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増田とミステリに関するbabaminのブックマーク (3)

  • huluドラマ『十角館の殺人』が最高だった

    ビジュアルに解釈違いはあるもののミス研キャストの演技は最高だった。何よりアガサ役の長濱ねる以外は初めて見る俳優ばかり起用されてるのが良かった。他のドラマやバラエティ番組の色がついていないので余計な情報が思い浮かぶこともない。原作特有のキザで芝居がかったセリフの数々も難なくこなしていて、原作の雰囲気がよく出ていた。「愚かなエラリイ」最高! ビジュアルの解釈違いというのはポウが色白細身だった件(髭面おっさん顔を想定してた)。漫画版みたいな超絶美形の顔面キャストを用意しろとかいう話ではない。むしろ1980年代の内輪で調子乗ってる文化系大学サークルのメンバーの雰囲気が出ている良い配役だった。 無名俳優揃いのミス研メンバーとは異なり、他の大人のキャストは全員知名度ある俳優で固められている。青木崇高の島田潔も良かった。配役で気になったのは、紅次郎役の東京03角野くらい。演技が企業ドラマの中間管理職や中

    huluドラマ『十角館の殺人』が最高だった
  • 作家が書く異性きもい問題

    特にミステリ系だと世界観や内容のシリアスさに対して「なんだこのアニメみたいな女!?!?」ってなることが多い でもきっとそれは男の人も同じ…宮部みゆき作品とかに「なんだこの男!?!?」ってなってるんだわ… そんなことは言い出しても何の得にもならないので逆に「えっこの人私と同性だったの?異性描写うまっ」ってなる作家を挙げよう 僕は木尾士目ちゃん!(ぢこぷりは除く)

    作家が書く異性きもい問題
    babamin
    babamin 2018/11/02
    『ビブリア古書堂』の栞子vs智恵子の母娘バトル、あれ少年漫画の王道の「父と息子の対決」というテーマそのままだよなと。ラスボスは母。あの2人は凄く男性作者っぽいよね。いや批判ではなく、そこが面白かったなと
  • ミステリとファンタジーの親和性の悪さは、「魔法」に尽きる。 さんざ、う..

    ミステリとファンタジーの親和性の悪さは、「魔法」に尽きる。 さんざ、うみねこでやらかした人が居たが、密室もアリバイもなんもかんも魔法で実行できちゃうから、それが出来ないように念入りに潰さなきゃならん。 そして、それをやってしまったら「ファンタジー」の意味がない。(舞台が中世なだけで、ただのミステリ) サスペンスとミステリは別ジャンルだし、ミステリなら踏むべき手順がある。(ノックスの十戒、ヴァン・ダインの二十則) それをやって、何でもアリの魔法が使えた上で、ミステリをやってのけるなら相当な創作力だが、そんなん当に可能か? 密室やるなら空間転移や召喚を封じる必要がある。遠隔操作の魔法道具もNGだな。 変身できるだけでアリバイは作り放題だから、そもそもすべての人間が容疑から外せない。(当のアリバイも信頼できないから) 空を飛べることで足跡も何も残らない。 そもそも、魔法があるんだから、痕跡な

    ミステリとファンタジーの親和性の悪さは、「魔法」に尽きる。 さんざ、う..
    babamin
    babamin 2016/10/18
    米澤穂信の『折れた竜骨』は、伝承や呪いやマジックアイテムを、むしろ「魅力的なミステリの小道具やトリック」としてフル活用してて本当に面白かったな。中世ファンタジーらしく、ちゃんとバトル分があったのも◯。
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