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社会と書籍と電子書籍に関するbaboocon19820419のブックマーク (2)

  • 紙の本は死ぬ

    私は、紙のが近い将来に死ぬと考えている。もちろん、紙のはなくなったりはしない。しかし、その使われ方は、例えば今、音を再生するのに物理的な音溝に針をあててガリガリと振動させるレコードは、一部の好事家しか使わないように、紙のを読むのも、歴史家、文化財産の保存か、また一部の好事家だけになるだろう。 これは、いい、悪いの問題ではない。そうなってしまうのだ。例えば、この2013年に、最近の若いものは日語の文字を筆で書かんからけしからん、などと言ったところで、どうしようもない。確かに、日語の文字は筆で書くことを想定して設計されてきたが、もはや筆が日常的に使う筆記具ではない以上、今更言ったところで始まらない。石を投げていいのは、いまだにシャーペンやボールペンを持たず、代わりに、懐中に矢立と水入れと懐紙を持って表を出歩いている者だけだ。 そういうわけで、紙のは、近い将来に死ぬ。問題は、紙の

  • キュレーションの時代 - 佐々木俊尚 | パブー

    キュレーション【curation】無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。 この「キュレーション」という言葉がいま、インターネットの世界を席巻しようとしています。情報の膨大なノイズの海の中から、どうやってキラリと光るあなただけに重要な情報を取り出すのか。劣化したマスメディアでなければ、無味乾燥な検索エンジンのアルゴリズムでもない。情報と人を結びつけ、そこに人と人のつながりをも生み出す新たな概念「キュレーション」。このでは、芸術や音楽、茶道、陶器、歴史などさまざまな文化的エピソードを紹介しながら、21世紀の新たな情報共有圏の世界を明らかにしていきます。

    キュレーションの時代 - 佐々木俊尚 | パブー
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