MicrosoftがWindows 11を搭載したPCの内蔵ストレージとして、HDDではなくSSDを採用するようメーカーに求めていることが報じられています。Microsoftが示した切り替えの期限は2023年で、要求通りにいけば、2年後にはすべてのWindows PCがSSD搭載モデルになります。 Microsoft Trying to Kill HDD Boot Drives By 2023: Report | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/microsofts-reportedly-trying-to-kill-hdd-boot-drives-for-windows-11-pcs-by-2023 Report says Microsoft will require SSDs for new PCs soon, but
インタビュー Vol.37 世界基準を作った男。「CrystalDisk」シリーズの生みの親“ひよひよ氏”直撃インタビュー 2019.01.01 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/Tawashi 自作派なら誰もが使うであろう「Crystal Dew World」のストレージ系ソフトウェア「CrystalDiskInfo」「CrystalDiskMark」。編集部は今回、その生みの親であるひよひよ氏にインタビューする機会を得た。国内のみならず、世界中のユーザーから支持を受けるソフトウェアは、どのようにして生まれたのだろうか。早速お話を聞いてみよう。 業界標準の国産ソフトウェアが誕生したきっかけ 編集部 出身は北海道ということですが、今は東京在住と聞いています。 ひよひよ氏 生まれも育ちも北海道です。ただし、現在は単身赴任中で、家族を札幌に残したまま東京の本社に勤務しています。
高額なエンタープライズ向け以外では、データ保管向けとなるSeagate「Archive HDD」シリーズに属する「ST8000AS0002」一択だった容量8TBのHDDだが、3月からPCストレージ向けやNAS向けなど、SeagateとWestern Digitalから、用途別に多くの製品が登場。 なかでも注目なのは、空気よりも低密度なヘリウムガスをHDD内に充填することで、プラッター回転時の空気抵抗を減らし、大容量を実現するHGSTのヘリウム充填技術「HelioSeal」を採用した、Western Digital製NAS向けHDDの「WD Red」シリーズの8TBモデル「WD80EFZX」だ。 今までHGSTのエンタープライズ向け製品で採用されていたヘリウム充填技術採用HDDを、個人ユースでも手が出せる価格帯で購入できるのは、「WD80EFZX」と同じ価格帯で登場しているSeagate製N
すっかりNAS(ナス)という言葉も聞き慣れてきた今日このごろ。なんだかよさそうではあるけれど、便利なのか、使いこなせるのか、どれを選べばいいのかわからない、という人もいるのではないだろうか。 今回は、類似のサービスや製品と比較した際のNASのメリット、Synology製NASキットの最新モデルである「DS216j」を使った導入の手順を紹介する。 どういう人がNASを導入するとよい? NAS(Network Attached Storage)とはネットワークに接続して利用するファイルサーバのこと。ネットワークを通してファイルの共有ができることが最大の特徴だが、現在のNASはそれ以外にもさまざまな機能を持ち、ホームサーバとして活用することができる多目的アプライアンスになっているものが多い。 NASはCPU、メモリ、ストレージを持つ1個のコンピュータであるからだが、その結果、外付けHDDと比べる
SSD reliability in the real world: Google's experience(ZDNet) High-end SLC SSDs No More Reliable than MLC SSDs: Google Study(techPowerUp!) トロント大学よりSSDの信頼性に関する論文が発表され、この中でいくつか興味深い事柄が明らかになっています。 研究は6年間にわたり百万以上のSSDのデータ信頼性を検証したもので、10種類の異なるモデルのSSDが用いられ、それらのSSDに使用されるNAND flashのタイプはSLC, MLC, eMLCの3種類、またエンタープライズ向けとコンシューマ向けが使用された模様です。 そして導き出された結論が以下となります。 Uncorrectable Bit Error Rate (UBER) のスペックは意味のある数字では
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