日本語ワープロやエディタのビジネスは成立するのだろうか?続き 昨日のブログを、今、読み返してみますと、タイトルと本文の記述内容が随分と食い違っていたようです。 エルゴソフトの沿革を見てみますと、EGwordは本当にすばらしい評価を得ていますね。残念ながら私は足元にも及びません。脱帽するしかありません。 しかし、エルゴソフトは、ワープロ事業を終了してしまったわけです。これは一体なぜなのか?どうしたら良かったのでしょうか? 少し前になりますが、2月7日~14日にかけて「コンピュータ組版の奇跡2」についてお話しましたときも、同じようなことを考えました。 アンテナハウスは、XSL-FOとかPDFとか、ワープロなどと比較的近い分野のビジネスが中心ですので、この問題は、実は、ほとんど毎日のように自問自答している課題なのですが、なかなか、簡単な回答を出すことはできません。 市場ということで言いますと、1