来たる7月18日、オンラインセミナー「分解して見えたBEVのパワエレ動向にみる2030年xEV予測」が開催される。 セミナーに登壇するのは、名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学) 兼 名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授の山本真義氏。各社のEVのインバーターを分解し、SNSでシェアしていることをご存知の読者も多いことだろう。 セミナーのテーマは以下の通り。 1.2023年のxEV用e-Axleの現在地 2.日米欧中の各xEV分解解析 (現代自動車・IONIQ5、日産・アリア、NIO・EC6、テスラ・モデルY、等) 3.インホイールモーター応用技術最前線 4.2030年のxEVの市場とその新しい姿 5.質疑応答 セミナー当日はQAセッションも設けられ、山本教授の深い知見を聞くことができる機会となる。セミナーの詳細・申し込みはこちらから。 インタビューでは、山本教
ガラス保護フィルムって何? 透明のフィルムで車のボディ、ガラスを擦り傷や飛び石から保護する“PPF”(ペイントプロテクションフィルム)の中でも、ガラスに特化したフィルムを“WPF(ウィンドウプロテクションフィルム)”と呼びます。 ガラス表面に直接キズが付くのを防ぎ、剥がせばキレイなままのガラスを保つ事が出来ます。 飛び石によるキズを防ぐ 一般道や高速道路を走っていて、不意にパチンッという音が聞こえることがあります。そう、飛び石です。 フロントガラスの表面にほんの少し削れるくらいなら走行に支障はないですが、そこから亀裂が広がって大きなヒビ割れになってしまうことも…そういった飛び石によるキズを防ぐことができるのが“P-shield”です。 車以外の乗り物や建物も保護できます! 自家用車だけではなく、リムジンバスなどの公共車両、列車やクルーザーなどにも使用することができます。 もちろん車両類だけ
スイス生まれの超小型車 通勤やセカンドカーに スイスの小型EVメーカーであるマイクロリーノ社は、電動四輪車の「マイクロリーノ(Microlino)」を英国に導入すると発表した。かつてのBMWイセッタの現代版とも言える2人乗りの超小型車だ。 マイクロリーノ社が英国で四輪車を発売するのは今回が初めて。共同設立者のオリバー・アウボーター氏は取材で、現地のディーラー・フランチャイズと提携することで小売網を立ち上げ、「夏前」の販売開始を目指していると語った。 マイクロリーノ マイクロリーノ社 小型EVのマイクロリーノは、2016年のジュネーブ・モーターショーで初公開された後、2020年に生産が開始された。2023年6月には累計販売1000台を達成した。欧州向けの価格は1万7990ユーロ(約290万円)から。 EU離脱により英国導入は遅れたが、2024年末までに現地で300台を納車するのが目標だ
完全自動運転EVの量産化を目指すスタートアップ企業のTURING(チューリング、千葉県柏市)が3月15日、AIを活用して開発したコンセプカーのデザインを発表した。 同社は2021年に創業。2025年から完全自動運転EVのパイロット生産を始め、2030年には年間1万台規模の量産を実現させたいとしている。今回のコンセプトカーはそれをイメージしたものだ。 ◆画像生成AIでアイデアを展開 ボディの四隅にタイヤがしっかり踏ん張るスタンスは、自動運転車にも欠かせない要素だろう。室内空間を最大化するモノフォルムのシルエットは、自動運転ならではのリラックスした移動時間を予感させる。ノーズからルーフへ延びる大きなグラスエリアも、移りゆく景色を存分に楽しめる自動運転車の特性を活かしたものと言えるだろう。 デザインを担当したのは、自動車メーカーなどに向けたデザイン開発支援で長年の実績を持つ日南という会社。初期ア
《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by Morgan Motor Company》 モーガン・スーパー3 をベースにしたEVプロトタイプ「XP-1」 《photo by
パワーマネジメントとエネルギーマネジメントに二分して電動化への取り組みを説明していたのはアイシンのブース。前者ではeAxle、回生協調ブレーキ、空力デバイスが展示されていたが、ここで注目するのは、後者のエネルギーマネージメントを担う『冷却モジュール』である。 TEXT&PHOTO:川島礼二郎(KAWASHIMA Reijiro) 2021年、カーボンニュートラルに向けた製品面での取り組みとして、モビリティ分野の電動化への取り組みを公表したアイシンは、その内容を展示会場で披露していた。アイシンの製品面における電動化への取り組みとしてはeAxleが広く知られており、今回のアイシン・ブースにおいて最も注目されていた。一方、eAxleと比較するとやや地味ではあるが、興味をそそられたのが、ここで取り上げる『冷却モジュール』である。 バルブやポンプをひとつに統合する。それが『冷却モジュール』 電動車が
1. はじめに こんにちは。TURING株式会社(以下、TURING)で長期インターンをしている、東京大学工学部4年の中谷と早稲田大学先進理工学部3年の天野です。 TURINGは、自動車メーカーとしてTESLA超えを掲げる、完全自動運転EV自動車を開発するベンチャー企業で、自動運転レベル2相当の改造車の販売を今年の目標に定めています。 6月から8月にかけて、正社員の方々の力を借りながらインターン生を中心にLEXUS RXのCAN(Controller Area Network)をハッキングして、私達は見事「カーハッカー」になりました。 この記事では、TURINGが車メーカーとして、AI・自動運転開発だけでなく、自動車そのものの車両開発をどのように行っているかを、CAN解析という点から紹介します。 図1 トルクセンサにつながる運転席足元の配線を、満面の笑みで外しにかかる弊社インターン 2.
世界最大のプラスチック・ゴムの展示会である「K2022」が2022年10月19~26日にドイツ・デュッセルドルフで開催される。世界のプラスチック・ゴム業界をリードするこの展示会から最新の技術・ビジネス情報をお伝えする。 新型コロナ向け医療品と肉厚の大きな断熱カップ、新たな付加価値を生む樹脂成形 新型コロナウイルス感染症対策のための医療用成形品を自動で量産する──。ドイツZahoransky(ザホランスキー)が世界最大の樹脂・ゴムの展示会「K 2022」(ドイツ・デュッセルドルフ、2022年10月19~26日)に出展したのは、全自動の医療品成形システムだ。 2022.12.15 射出成形機で造ったPLA製ボトルにリサイクル情報を刻むドットが登場、Kの最新技術 図1は、日精樹脂工業が開発した100%ポリ乳酸(PLA)でできたボトル。世界最大の樹脂・ゴムの展示会「K2022」(ドイツ・デュッセル
TOP CUSTOM 半永久的に使える「オイルフィルター」がいま話題に! パーツクリーナーで洗浄できて何度も使えるコスパ最高のアイテムとは フィルター上部にはスラッジをキャッチする磁石が備わる ほかにもフィルターケースがアルミ削り出しで、筐体には凹凸のあるヒートシンク構造が採用されており、わずかながらもオイルの冷却効果を促進させることができる。 そして気になる洗浄効果は、一般的にろ紙に比べてステンレスメッシュフィルターの方が不純物をキャッチする能力が劣ると言われているが、K&P製のステンレススティールマイクロオイルフィルターのステンネットは、編み上げではなくレーザーを用いて正確かつ均一な35ミクロンの穴を並べた医療グレードの「304ステンレスフィルター」を採用。ろ紙タイプと異なりオイルを吸収せず、熱による膨張率も均一なため、同じ油圧で比較した場合、K&Pエンジニアリング製は繊維製品の約7倍
ポーランドのバイクみたいなカプセル型EV「Triggo」、タイヤ幅が可変するギミックを搭載2021.01.25 19:0026,805 岡本玄介 一応4輪車だけど、サイズ感と乗り方は2輪車。 前後シート2人乗りで、最大20度も傾けてカーヴするのがバイクっぽい、自動車とバイクのハイブリッドみたいなカプセル型4輪EV「Triggo」が、ポーランドで作られています。 Video: Triggo/YouTubeトランスフォームで車幅が変わる見た目もSFチックでカッコ良いのですが、コンパクトさもウリのひとつです。高速走行時は前輪のシャーシが左右に広がり、渋滞時や駐車時は車体と同じ幅になるよう、タイヤ幅が可変するギミックを備えています。 車幅は86cmと148cmに、2秒以下でトランスフォームが完了。ちなみに86cmだと、最高時速は25kmに制限されますが、ノーズが少し持ち上がるので見晴らしが良くなり
発表・掲載日:2020/01/23 塗布構造吸収器を採用した車載向け小型吸収冷凍機を開発 -2020年1月から商用車での車両評価を開始、実用化を目指す- NEDOは、「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発」に取り組んでおり、今般、同事業で未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合、アイシン精機(株)、産業技術総合研究所、東京大学は、世界で初めて「塗布構造吸収器」と吸収器全体を水蒸気透過膜で覆う「メンブレンラッピングアブソーバー」を採用したエンジン車両搭載型小型吸収冷凍機を開発しました。 開発した冷凍機は、車両の排ガス熱を回収し、冷熱を発生する吸収冷凍機を車両に搭載するために小型・軽量化したほか、「塗布構造吸収器」や「メンブレンラッピングアブソーバー」の採用により、走行時の傾斜や揺れなどの影響を防止します。これにより、車両環境に対応でき、圧縮式冷凍機からの置き換えにより、エンジン車の冷房
2021/02/07 (更新日: 2021/12/26) オクトバルブとBMS(バッテリーマネージメントシステム)を用いるテスラのイノベーションとは?お金 ビジネス 趣味 車 おはようございます、@kojisaitojpです。私の期待に応えてというわけではないでしょうが、やらかしてくれる某自動車メーカーがいます(笑)。 俺に「マツダ(笑)」と言って欲しいかのようにやらかしてくれる。 https://t.co/IPNXCpDVXR — saito koji@次の海外旅行はいつ? (@kojisaitojp) February 5, 2021 別に「マツダ」だから叩くというわけではないのですが、MX-30の場合は元々のバッテリー容量が小さすぎることだけではなく、BMS(バッテリーマネージメントシステム)にも欠陥があるようで、ただでさえ短い航続距離が更に短くなるという問題があるようです。 実際に
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