知名度は低くとも絶対的な存在感を示す企業が日本の中にも外にもある。市場の成長が停滞しても拡大を続ける強さの秘密は何か。人工知能(AI)の普及を追い風に「半導体業界の盟主」米インテルを脅かす画像処理半導体(GPU)世界首位、米エヌビディアの強さに迫る。黒の革ジャン姿で強気の発言をまくし立てるエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)。5月10日のイベントでは米半導体大手インテルの創
ソフトバンクが、特に注目を浴びる米ハイテク企業の株式を大量に取得したと報じられている。 ソフトバンクが、カリフォルニア州サンタクララを拠点とするチップメーカーNVIDIAの株式40億ドル相当を取得したという。Bloombergが米国時間5月23日、状況をよく知る情報筋らの話として報じた。これによりソフトバンクは、NVIDIAの株式4.9%を保有する第4位の大株主となる。 NVIDIAは、人工知能(AI)、自動運転車、ゲーム用のチップ開発で金融アナリストらの熱い視線を集めている。同社の株価は2016年の1年間で3倍になり、2017年に入ってからも上昇を続けている。実際、あまりにも大量に株式が購入されていることから、同社株を担当するアナリストらは、NVIDIA株価急騰の要因をいまひとつ説明しきれておらず、この状態がどれだけ続くか疑問視しているほどだ。 ソフトバンクは、約1000億ドル規模の「ソ
NVIDIA広報「釣りタイトルだけど...」 日経ビジネスに"謎の半導体メーカー"と扱われた件でコメント 世界的な半導体メーカー「NVIDIA(エヌビディア)」を、日経ビジネスのオンライン版が「謎のAI半導体メーカー」と5月15日に報じたことが、ネット上で議論を呼んでいる。
西川善司の3DGE:次世代機「Nintendo Switch」についての答え合わせをしつつ,追加でいろいろ想像してみる ライター:西川善司 開発コードネーム「NX」として知られてきた次世代ゲーム機の名称が「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)に決まった。2017年3月発売予定だ。 実際のところ,2016年10月20日のNintendo Directで明らかになった情報は少ないのだが,流れたプロモーションムービーを見れば,いろいろと想像をめぐらせることはできるだろう。 筆者は2016年の初頭に,任天堂が米国特許商標庁に出願していた特許技術から,任天堂の次世代機がどうなるかを予測したことがあるのだが(関連記事),今回はその答え合わせをしつつ,さらなる想像を巡らせてみたいと考えている。 まずは「2016年の年始企画」の答え合わせから 連載バックナンバー「2016年新年企画。任
「ShadowPlay」β版を使ってみた。GeForce GTX 700&600ユーザーが無料で使える「PCゲーム自動録画ツール」はどんなものか 編集部:佐々山薫郁 北米時間2013年10月28日,かねてより告知されていたとおり,NVIDIAは,ゲームプレイの自動録画機能「ShadowPlay」(シャドウプレイ)に対応する,新しい「GeForce Experience」(Version 1.7.0.0)を公開した。より正確を期すと,原稿執筆時点では,新しいGeForce Experience単体と,新しいGeForce Experienceが統合された公式最新β版グラフィックスドライバ「GeForce 331.65 Driver Beta」の2つが公開されることになっているが※,いずれかを導入することで,Kepler世代のGeForceを搭載するPCでは,ShadowPlayが利用可能にな
Yukie Yamaguchi @luckystar___ メイドプログラマー。早期リタイア中←NVIDIAでゲームプラットフォーム、ロボットAIの開発←Microsoft US本社でGameやGame Engineの開発、各種MSのゲームのDev Lead←日本MSでBlueDragon,LostOdyssey,LipsのDevManagerもしてましたょ。Seattle在住 twilog.org/luckystar___ Yukie Yamaguchi @luckystar___ 「New Game」見てみた。けど、これは私の知ってる日本のゲーム開発とは違いすぎる。ゲーム開発といえば、チームが内輪もめで仕事全然進まないとか。スキルが足りないからooさんを外さないといけないとか。ディレクターがクライアントに携帯投げつけるとか、そんなんですよねー。 2016-08-05 01:20:47
中国Xiaomi(小米科技)は、ノートPC「Mi Notebook Air」を発表しました。Xiaomi初のノートPCとなります。 13.3インチモデルと12.5インチモデルの2ラインナップ。価格は前者が4999元、後者は3499元。 12.5インチモデルはCore m3ですが、13.3インチモデルは、CPUはIntelの第6世代Core i5を搭載。特筆に値すべきは米NVIDIA製の940MXを搭載していることです。さらに実行メモリは8GB、SSDは256GB。 いずれもOSにWindows 10を採用、Full HD解像度。 ウェアラブル端末「Mi Band 2」を付ければ、Mi Notebook Air側の画面ロックを解除することが可能です。同種の機能は最新のmacOS Sierraに搭載されています。 カラーリングはゴールドとシルバーの2色。充電端子はUSB Type-C。 中国市
NVIDIA,クアッドCortex-A15+72 GPUの「Tegra 4」を正式発表。Tegra 4搭載のAndroidゲーム機「SHIELD」も公開 ライター:米田 聡 Jen-Hsun Huang氏 北米時間2013年1月6日,NVIDIAは,2013 International CESの開幕に先だって米ネバダ州ラスベガスで報道関係者向けカンファレンスを開催し,その場で,モバイル向けSoC(System-on-a-Chip)の新製品「Tegra 4」や,NVIDIAが直接開発するTegra 4ベースのモバイルゲーム機「Project SHIELD」などを発表した。 本稿では,プレゼンテーションに立ったNVIDIAの総帥,Jen-Hsun Huang(ジェンスン・フアン)氏が語った内容を中心に,その内容をまとめてみたい。 Cortex-A15の4-PLUS-1+72基のGPUコアを採用
記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU(Central Processing Unit)として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット(これは「x64」とも呼ぶ)になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、「Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ」といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl
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