*1 たかが中曽根が死んだくらいでネオリベでも何でもない上に民営化前をさほどに知らないような人らからも、「国鉄のクソ職員へのうらみつらみ」エピソードが多量に噴出してくるの、おサヨク憎しダメ労組憎しというより老人世代と過去をぶっ叩く快楽なんだなあと思うと薄ら寒いものがあるな。— buruburu (@burubur56030897) 2019年12月2日 「労働組合」の〈リアル〉もまた、時代と共に「歴史」の相に織り込まれつつあるわけで。日教組であれ国労・動労であれ、かつてはそれなりの「英雄伝説」的な脈絡で語られるのが当たり前でもあったそれら「労組」の〈リアル〉が、それらを支える文脈や情報環境が移り変わってゆくことで色褪せてゆくだけでなく、それらの絵図の中のいくつかのピースごと剥落していって、全体の絵図自体が何やら違うものになっている、でもその「違い」はもとの絵図を同時代の空気と共に観ていた者