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お金とパパ活に関するbaboocon19820419のブックマーク (2)

  • パパ活に潜む悪魔のような男

    その男はモテなかった。 いわゆる「いい人止まり」と言われ続けたその男は、四十を過ぎるまで女性の一人も口説けたことがないらしい。客観的に見ればそれは彼の勇気の無さや行動力の無さが原因であるような気もするが、そんなことは彼にとって重要なことではないのだ。思春期の頃から女性というものに憧れ続けた彼にとって、ただの一人も自分のことを愛してくれなかったということだけが重要なのである。 もちろん若い頃から彼は彼なりに努力はしていた。だがその努力が足りなかったのか、それとも見当違いの努力をしていたのかは分からないが彼の努力が実るまでには多くの時間を要することになる。少なくとも二十代三十代という時間の中で、彼の努力が実を結ぶことはなかったのだ。 しかし四十歳の誕生日を迎えるか迎えないかの頃、彼の努力はついに実を結ぶことになる。 三十代後半で会社から独立した彼は会社を立ち上げ、そして成功したのだ。その成功は

    パパ活に潜む悪魔のような男
  • パパ活を続けていた女子の人生が5年間でぶっ壊れるまで - トイアンナのぐだぐだ

    かつて、パパ活女子を見る機会に恵まれた人生だった。古美術にウイスキーと若くない趣味のおかげで、仲間が中年男性ばかりだったのだ。男性には金持ちも多く、側には若い女がいくらでもいた。といってもトップレベルのモデルではない。 キャバクラやクラブで遊び慣れた男は思う。話の受け答えができる、適度に賢くて生意気な女子大生はいないのか? こうして六木や青山のホームパーティに、何も知らない子が足を踏み入れる。 私だって例外ではない。就活中だった当時、面接の帰りに突然「いまから合コン来れない?」と連絡が来て、初めて六木ヒルズのパーティへ足を踏み入れたときは心臓が張り裂けそうだった。東京に実家があるとはいえ、閑静な住宅街とギンギラギンの都心は別世界。想像してほしい。エルメスとシャネルに囲まれた黒髪ひっつめ、リクルートスーツのいたたまれなさを。場違いさにしんどくなり、宴会芸でオモシロ変人枠を獲得し、早々に逃

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