米フロリダ州でこのほど、ファストフード大手バーガーキングが実際の商品よりも大きく見える写真をメニューに使用しているとして、顧客が集団訴訟を起こした。バーガーキング側は訴えを棄却するよう求めたが、マイアミの連邦地裁はこれを退けたことが、25日に明らかになった。今後、審理が行われることになる。 問題となっているのは、バーガーキングの主力商品「ワッパー(Whopper)」。「どでかい」という意味で、一般的なハンバーガーよりも大きいサイズが特徴となっている。
ブラジル・リオデジャネイロの複数の市場で販売されていた食肉の検査の準備をする専門家ら(2017年3月20日撮影)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【3月21日 AFP】ブラジルで食肉の安全性をめぐる不正問題が発覚したことを受けて20日、主要市場である中国が輸入を一時停止し、欧州連合(EU)も一部禁輸を要求するなど、影響は拡大する様相をみせている。さらに同じ南米のチリもブラジル産食肉の輸入を一時停止すると発表し、両国の貿易関係に亀裂が生じる懸念が高まっている。 今回の不正問題では、公衆衛生検査官数十人が国内大手の食肉加工業者から賄賂を受け取り、腐った肉など衛生基準を満たさない食品を消費に適しているとして承認していたことが明らかになった。香港(Hong Kong)も含めてブラジル産食肉の最大の輸出市場である中国は、問題についてさらなる情報収集が必要だとの考えを示した。 ブラジ
フランスでは空前の和食ブーム。数十年前からパリをメインに寿司や日本式ラーメンなどの和食が注目されていたが、餃子、牛丼、蕎麦などの専門店がここ数年で増え、クオリティも上がりつつある。 ・いたって普通の日本のおにぎり そんななか、パリで2個680円のおにぎりが大人気。具や米が特別なものというわけではないし、いたって普通の日本のおにぎりなのだが、多くのフランス人がおにぎりを購入するため大行列を作っている。 ・2個680円セットがバカ売れ 2016年7月7~10日までパリで開催されている日本文化イベント「ジャパンエキスポ」では、複数のおにぎり販売業者が出店。たとえば飲食店「Momen’Tea」では、おにぎり1個が340円で販売されている。 基本的に2個セットで購入するフランス人が多く、おにぎり2個680円セットが凄まじい勢いで売れているのである。どうしてそんなに売れるのか? フランス人の女性客に話
こんにちは。私は今、ロンドンに来ています。 遠く離れたイギリスで、和食がまさかの進化を遂げているという情報を聞きつけ、成田空港から9600キロの道のりを飛んでまいりました。 地下鉄をのりつぎ、やってきたのはウェストミンスターの「SOHO」というエリア。 ロンドンには数多くの日本料理店があり、ヘルシーと人気だとか。 天丼より牛丼が高いって不思議…。 こちらが今回お目当てのお店「KOYA Bar」。 和食とうどんのお店です。 のれんをくぐると「イラッシャイマセ!」と、いきなりの日本語。店員さんどう見ても日本人に見えませんが…。 メニューが日本語!何でしょうこの安心感。 イギリスでは、たいていお冷はボトルで出てきます。 さてメニュー。出ました。「イングリッシュブレックファストうどん」。フライドエッグにベーコン、しいたけ、と書いてあります。 イングリッシュブレックファストとは、その名の通りイギリス
ロンドンではいま、とんこつラーメン店に長い行列ができている。数年前から徐々に増えてきたところに昨秋、「一風堂」「金田家(かなだや)」という福岡を拠点にする二つの有名店が、中心部の同じ通りを挟んで相次いで開店し、ブームに火がついた。 「スープの『ウマミ』ですよ」とラーメン通の英国人が人気の理由を説明する。濃厚でクリーミーなとんこつスープが受けているようだ。長い行列に並んでにぎわう店に入った。麺の硬さは、固ゆでの「バリカタ」、それより硬い「ハリガネ」も選べる。おいしい。本場・福岡で勤務していた時に食べていたものと変わらない。「ここは福岡か?」 ただ一つ、違うところがある。マナーにうるさい英国人。麺は、ズルルっとすすらない。静かに口に運び、スープも音を立てない。 爆発的ブームは、小惑星の地球衝突の危機を描いた米映画「アルマゲドン」をもじり、「ラーマゲドン」とも言われている。それくらいの衝撃なのだ
29日は土用のうしの日。 暑い夏を乗り切ろうと、この日に、ウナギを食べる習慣が江戸時代から始まったとされていますが、ニホンウナギは、先月、絶滅危惧種に指定され、将来的に輸出入が規制されるおそれも指摘されています。 こうしたなか、注目されているのが、東南アジアなどに生息するまだ絶滅危惧種とされていない種類のウナギで、民主化で国が開かれたミャンマーでもウナギの争奪戦が始まっています。 ミャンマーで、天然ウナギの主な産地となっているのが、南部のエーヤワディー川の河口に広がる緑豊かなデルタ地帯です。 オオウナギやニホンウナギに比較的近いとされるビカーラ種など複数の種類のウナギが生息しています。 地元の人たちは夜、暗いうちにマングローブの根元に網を仕掛け、朝になって網を引きあげる引き上げる伝統的な漁を続けています。この天然ウナギを使って、先月、ミャンマー最大の都市ヤンゴンでかば焼きにしたうな重などを
世界の食料の3分の1あまりが廃棄されているのはなぜか。 私たちに何ができるのだろうか。 トリストラム・スチュワート氏は食品廃棄の問題に取り組むイギリス人活動家で、廃棄の実態を赤裸々に描いた書籍『世界の食料ムダ捨て事情(Waste: Uncovering the Global Food Scandal)』(NHK出版)の著者。捨てられる食材を使って道行く人々に食事を提供するイベントや、従来は腐らせるしかなかった余剰農作物を収穫するボランティア活動など、さまざまな活動を展開している。 彼の試算によると、欧米各国で廃棄される食料の4分の1もあれば、世界中で飢餓に苦しむ10億人の人々が食事にありつけるという。こうした取り組みにより、先ごろナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラー(新進支援研究者)に選ばれたスチュワート氏に話を聞いた。 食品廃棄の問題に関心を持つようになったの
BENTO 格好いい 日本製弁当箱 パリで人気 漫画、健康志向が影響? 2010年1月23日 14:14 カテゴリー:生活・レジャー パリの漫画専門書店のショーケースに並ぶ弁当箱。品定めの熱い視線が注がれる 食事を楽しむ文化が根強いパリで、日本製弁当箱に料理を詰める「BENTO」が「格好いい」と注目されている。手弁当派が増えている背景には、健康志向や経済性がある。さらにフランスでは日本の漫画が大人気で、弁当が登場する場面の多さからか、書店にまで弁当箱コーナーが特設される盛り上がりようだ。 パリ中心部にある日本漫画専門の書店「komikku」。フランス語版が並ぶ一角に、日本から輸入した弁当箱の売り場がある。色とりどりのプラスチック製弁当箱が並んでいたのはカギ付きのショーケース。客が求めると、店員が高級品を扱うように大切に取り出し、使い方を説明する。 価格も割高。パリで人気の高いキャラクター
1 ノイズh(愛知県) 2009/09/20(日) 21:03:27.50 ID:g68uAzEC ?PLT(12000) ポイント特典 独バイエルン(Bayern)州の州都ミュンヘン(Munich)で19日、世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」が開幕した。 クリスチャン・ウーデ(Christian Ude)市長が1810年以来の伝統に従い、正午きっかりに最初のビール樽を割り、2週間にわたる祭典の開始を宣言した。 176回目を迎えた今年は、伝統的なビアマグ1杯分の価格が0.3ユーロ(約40円)上がって8.1〜8.6ユーロ(約1090〜1160円)になったほか、報道陣に対し「酔っぱらって上半身をあらわにした人」の写真撮影禁止が申し渡された。 来場した経済学専攻の学生(18)は「みんな飲んで楽しむためにここに来る。僕は5リットル飲なないと完全には酔っ
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