クラマ画会創設期に関する2011年11月現在の資料 (資料のみ。解説および仮説未掲載。) 文責 同志社大学大学院文学研究科 北川巧 (クラマ画会2006年度生) はじめに クラマ画会の創設期について考える上で、その中心となる資料は、社史資料センターに保存されている『鞍馬画会創立の回顧そのほか』と名づけられた手書きの文書とその付属文書(『鞍馬画会小史稿本』・『鞍馬画会より』)である。『鞍馬画会創立の回顧そのほか』は一九五○年に田中良一氏により書かれたものである。田中良一氏は、クラマ画会最古の部員であり、大学卒業後、同志社職員として、秘書課長、管理部長、社史史料センター長などを歴任した人物である。二点の付属文書も田中良一氏が記したもので、『鞍馬画会小史稿本』は昭和五年(一九三○)に発行された『同志社五十年史』に引用された文章の原本。『鞍馬画会より』は大正十一年七月一日発行の同志社時報に投稿され
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