カルフール @n4HYZOuEgv81247 奇しくも3冊とも持っていない 八甲田山なんか冬に読みたくないと思って、なんとなく読まずにいた でも、夏に向かって読むなら酷暑が少しはやわらぐかもしれない x.com/9ball3k3/statu… 2024-04-24 10:06:43
「インプット」とは…… 直訳すれば入力。知識を身に着けることを、意識高く言い換えたもの。 この記事では、特に映画を観たり、本を読んだりすることを指す。 今日はこの「インプット」について語り合うべく、4人の男たちが集まった……。 【登場人物紹介】 ダ・ヴィンチ・恐山:オモコロ編集部員。本をたくさん読んでそうなので呼ばれた。 まきのゆうき:Webディレクター。映画をたくさん観てそうなので呼ばれた。 原宿:オモコロ編集長。本も映画もたくさん摂取してそうなので呼ばれた。 加味條:この記事を書いているライター。映画をたくさん観たいし、本をたくさん読みたいと思っている。 今日はなんで集まったんだっけ? 私事ですが、実はこの夏に本を出させていただくことになりまして…… 創元ホラー長編賞を受賞しまして夏に小説が出版されます!出たら買ってください! このあいだYouTube観ていたら、MGSシリーズの小島秀
僕は2018年にPLEXという会社を立ち上げました。それから5年、メンバーは200人を超え、今期の売上は30億円を見込んでいます。資金調達は今のところしていませんが、新規事業への投資ができるぐらいの利益も出ています。 まだまだ「大成功!」とまではいえませんが、この先の大きな成長を見据えられるぐらいには、安定して伸びてきました。 ただ、僕自身は決してビジネスセンスがあるタイプではありません。実は学生時代も含めると4つほど、「なんとなくいけそう」と感覚で事業を作っては、伸びずに潰してしまったんです。 だからこそ、今回は事業を立ち上げる前に入念な「事前準備」をしました。徹底的にリサーチをして、ビジネスの成功パターンを学んで、仮説を検証する。そのうえで事業を立ち上げた。 その結果気づいたのが、 事業づくりにはちゃんと「やり方」があって、実は誰でもできるレベルまで落とし込める ということです。 起業
面倒なことはChatGPTにやらせよう (KS情報科学専門書) 作者:カレーちゃん,からあげ 講談社 Amazon 『面倒なことはChatGPTにやらせよう』(カレーちゃん氏、からあげ氏著)を2回通読した。著者のひとり、からあげさんは、僕がキャラクターを認識できる数少ないブロガーだ(お会いしたことはない)。現在、データサイエンス研究者として大活躍している。なお、僕は勝手に彼をターミネーター2に出てくるサイバーダイン社の開発者ダイソンさんをイメージしている。人類の未来のために、凶悪なターミネーターを開発することのないことを祈るばかりである。僕はゴリゴリの文系の営業職の50歳のオッサンで、本書の推薦人である松尾教授とは真逆の人間である。もしかしたら本書のターゲットから外れている人物像かもしれない。そういう人物に本書がどう役に立つの?という視点でレビューになる。 本書を一語にたとえると「ブルドー
チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク (竹書房文庫) 作者:ジョン・スラデック竹書房Amazonこの『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』*1は奇才ジョン・スラデックによって40年前(1983年)に刊行されたSF長篇だ。本邦では昨年邦訳が刊行されたが、あれよあれよというまに評価されて、2023年を総括するSFガイドブック『SFが読みたい!2024年版』の海外SF篇で見事一位の座に輝いた。 一位に輝いたぐらいなので本作はおもしろいが、なぜ40年前の作品が一位になったのか。理由が僕にわかるはずもないが、SFが読みたいは業界関係者による投票によってランキングが決定する仕組みなので、まず通に評価されたこと。また、『プロジェクト・ヘイル
リンク ブックサンタオンライン書店 ブックサンタオンライン書店 ブックサンタの「寄付しかできないオンライン書店」。様々な事情で大変な境遇にいる子どもたちへ、あなたが選んだ本を寄付できます。ブックサンタオンライン書店は、誰でも子どもたちへ届ける本を寄付できるオンライン書店です。掲載する本のタイトルも、サポーターになって選べます。国名に本が付く国だから、子ども達に本を贈ろう。 2 users 271 ブックサンタ&シェアケーキ主催🎅NPO法人チャリティーサンタ @charitysanta14 \1,683の書店さん&書店員の皆様ありがとう🎅拡散歓迎✨/ 書店で誰でもサンタになれる #ブックサンタ が今年もスタート! あなたの選んだ本を、サンタが全国の大変な境遇にいる子どもたちに届けます📚´- ▼詳細&よくある質問は、公式サイトへ booksanta.charity-santa.com 本
日本のマンガ市場は極端な寡占化が進行しており、集英社、講談社、小学館の大手3社によって市場の6割が占有されている。マンガのベストセラーの大半がこの3社から出版されているし、マンガは薄利多売の商品ゆえに発行元の総合力が問われ、新規参入がなかなか難しかった。 ところがこの数年、状況は大きく変わりつつある。デジタルコミックの拡大によって、紙が当たり前だった時代に比べてリスクが軽減され参入がしやすくなったのだ。それゆえに中堅出版社のマンガ市場への参入が相次いでいる。 そのうちの文藝春秋、主婦と生活社、マガジンハウス、光文社、新潮社について、ここでレポートしよう。新潮社は後発組といっても20年の歴史を持ち、いまや成功事例として語られる存在になっている。それゆえこのレポートで一緒に扱うのはどうなのか、と思ったが、一つの成功事例として報告する。 文藝春秋コミック編集局とBUNCOMI 2019年7月にコ
リアルサウンドブックでたびたび登場している、秋田県羽後町の「ミケーネ」は、人口約1万3000人の農村の田園風景の中に立つ個人経営の書店だ。実は記者が小学校のころから通っている書店で、数多くの漫画との出会いの場を提供してくれた店でもある。今回は阿部久夫店長と、「ミケーネ」で漫画を買うというラブライバーの武田遼哉さんに直撃インタビュー。地方の書店の現状と課題、そして未来について考えてみた。 「ミケーネ」の外観。地域の文化発信基地である書店を守ることはできるのだろうか。 地方書店はAmazonのVIP顧客!? ――書店に関しては、都心と地方の格差が著しいと言わざるを得ません。おそらく、一般のお客さんは数十万部が印刷されるベストセラーは、どこの書店に行っても並んでいると思っているかもしれません。しかし、実態は人気のあるタイトルほど大都市の大型書店に集中し、地方の個人経営の書店に並んでいないという実
統一地方選が話題だが、サクッと市議会選挙について解像度を上げたいなら、那須正幹著『ズッコケ中年三人組age47』を読むと良い。この本は、ズッコケ中年シリーズの8作目で、47歳になったハチベエがみどり市の市議会議員選挙に出馬する物語である。ハチベエはコンビニ店長であり、地元に顔が広かったため、声がかかったのだ。この本では、票の集め方や投票の仕組みが詳細に描かれており、市議選についての理解が深まるだろう。国政選挙については、テレビや新聞で解説が頻繁にされるが、市議選についてのリアルな選挙戦の解説はなかなか得られない。もちろん、地元の経営者や自治会や祭りの活動に参加している人であれば、市議選のパワーバランスについては常識であるかもしれないが、そうでない人にとっては、市議会選挙についての入門書として最適である。
東京都千代田区神保町の書店「書泉グランデ」が、復刻を望まれていた品切重版未定本を力技で再重版に持ち込み、さらには完売させてしまった、という出来事が話題となっています。 タワーのように積み重なった『中世への旅 騎士と城』 書泉グランデは、株式会社書泉が神保町に構える大型書店。同社が重版にこぎつけたのは、長らく品切重版未定となっていた『中世への旅 騎士と城(H.プレティヒャ・著/平尾浩三・訳/白水社)』という書籍です。元はドイツで書かれた本で、内容は「中世ヨーロッパの世界観の解説」という専門書。これを日本語訳したものが前述の『中世への旅 騎士と城』で、1982年に発売されました。 重版までの経緯をツイートした作家のSOW(@sow_LIBRA11)さんによれば「この書籍に書かれた情報を基礎として、数多くの日本産RPGやファンタジー作品が創られた。影響を受けていない作品はほぼないと言い切れる、い
おれはこの前、小室直樹の本を読んだ。 読んで、「これはなんかすごいぞ」と思った。思って、立て続けに読んだ。これはもう、令和の小室直樹ブームが来るんじゃないかと思った。いや、そんなブームが来るかどうかはしらない。おれのなかでブームが来た。 二重三重の早とちりに独学の限界を思う どのようなブームか。比較宗教学的ななにかだ。 おれは仏教を中心にいろいろな本を読んではいた。しかし、小室直樹の本を読んで、それこそ、ハッとしたのである。ほかの宗教と比べてどうか、日本におけるその場所はどこか。 小室直樹がはたしてどんな一般的な評価を得ている人かおれにはよくわからない。 なにやら右派への接近と言うか、取り込まれみたいなものもあるように思うが、どうにもそんなもの突き抜けたようななにかがあると感じた。 というわけで、おれは数冊の小室直樹の本で、「要諦である」と語られたいくつかの要素を、それぞれの宗教、思想に割
みんな元気~? ローラだよ~。 2022年も数多くの良質な百合マンガが私達の身体の上を通り過ぎていきました。 この記事では2022年内に刊行された百合マンガ作品の中から、筆者のおすすめ作品を筆者独自の【各部門別】に表彰して紹介させていただきます(コミカライズ・翻訳作品・新装版・今年以前刊行作品の続刊を除く)。 (あくまで筆者の好みをで紹介しているため「あの作品が入っていない!」といったような見当違いな意見は受け付けておりませんのであしからず) 過去の記事はこちら↓ この百合マンガがすごい!2014 この百合マンガがすごい!2015 この百合マンガがすごい!2016 この百合マンガがすごい!2017 この百合マンガがすごい!2018 この百合マンガがすごい!2019 この百合マンガがすごい!2020 この百合マンガがすごい!2021 この百合マンガがすごい!2022 世界中のあらゆる無益な戦
2022年度に読んで面白かった個人的ベストを発表します 早いものでもう年末です。今年度は「働き方改革」の人類史という本を執筆&出版したのですが、そのために読書の種類がやや偏ってる感が否めません。とはいえ、「これはすごい」という本はいくつもありましたので、ご紹介します。 ちなみに私が今年読んだ本ということなので、2022年以前に出版された本も数多く含みます。その点あらかじめご了承ください。 1.『新疆ウイグル自治区』 中公新書 熊倉 潤 著 リンク 近年、政治だけでなく経済的にもウイグル問題が注目されるようになっています。中国当局によるウイグル人のジェノサイド、そして思想的改造に対し、抗議の意味を込めて政治的なアクションを取る場合もあれば、ウイグルに工場を持つ企業に対するボイコットや取引禁止をする場合もあります。特に欧米が主導するダイバーシティだったり少数派の権利の尊重といった文脈から中国政
庵野秀明さんが企画・発行人・責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻。コミックマーケット101のアニメスタイルブース(企業ブース 915)で先行販売されます。価格は3000円(税別)。 同書は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆シャア)」の熱烈なファンとしても知られる庵野さんが中心となり、1993年に刊行した一冊。「逆シャア」の“検証・総括”を目的として、同作の富野由悠季監督はもちろん、幾原邦彦さん、出渕裕さん、押井守さん、鈴木敏夫さんなど業界のそうそうたる面々へのインタビューなどを収録しています。 復刻にあたり庵野さんからコメントが寄せられており、プレスリリースではその抜粋版を公開。庵野さんはその中で、「『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う」と、当時の編
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野 剛)は、本日、Anime News Network Inc.(以下「ANN」、本社:加ケベック州、代表者:Christopher Macdonald)との間で、同社のメディア事業の買収に合意したことをお知らせいたします。 ANNは1998年に設立され、日本発のアニメ、マンガ、ライトノベルなどのコンテンツ関連の最新ニュースを、北米を中心とする全世界の英語圏市場のユーザー向けに配信するメディア事業を展開しています。ANNのサイト上では作品データベースやユーザー間の交流フォーラムなども運営し、北米最大規模の専門プラットフォームとしての地位を確立しています。 そうした中、当社は、グループ傘下にて英語版の電子書籍ストア事業(「BOOK☆WALKER Global」)を展開する株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区)、北米
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