Ubuntuのgvim上でも、WindowsみたいにまともにIME(ibus)の制御をするスクリプト を書きましたので紹介します。 長らくLinux上のgvimでは日本語入力時に使いづらさがありました。その原因やら何やらについては横に置いておくとして、実は 7.3.1248 以降のVimではこれに対する1つの解決策(への可能性) imaf & imsf が実装されました。本記事ではそれらを使って gvim上でIME(=ibus)の制御をするスクリプト を紹介します。 必要なもの Vim パッチ 7.3.1248 を含むこと (7.4a以降でももちろん可) gvim が使えること Pythonが有効化されていること :echo has('python') で 1が返る ibus による日本語入力を用いていること(例: Mozc) 私は例によって Xubuntu 13.04 に Mozc を入