これは、NHK記者が海外の記者会見で笑われたという記事。科学者たちが史上初ブラックホール画像を米国で公開した時にNHK記者が日本の役割について質問をしたら、他の記者にケラケラ笑われた。日本の事だけを報道する日本メディアは、ナルシシ… https://t.co/F8jzijjTiE
▼小保方氏が着ていた割烹着とピンクの実験室は理化学研究所広報のメディア向け演出だったかのように中日・東京新聞が報じたが、広報は事実と異なるとして抗議していた。 【東京】 2014/3/15朝刊3面「STAP細胞 論文白紙 大物ぞろい 残る謎」【中日】 2014/3/15朝刊3面「STAP疑惑底なし メディア戦略あだに」 《注意報1》2014/4/11 12:30 【特集】STAP論文報道の検証 《注意報1》2014/4/11 12:30 理化学研究所のSTAP細胞論文問題をめぐって、中日新聞と東京新聞は3月15日、論文発表の記者会見の際、論文執筆者のリーダーである小保方晴子氏が着ていた割烹着やピンクや黄色の実験室を、理研の広報チームらが1ヶ月前から準備し、メディア向けに「演出」したかのように報じた。しかし、実際は、いずれも論文の発表会見に備えて用意したものではなかった。実験室の改装は昨年1
万能細胞「STAP細胞」の論文をめぐり、次々に“疑惑”が指摘されている理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)。11日には、早大大学院時代に提出した博士論文の一部が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトに掲載されている文章と酷似していたことが分かった。盗用した疑いが強まっているのだ。早大は調査中だが、博士号剥奪の可能性も出てきた。小保方さんの所属先である理研は「論文撤回」を検討していて、14日の会見が注目される。 渦中の小保方さんは研究室に泊まり込んでSTAP細胞の「再現実験」を試みているともいわれているが、メディアに姿を見せず沈黙を守っている。小保方さんの家族も、マスコミの目を避けるように、千葉の自宅から姿を消しているという。 最寄り駅から徒歩10分の新興住宅街の一角に小保方さんの実家はある。父親は三菱商事退職後、単身赴任で神奈川県に住み、普段は学校でカウンセラーをしているとい
iPS細胞を心不全の患者さんに臨床応用したという森口尚史氏の嘘の業績を読売新聞が大々的に報道したことは記憶に新しいですが、それに関して世界有数の科学ジャーナルである「ネイチャー」が痛烈に批判している記事をつい先日発表しました。 基本的に私は英語論文などを日本語訳するのがとても嫌いなのですが、それをもってしてもこの記事はぜひ広く読まれるべきだと思ったので簡単ではありますが日本語に直してみました。元記事はこちら。 お粗末な報道:嘘が大きくなってしまった責任の大部分は日本の報道機関にある 恥ずかしいことに山中伸弥教授のノーベル賞受賞という偉業が森口尚史氏の口からでまかせで汚されることになってしまった。山中教授が確立したiPS細胞関連技術を使用して心不全の患者の治療にあたったという話をでっちあげたのだ。 ジャーナリズムの質が低いことによりこの話があんなにも広く報じられてしまった。これはことさら科学
古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta 今,この状況で記者の側から発言するべきかどうか,かなり迷った。私も今日,自分の記事に訂正出したばかりだ。だけどやっぱり書いておこうと思う。 2012-10-18 00:10:29 古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta 大学や研究機関が研究発表・取材を一元管理せよ、との声が散見されます。そう仰る理由もよくわかります。ですが,それをしたら科学報道は死にます。(続) 2012-10-18 00:10:59 古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta 発表だけを書いてると,記者が無能になるからです。みんな一緒に1時間の発表を聞いて,2時間で記事を書く。記者には必要なスキルです。でもそれでは知識はつかないし,研究者との関係も築けません。記者は鍛えられません。(続) 2012-10-18 00:11:40
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
五味馨 @keigomi29 【0】地震以来、いわゆる「ジャーナリスト」の人のいうことが、どうしてこんなに違和感があるのだろうと、バスを降りてから自席につくまでに考えた。ジャーナリストにも色々な方がいらっしゃるので失礼のないよう(三流の)ジャーナリストと、(普通の)科学者の考え方の違いを揶揄的にまとめてみる。 2011-03-31 09:41:24
高周波の不快音(モスキート音)を流して、深夜、公園に若者たちがたむろするのを防ぐ――。こんな実験を、5月から東京・足立区が始める。 公園の遊具などの被害が全国的に相次ぐ中、同区内の公園でも、ベンチやトイレなどが壊され、その多くが夜間に集まる若者の仕業とみられるためだ。まず被害が多い公園1か所で、高周波音発生装置を設置し、効果があれば、ほかの公園にも導入する。装置の取扱代理店によると、公共施設での実験は全国初だという。 実験で使われるのは、英国製の装置。一定方向に17・6キロ・ヘルツの高周波音を飛ばし、最長40メートル離れても不快に聞こえるのが特徴。日本音響研究所の鈴木松美所長(音響工学)によると、「高周波音は加齢により聞こえにくくなり、個人差もあるが、おおむね30歳以上になると聞こえなくなる。この程度では、人体への影響はないと思われる」。一方、10歳代の若者にはよく聞こえるとされている。
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