貯金できるかどうかは、金銭感覚によるところが大きいのではないでしょうか。 ■健全な金銭感覚を持っているから貯金できる。 ■貯金を積み重ねていることによって、金銭感覚が磨かれる この両方が絡みあっていくんだと思っています。 金銭感覚は、一般的には「支出」に対して言われる事が多いですが、ここではおカネを扱うこと全般ととらえていきます。 <金銭感覚と親の影響> 金銭感覚というのは、「生活に関わるバランス感覚」ではないかと考えています。 そして金銭感覚は、生まれながらにして備わったものではないはずです。 それはその人が歩んできた人生の中で培ってきたものです。 子どもの頃は、親の金銭感覚の影響を大きく受けたと思います。 子どもは親の背中を見て育つといいますし。 親が浪費家なのか、倹約家なのか 親に金銭的な成功体験があるのか、ないのか (言い方を変えると、親がお金で苦労していたか、していなかったか)