デジカメで写真を撮る人にとって最も悲劇的なことの一つは「データの損失」でしょう。あなたが使っているそのハードディスクやSSD、DVD-Rなどデータを記録する媒体はいつ壊れるか誰にも分かりません。そこで重要なのがバックアップ。今回はSynologyのNASを使って実現する最強のバックアップ術についてご紹介します! 最強の写真バックアップ環境をNASで構築する!デジカメで写真を撮る人にとって最も悲劇的なことの一つは「データの損失」でしょう。あなたが使っているそのハードディスクやSSD、DVD-Rなどデータを記録する媒体は例外なく、必ず劣化し、いつかそのデータは読み出し不可能になります。しかも、それが明日なのか、5年後なのかを正確に予測することはできません。 また、ストレージの劣化や故障と並んで確率が高いのが人為的なミスによるデータ損失。パソコンの更新時にうっかりデータを上書きしてしまったり、な
写真の消失は恐ろしい、でもバックアップは面倒日増しに増える写真、カメラの高画素化によって大きくなるファイルサイズ。容量の問題については3TBで1万円前後とHDDの低価格化が進みさほど頭を悩ませることもなくなりました、なんてよく聞くフレーズですが写真用ストレージの問題は依然として私たちの前に横たわります。おまけにバックアップとなればHDDを複数用意したり、それらを同期したりとなかなか面倒です。 今や写真のバックアップはTB(テラバイト)単位。HDRや被写界深度撮影のためにブラケット撮影をするとファイル数はさらに膨大です。数万〜数十万に及ぶ画像ファイルの手動コピーなんてやっていられませんし、バックアップソフトを使った同期だってPCの動作がもっさりしたり時間がかかったりと億劫になるハードルの連続です。 前置きがながくなりましたが、上述の面倒さから私は2019年の始めにNAS(Network At
すっかりNAS(ナス)という言葉も聞き慣れてきた今日このごろ。なんだかよさそうではあるけれど、便利なのか、使いこなせるのか、どれを選べばいいのかわからない、という人もいるのではないだろうか。 今回は、類似のサービスや製品と比較した際のNASのメリット、Synology製NASキットの最新モデルである「DS216j」を使った導入の手順を紹介する。 どういう人がNASを導入するとよい? NAS(Network Attached Storage)とはネットワークに接続して利用するファイルサーバのこと。ネットワークを通してファイルの共有ができることが最大の特徴だが、現在のNASはそれ以外にもさまざまな機能を持ち、ホームサーバとして活用することができる多目的アプライアンスになっているものが多い。 NASはCPU、メモリ、ストレージを持つ1個のコンピュータであるからだが、その結果、外付けHDDと比べる
生きる力の1つ「お金に関する知識」の必要性が今、高まっています。「なぜ必要なの?」「どすれば磨けるの」といった疑問にベテランFPが答えます。
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