台頭から業績が落ち込んでいた。1992年8月期に売上高約70億円だったのが、2014年8月期は約43億5000万円に減少していた。 そうした中で、出版取次業者・太洋社が自主廃業に向けた準備に入ったことを発表し、芳林堂書店は取次ぎの変更を模索していたが、太洋社への未払い債務などの問題もあり難航。2月初旬から入荷が止まり、Webサイトで「問屋変更にともなうトラブルの為、各店とも雑誌、書籍とも新刊・既刊の入荷が止まっており、店舗、ホームページでのご注文がお受けできない状態になっております」と告知していた。 入荷が止まっているという告知をWebサイトに掲載していた 同社
様々な行先の列車が複雑に走る、東京メトロ有楽町線の小竹向原駅。ダイヤが乱れた際にボトルネックになることがありましたが、その状況が改善される見込みです。 平面から立体へ 東京メトロは2016年2月12日(金)、有楽町線の小竹向原駅(練馬区)と千川駅(豊島区)のあいだに連絡線を設置。2月14日(日)の始発から使用を開始すると発表しました。 現在、有楽町線の小竹向原駅は東武東上線、西武池袋・有楽町線、東急東横線、みなとみらい線との直通運転や副都心線の並走で、多くの列車が複雑に走行する場所になっています。 連絡線の設置で小竹向原駅のボトルネックが解消される(画像出典:東京メトロ)。 しかし同駅付近には、有楽町線からの列車と副都心線からの列車が平面交差する場所が存在。そのため、例えば有楽町線から東武線に直通する列車と、副都心線から西武線へ直通する列車が同時に小竹向原駅へ接近した際、平面交差のため東武
2016年2月4日 東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、訪日外国人のお客様向けに現在108駅構内で無料Wi-Fiサービスを提供していますが、2016年度から提供エリアを全駅・車両内に拡大します。まず2016年6月1日(水)に東京メトロ全駅に拡大し、車両内には2016年度から順次導入していきます。 東京メトロの無料Wi-Fiサービスは、現在も既に多くのご利用をいただいていますが、昨今の訪日外国人数の増加を踏まえ、一層の利便性向上を図ることで訪日外国人のお客様のさらなるご期待にお応えします。 東京メトロは、これからも、東京圏の鉄道ネットワークの中核を担う交通事業者として、東京の魅力向上にもつながる取組みを積極的に進めてまいります。 詳細は添付ファイルをご確認ください。 訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!(PDF:200 KB)
遅刻するとまずい時に限って、電車が遅延して焦る…なんてこと、ありません?(マーフィーの法則?) 首都圏在住者なら、「あの路線は雨や風に弱い」「ラッシュがすごすぎてダイヤが狂いやすい」など、経験則で予測している人もいるだろう。国土交通省のデータから「遅延しやすい路線」を調査。平日20日間における遅延証明書の発行状況を調査したデータから、遅延証明書の発行率をランキング形式でまとめた。 なんと、東京メトロ半蔵門線は“平日に遅延証明書が発行された率”が100%! さらに、千代田線が95%、南北線が85%と続く。同じ地下鉄でも、都営線の発行率は軒並み30%以下だ。 JRは山手線が90%、京浜東北・中央快速線などが85%という結果に。都内の移動は電車遅延のリスクと隣り合わせであることがわかる。 同調査によると、慢性的な遅延の一番の原因は「混雑・混雑を背景としたドア挟み」が34%、「他社線影響」が21%
大卒者が多い千代田区、短大卒者が多い世田谷区、そして高卒者が多い足立区――。これらは、東京23区を「住民の学歴構成」というポイントから見た際の特徴である。後ほど詳述するが、これらの事実は『国勢調査』のデータが基になっている。 日本の自治体の中で「一人勝ち」と揶揄される東京23区にも、実は大きな「格差」が存在している。その一例が、筆者が先日、ダイヤモンド・オンラインに寄稿した記事「港区の所得水準は足立区の3倍!?東京23区『びっくり格差』ランキング」だ。当記事は、東京23区における意外な「所得格差」について述べたものだった。「その所得格差はトップの区と最下位の区で3倍」というデータに、衝撃を覚えた読者も多かったようだ。 しかし、所得同様、如実にその格差が現れる数値がある。それが「学歴」なのである。一極集中が進んでいるはずの東京にも、大きな格差が存在していることがここからも見えてくる。 我々一
すずめのキャラクター「にしちゅん」があちこちに顔をのぞかせる、カラフルなラッピングバス。東京の多摩地区西部を中心に路線を広げるバス会社、西東京バス(八王子市)が2015年12月末から運行をはじめた「にしちゅんバス」だ。 「にしちゅん」は、2014年度の「ゆるキャラグランプリ」でバス会社としては1位になったという同社のキャラクター。2台ある「にしちゅんバス」はそれぞれ絵柄が違い、高尾山の天狗のお面をつけたにしちゅんや、羽村市や福生市などのB級グルメを手にした姿など、車体の側面や後部には西東京バス沿線にちなんださまざまな姿のにしちゅんが描かれている。 路線バスの車内で充電? 2台のバスはそれぞれ、同社の主要運行エリアである八王子地区にキャンパスのある工学院大学と、日本工学院八王子専門学校の学生がデザイン。2014年から準備を進め、両校でデザインを募集し、数多くの案の中から選ばれた最優秀作品がラ
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