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2011年12月26日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Code 「本は、購入した人の所有物ではありません」という著者は一刻も早く完全電子化を! いやあ、書評しなくてよかったなあ。献本いただいたのだけど御礼とおりこしてありがた迷惑だった一冊だけに。 佐藤秀峰さんの本やマンガへの考え方について(岩崎夏海) - BLOGOS(ブロゴス) 本は、購入した人の所有物ではありません。そもそも、太陽とか土とか水でできた紙を使ってできた本を、数百円払ったくらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。内容は「ドラッカーを誤読しまくったあげく上あまつさえその誤読を本にしたあげく売りまくった」ことを除いてきれいさっぱり忘れてしまったのだけど、おかげで我が身の忘却力を再確認できたし、私が選考委員であればイグノーベル文学賞はこれ以外推奨しようがない。いや、イグノーベル平和賞か。どれだけ原典を食い物にして慰
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