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増田と文章に関するbigburnのブックマーク (6)

  • 安室透の起爆スイッチがタッチパネルだった

    物理のボタンに対する信仰心が高いという話。 久しぶりにコナンの映画を見てみたら、安室透がスマートフォンのタッチパネルで爆弾の起爆スイッチを押していた。極めて慎重にセッティングされた爆弾を、緊張の面持ちで、つめたいガラスの画面に親指を軽く押しつけていた。 軽くタッチパネルの硝子に触れただけで、その爆弾はスマートフォンから送られた着信を受信し、爆発したのである。 この文章を読んで何がなんだか分からない方は2018年に公開された『ゼロの執行人』をレンタルかBDを購入して観て頂くとして、ともかく、その起爆スイッチを押すシーンというのは、私の中ではこの映画の中では三指に数えられるほどに印象的なシーンだった。 もちろん、20年も前に始まった漫画のキャラクターがスマートフォンを使っている事に驚いているわけではない。最近原作を一から読んでいるけれど、巻が進むにつれ新しい概念を取り入れている大変面白い作品

    安室透の起爆スイッチがタッチパネルだった
    bigburn
    bigburn 2019/02/10
    「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では逆に起動ボタンが腕時計になっていて、やっぱこっちがロマンあるなと思った。ビッグオー、ショータイム!
  • Google翻訳、優秀やんけ!

    機械翻訳はポンコツ。 ……なんてこの間まで思ってたので一生懸命オンライン辞書を引きながら英文を訳してたんだけど、めんどくさくなってGoogle翻訳に投げたら意外に優秀でビックリ。日語の文章も俺よりきれいでなんか悔しい。 ときどき弦を文字列と誤訳するあたり、主に利用してるのかどういう層なのかが窺えてほっこりしてしまう。

    Google翻訳、優秀やんけ!
    bigburn
    bigburn 2018/06/07
    全く逆の意味で訳してくれるGoogleトラップと日々戦ってますがなにか…前後の整合性をまるで考えてないので怖い部分がけっこうある
  • 所感や私感を「ポエム」と呼ぶのをやめろ

    詩を名乗る以上韻律や抒情を持ち、言葉は厳しく吟味されているべきではないか。 詩のこの厳しさと一般の文章を対比して、「散文的(まとまりがなくとっ散らかった)」という表現が生まれたくらいである。 Qiitaの「ポエム」タグは技術的な視座からでなく、詩的観点から批評を浴びせられるべきだと思う。 そして「ポエム」を名乗りつつも詩の体をなしていないものは即非公開にし、投稿者は出入り禁止に付すべきである。 かような厳しい批評を受ければ、「ポエム」を軽々しく名乗ることも減り、「所感」や「私感」と言った適当な表現に落ち着くのではないか。 現状のような倒錯が続けば技術コミュニティの疲弊が進むのみならず、詩を含む文芸全般への軽視の風潮さえ招きかねないと危惧する。

    所感や私感を「ポエム」と呼ぶのをやめろ
    bigburn
    bigburn 2018/05/07
    この定義でも林信行先生のアップル製品レビューはポエム要件を満たしてると思う
  • みんな勘違いしてる。 ラノベは文字で書かれてはいるけど、小説ではなくて..

    みんな勘違いしてる。 ラノベは文字で書かれてはいるけど、小説ではなくて、《ラノベ》っていうひとつの独立したジャンルなんだよ。 じゃあ、《ラノベ》と小説の違いは何か、っていうと、文章力、表現力だ。 たしかに、ストーリーやアイデアに特化すれば、ラノベはそこいらの小説より優れてることも多い。 けど、それだけだ。 ラノベの多くは、ストーリーを語るために、台詞と、そして「誰々が何々した」という単純な説明描写に大半のページを割く。 文章のリズムや美しさ、表現力なんてほぼない。 乙一はラノベではない。 好みはあれど、乙一の文章はラノベの文章じゃない。 たとえラノベレーベルから出ても、乙一のは間違いなく小説だ。 逆に最近の東野圭吾はラノベ化してるところが若干ある気がする。 台詞と単純な説明描写でストーリーが進むようながたまにある。 文章を楽しむのではなく、ストーリー、展開のみを楽しむ感じ。 小説が好き

    みんな勘違いしてる。 ラノベは文字で書かれてはいるけど、小説ではなくて..
    bigburn
    bigburn 2014/10/03
    Fateは文学、CLANNADは人生、ラノベは小説ですよ
  • 文章のうまいへた

    暇だからむちゃくちゃ書く いきなり浅田次郎の『お腹召しませ』の跋から引用するんだけど「貴き母国語の司祭たる小説家は、その記す言葉の一句一行に責任を負わなければならぬ」って、これなかなかカッコイイこと言ってるけれども、浅田次郎の文章だってたいがいひどいときはある。語彙は豊富だけど脂っこすぎるから格調が損なわれちゃって、なんだか下品だなーって思っちゃう瞬間も多いよねってわりと共感してもらえると思うんだけどどう? で、こういう話をしてると必ず横から口を出してくる手合いがいて、言うことには「最近の小説家は文章のレベルが低すぎる」。こういうやつには気をつけなきゃいけない、なにしろこいつはそんな侮蔑的なことを言いながらむかしの小説をあんまり読んでないからだ。たしかに百田尚樹はおそろしいくらい下手な文章を書くし、現在まで残ってるむかしの小説家の作品の多くはたしかに文章が上手くて、そのうえたとえば川端とか

    文章のうまいへた
    bigburn
    bigburn 2014/07/25
    百田尚樹の文章の方がこの増田より読みやすいんだが
  • エヌ氏の一日

    エヌ氏の一日は、「いいね!」ボタンをクリックすることから始まる。 「いいね!」ボタンは、エヌ氏が参加している仮想世界上の友達の日記やひとりごとつぶやき機能についているお手軽評価ボタンのことだ。 エヌ氏の友達は、熱心に仮想世界上の日記に日々のできごとを綴っていた。 朝ごはんにべたもの、今いる場所、気がついたこと、天気のこと、や花の写真とありとあらゆるものが仮想世界上の日記としてほぼリアルタイムに書き込まれていた。 エヌ氏は仮想世界上の友達との友好的なコミュニケーションを円滑に果たすために、早起きしてエヌ氏が就寝してから起きるまでの間に書かれた日記にたいして、「いいね!」ボタンを次々と押していった。 来は、どういうふうに「いいね!」なのかを感想コメントとして残すべきなのだが、何せエヌ氏が読まなければならない日記の量は膨大で一日のうちのかなりの時間をそれに費やしていた。そんな状態だったので

    エヌ氏の一日
    bigburn
    bigburn 2011/07/30
    いいね!職人の朝は早い…
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