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左からソフトバンクテレコム 代表取締役副社長の宮内謙氏、青山学院大学 学長の伊藤定良氏、青山学院大学 社会情報学部 学部長の魚住清彦氏 青山学院大学とソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコムは、iPhone 3Gを活用したモバイル・ネット社会の教育と研究を進める基本協定を締結したと発表した。青山学院大学 社会情報学部の学生にiPhone 3Gが配布され、授業の補助から研究対象にまで幅広く利用される。 今回の取り組みは、同大学の社会情報学部が目指す、モバイル・ネット社会を支える人材育成の一環として行われるもの。同学部の学生と教員全員にソフトバンクモバイルのiPhone 3Gが配布され、GPSなどを利用する出席通知アプリから、復習のための動画配信(ポッドキャスト)、プラットフォームとしてのiPhoneアプリやApp Storeの研究、アプリやシステムの開発など、カリキュラムの内容まで深く関わ
ケータイを没収されたら挙動不審になる、プロフでの二重人格に「どっちが素なの?」と戸惑う、数え切れないほどのケータイ小説を書いたが内容は誰にも教えていない……。ハイパーネットワーク社会研究所が開催したワークショップで19日、大分県内の現役高校生5人がケータイ事情を語るセッションが行われた。同セッションは、ハイパーネットワーク社会研究所で研究企画部長を務める渡辺律子氏が質問するかたちで進められた。 ――まず、皆さんがいつからケータイを使い始めたかを教えてください。 Aさん(高校1年生・女性):私はauを父親名義で契約しています。高校入試に合格した日に買ってもらいました。 Bさん(高校2年生・女性):私も高校入試の合格発表の日に買ってもらいました。使用機種はドコモSH905iで、契約は親名義です。 Cさん(高校2年生・女性):私も高校入試合格の時に買ってもらいました。機種はドコモP903iで、親
秋葉原コンベンションセンターで開催された「Internet Week 2008」で27日、「xSPのための青少年ネット規制法対策~To filter or not to filter~」と題したセッションが行われた。2009年4月1日施行予定の「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(青少年ネット規制法)において、ISPなどが留意すべき点や、同法の施行令案についての解説があった。 ● 青少年ネット規制法、ISPにおける対応点は? NTTコミュニケーションズの北村和広氏(ネットビジネス事業本部担当部長)は、「フィルタリングに対する各社の対策~ISP編~」と題して、ISPにとっての青少年ネット規制法の対応ポイントを説明した。 同法第18条では、ISPの義務として、インターネット接続サービスのユーザーから求められたときにはフィルタリングソフトまたはフィルタリン
文部科学省が全国の小中学校に対し、学校内への携帯電話持ち込みを原則禁止すると通達したことが明らかになった。 7月25日付けで通知されており、「児童生徒が利用する携帯電話等をめぐる問題への取組の徹底について」として、全国の教育委員会をはじめ、都道府県知事など宛てに送付されたもの。その中では各学校や教育委員会において、学校内における携帯電話の取り扱い指針を作成し、児童への指導を徹底することを求めている。 また取り扱い指針の具体例として、(1)小中学生の学内への携帯電話の持ち込みの原則禁止 (2)安全性等やむを得ない事情で携帯電話の持ち込みを許可する場合には、GPSなど一部の機能に使用を限定する (3)持ち込みが許可された携帯電話の校内での使用の禁止、という3点を挙げている。 児童の携帯電話の使用をめぐっては、文部科学省の有識者会議が2008年6月にまとめた報告書においても、学校での携帯電話の取
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