昨年11月末に突如「活動終了」がアナウンスされた人気VTuber「餅月ひまり」が、同年12月に別のVTuber「胡桃ふゅ」に“転生”していたことが「週刊文春」の取材で分かった。 2019年に活動を開始…
ホロライブプロダクション所属のVTuber 天音かなたの新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」がスタート。同連載は、自身でも楽曲制作を行う天音かなたがホストを務め、様々なアーティストやクリエイターにインタビュー。音楽制作のプロセスやアーティストとしてのスタンスについて話を聞いていく。 第1回目のゲストは草野華余子。LiSAをはじめ、西川貴教、A.B.C-Z、FANTASTICSといった幅広いアーティストに楽曲提供する作詞作曲家であり、シンガーソングライターとして自らもステージに立つ“二足の草鞋型アーティスト”だ。 インタビューでは、草野華余子の音楽活動を始めたきっかけから、楽曲提供をする上で大事にしていること、アーティストとしての心構えなどを天音かなたが掘り下げる。(編集部) 曲を作るときは絶対にお酒飲まない(草野) 草野華余子 天音かなた(以下、天音):今回は対談をお引き受けいただいて、
「バニーガーデン」がVTuberの間で大流行中 ギャンブルで身を持ち崩す者、恋愛に溺れる者、さまざまな生き様 VTuberの間で恋愛アドベンチャーゲーム「バニーガーデン」がVTuberの間で流行しています。 (月ノ美兎 YouTubeチャンネルより) 本作は、紳士様の憩い場「バニーガーデン」で働くキャストとお酒を交えた交流を行い、仲良くなっていくという内容のゲームです。可愛らしいバニーガールたちとのコミュニケーションの豊富さが魅力ですが、現実の高級バーに見られる高額な支払いを彷彿とさせる要素もあり、女の子たちにのめり込みすぎて歯止めが効かなくなってしまうことも……。 月ノ美兎さんはギャル口調のキャラクター凛に一目惚れ。一挙一動が好きになってしまいますが、一緒に旅行がしたいという欲望が膨らみ、プレゼントや高いボトルに手を出し始めるように。ふたりでキャンプに行くほどに関係を深めていきますが、誕
『ライヴラリ』というVTuber事務所がある──いや“あった”と書くほうが、実態には即しているだろうか。 「今日は何の日」という動画でVTuber黎明期を彩った赤月ゆに。アダルトゲームや下ネタを臆せずくり出し話題をさらった餅月ひまり。「ものづくり」という特技が輝いた図月つくる。オカルト関連のトピックを仕掛けていった無月めもり──個性豊かで、今では珍しい動画中心の活動を展開していた所属タレントは、全員姿を消した。 そこに至るまでの道程は平坦とは言い難い。特に餅月ひまりは、クラウドファンディングの行く末が不安視され、ファンの中には返金をめぐって訴訟を計画する者まで現れるほどだ。公式声明も的確に発信されたとは言えず、混迷を極めた末に、ライヴラリはもぬけの殻となった。 客観的に見ても、まさに「VTuber運営の失敗例」である。ファンでなくとも、批判の矛先を向けるのも致し方ないだろう。 だが、失敗の
こんなん匿名じゃなきゃなかなか書けないよね たまにオナニー的に紹介文書きたくなる欲求をここで発散しようと思う 輝夜月(かぐやるな)日本のVTuberの創成期に人気で、ネタ的にVTuber四天王(五人)の一人とされていた人。引退済み。 音楽活動は完全にソニー絡みのプロデュースで、一時期かなりソニーから推されてました。 ただいわゆる「中の人」が元々のファンにはバレバレだったらしく、元々Vに勝るとも劣らない人気があったっぽい。 運営側と反りが合わなかったのか、はたまた飽きたのか、人気はあったが数年?程度で輝夜月としての活動は事実上終了している模様。 Dance With Cinderella ! - 輝夜月 独特な声とギターサウンドが好き。月ノ美兎(つきのみと)大手事務所「にじさんじ」の代表格の人気VTuber。委員長。 リアルに美大出身でネットネイティブ世代のサブカルに詳しく、初期の頃は自身の
NHK「最深日本研究」スイスの”バ美肉”研究者ミラの密着ドキュメンタリーが放送 美少女になる人々の心理とはNHK新番組「最深日本研究〜外国人博士の目〜」でスイスの人類学者ミラの密着ドキュメンタリーが2024年4月14日に放送された。ミラは、VTuberやメタバースでバーチャルアバターの力により美少女の姿に変身する「バ美肉(ばびにく、バーチャル美少女受肉)」文化に着目した論文で学術賞を受賞、国連の国際会議でも発表するなど精力的に活動している。番組では来日してフィールドワークを行うミラに密着。ミラは”バ美肉”VTuberである、のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむに取材を行い、美少女になる人々の心理に迫った。番組は4月28日までオンデマンド配信で視聴可能だ。さらに4月20日には出演者による「非公式アフタートーク」が配信されることが決定した。現在NHKではドラマ『VRおじさんの初恋
Kizuna AI株式会社が、声優・春日望さんのアドバイザー退任を発表した。 契約満了により、3月31日をもって退任する。 また、併わせて役員人事も発表。これまで代表取締役をつとめてきた新井拓郎さんが退任し、新代表に大坂武史さんが就任する。 Kizuna AIのボイスモデルも担当した春日望春日望さんは、2016年からバーチャルYouTuberのキズナアイさんのボイスを提供。 2020年4月、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立された当初から、アドバイザーとして参加してきた。 キズナアイ、マネジメント会社が独立 声優の春日望がアドバイザーで参加 バーチャルYouTuber(VTuber)のキズナアイ(Kizuna AI)さんのプロデュース・マネジメント業務を中心に展開する事業会社として、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立されま
Home » VTuber向けツール「Webcam Motion Capture」がWebカメラによるフルトラッキングに対応 実際に試してみた VTuber向けツール「Webcam Motion Capture」がWebカメラによるフルトラッキングに対応 実際に試してみた 3Dモデル向けモーションキャプチャーツール「Webcam Motion Capture」に、Webカメラを使ったフルトラッキング機能(β版)が実装されました。これにより、自分の全身の動きをアバターと同期し、VTuber活動などに利用できます。 現在体験版が無料公開中(正式版は月額199円で使用可能)。本格的な3DモデルをWebカメラでどれだけ動かせるのか。実際に試してみました。 お手軽にフルトラッキングを体験 「Webcam Motion Capture」は2021年にリリースされた、AIを搭載したトラッキングツール。3
2024年3月16日(土)~17日(日)の2日間、カバーが運営するVTuber事務所“ホロライブプロダクション”の5回目となる全体ライブ“hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad”が幕張メッセ国際展示場ホール1-3で開催された。 同社初の多面ステージへの挑戦として、初めて正面、左、右とステージが設置された3面ステージを採用。3月16日(土)にhololive stage1とhololive stage2、3月17日(日)にHoneyWorks stageとhololive stage3を実施した。本稿ではhololive stage3の様子をお届けする。出演者は以下の通り。 出演者(敬称略) ロボ子さん AZKi さくらみこ 星街すいせい 白上フブキ 湊あくあ 紫咲シオン 百鬼あやめ 猫又おかゆ 常闇トワ 雪花ラ
2024年3月16日(土)、VTuber事務所“ホロライブプロダクション”の5回目の全体ライブ“hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad”が幕張メッセ国際展示場ホール1-3にて開催された。 本公演は3月16日(土)にhololive stage1とhololive stage2を、3月17日(日)にHoneyWorks stageとhololive stage3を実施するもので、本稿ではHoneyWorks stageの様子をお届けする。出演者は以下の通り。 出演者(敬称略) ときのそら ロボ子さん 白上フブキ 夏色まつり 湊あくあ 紫咲シオン 百鬼あやめ 大空スバル AZKi 大神ミオ さくらみこ 猫又おかゆ 戌神ころね 星街すいせい 兎田ぺこら 不知火フレア 白銀ノエル 宝鐘マリン 天音かなた 角巻わため 常
2/7 ホロライブJP・ホロライブENについてコメントを追加しました。 2/8 にじさんじ・NIJISANJI EN・にじさんじ(旧KR・ID)についてコメントを追加しました。 2/13 ホロライブID・ホロスターズ・ホロスターズEN・ぶいすぽっ!についてコメントを追加しました。 VSTATSで集計したデータの公開記事として「Vtuber業界地図」を作っておりましたが、2022年8月を最後に更新をしていませんでした。大変申し訳ございません。 ですが、今回2023年のまとめとして復活し、今後四半期に1度のペースでやっていきたいと思いますので、またご愛顧いただけたらと思います。 なお、個人ブログ「VSTATS Blog」において毎月集計結果は公表しておりました。よろしかったらそちらもご覧ください。 なおこの記事はVtuber全体及び企業別の概要としての分析は無料で読めますが、もう少し踏み込んだ
入場するとまずは秘密結社holoXの御三方がお出迎え。来場者は「ホロライブメンバーが日常を送る、遠く離れた不思議な島に招待された観光客」ということで、今回はホロライブメンバーがアロハシャツに着替えておもてなしをしてくれているようです。 △会場グッズにもなっているアロハシャツを着たホロメンたち。会場のあちこちにアロハverのパネルが展示されていました。さらに進んでいくと、次はホロライブメンバーからのメッセージコーナーに。ここでは「hololive Island」の世界で行われているお祭り「天笠祭り」にちなんでメンバーたちが雨の日はどうやって過ごしたいか? または雨の日の思い出を綴ります。さらに会場限定のシチュエーション映像なども流れているので要注目です。 △メンバーたちの雨の日の過ごし方を心にしまえば、ちょっぴりテンションが下がりがちな雨の日もこれからは楽しく過ごせるかもしれません。△イラス
<インタビュー>歌で誰かの人生を表現する――ホロライブ4期生の天音かなた、1stアルバム『Unknown DIVA』で紡いだ12篇の物語 Interview:Takuto Ueda ホロライブ4期生としてデビューした“天界学園に通う天使”、天音かなたが1stアルバム『Unknown DIVA』をリリースした。 全12曲入りの本作は、みきとPやsasakure.UKといったボカロ系クリエイターから、藤田淳平(Elements Garden)、やなぎなぎ、つんくまで、ジャンルを超えて豪華制作陣が参加しており、天音かなたの幅広い音楽遍歴が濃縮された一枚となっている。また、楽曲ごとに練り込まれた世界観や物語を豊かな表現力で紡ぐ歌声は、幼い頃からミュージカルに触れ、まるで“役を演じる”ように作品と向き合う彼女ならではの個性も感じさせる。 2021年8月に投稿された初のオリジナル曲「特者生存ワンダラダ
Home » 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている “文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う バーチャルYouTuberという言葉が始まってから7年以上が経ち、VTuber文化は日本国内の若者から高齢者まで幅広く浸透してきています。このVTuber文化は海外でも少しずつ広がってきていて、各国のユニークな個性を映しだしはじめています。 中国語圏では日本と似た雰囲気のVTuber文化が根付いていて、英語圏ではVShojoを始めとした個人の個性を尊重する文化ができつつあります。ラテンアメリカではよりインディーVTuber(個人VTuber)の存在感がより際立っていて、韓国語圏ではKカルチャーの濃い音楽グループが国内外で人気を集めています。 これらのVTuber文化は言語の壁で、日常的にはなかなか目にする機会が少ないかもしれません。特に知られていない盛り上がりを見せているのが
お世話になっております、かのえのです。 ブイチューバーというと、歌をやって、雑談をして、ゲームをやって、というような形がほとんどではありましたが、昨今はもっと雑多で多様になっていますよね。そうしなければ差別化&個性を出すのが難しいと言うのもあると思いますが、今回はその中から、切り口の一つである教養系ブイチューバーについて一つお話。 教養系はやったもん勝ちなので先行者メリットのあるジャンルだと思うのですけど、一方で難しい切り口だとも思います。そのへんについて、メジャーな方々を紹介しつつ「何故彼らは伸びたのか?なぜ彼らは伸びなかったのか?」という部分について、なんとなく思ったことを書き出してみる。 まあまあ結論はわりとシンプルなお話なんですけどね。 まず人気の教養系V一人目。 儒烏風亭らでん 教養系で、最近ぱっと思いつく一番目立ってるのは彼女ですよね。細かくは別に教養系でもないんですけど、期せ
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