中国の深セン市にあるショッピングモールで、3月12日、犬カフェにいた約100匹のシベリアンハスキーが集団脱走するという事件が発生した。 ハスキーたちはモール内を縦横無尽に走り回り、店内はひっちゃかめっちゃか。全員を捕まえるのも大変だったようだが、彼らはひと時の自由を楽しんだようだ。
中国の警察が食肉処理場に向かう車両から猫約1000匹を救出した/Zhang Peng/LightRocket/Getty Images/File 香港(CNN) 中国の警察がこのほど、約1000匹の猫を食肉処理場に向かうトラックから救出した。政府系のメディアが報じた。これは違法な取引の一部で、猫の肉を豚肉や羊肉として不正に販売しようとしていたとみられる。事態を受け、食品の安全性に対する国内での懸念が改めて噴出している。 動物愛護の活動家から今月に入って寄せられた情報を基に、東部の江蘇省、張家港市の警察官らは捕獲した猫の収集、運搬に使用する車両1台を停止させた。政府系ニュースメディアの澎湃新聞が伝えた。 報道によると、警察が介入しなければ猫たちは食肉処理され、串焼き用やソーセージ用の豚肉、羊肉として出荷されていた公算が大きいという。 警察と農業当局はこの後、猫たちを近くの保護施設へ送った。計
パンダの保護研究センターがある中国内陸部の四川省で、9日、地震が発生した際に、いつもはのんびりした印象のパンダが、いちもくさんに木に駆け寄ってわれさきによじ登る姿が確認され、その俊敏な動きが話題となっています。 揺れは、四川省の成都にあるパンダの保護研究センターでも観測され、訪れていた観光客が、地震発生の瞬間にパンダたちが素早く木の上に逃げる様子を撮影していました。 映像では、のんびりと寝転がってささを食べていた2頭のパンダが、いちもくさんに木に駆け寄ってわれさきによじ登る姿がとらえられています。 木の上のほうには、さらにもう1頭のパンダが素早くよじ登っている姿も確認できます。 3頭はいずれも2歳のパンダで、専門家は「警戒心が強いのか、より強い恐怖を感じて逃げたのかもしれない」と話しています。 いつもはのんびりした印象のパンダが俊敏な動きを見せたことはネット上でも話題になっていて、専門家は
中国で感染が広がっている豚の伝染病の「アフリカ豚コレラ」に感染していたとみられる豚肉の製品が羽田空港から入国しようとした乗客の荷物から見つかり、農林水産省は養豚業者などに改めて警戒を呼びかけています。 農林水産省によりますと、先月14日に羽田空港にある動物検疫所が中国からの渡航者が許可なく持ち込もうとしたギョーザを回収し調べたところ、アフリカ豚コレラのウイルスの遺伝子が検出され、感染していた豚肉が使われているとみられるということです。 ギョーザは加熱されていなかったということで、農林水産省は国内の養豚業者に対して飼育場への人の出入りを少なくするなど対策の徹底を改めて呼びかけているほか、中国と日本を結ぶ航空会社に対し、肉製品は許可なく持ち込めないことを乗客に呼びかけるよう協力を求めています。 アフリカ豚コレラのウイルスが動物検疫所で回収した食品から検出されるのは先月1日に北海道の新千歳空港で
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