ブックマーク / dailyportalz.jp (387)

  • 詳しくない人の音声ガイドも楽しい

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:コンビニ弁当をお弁当箱に詰める 3人の詳しくないナビゲーター 準備をして上野動物園にやって来た。 ゴールデンウィーク明けだが賑わっていた 今回の詳しくないナビゲーターはこちらの3人。 安藤さん。剥かずにべるのが得意。動物に詳しくない。写真はこの記事(2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります )より 江ノ島さん。たくさんべる。動物に詳しくない。写真はこの記事(外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい )より 窪田さん。坂口安吾が好き。動物に詳しくない。写真はこの記事(短くなった竹ぼうきを長くする)より 3人には、上野動物園にいる動物についてなんでもいいので語っ

    詳しくない人の音声ガイドも楽しい
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    bokmal 2024/05/10
    “最近見たYouTubeや好きなナムコのゲーム、今日観なかった映画の話も聞くことができる”
  • ガジェット通信を讃えよ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:海外旅行から帰ってきた人になる > 個人サイト webやぎの目 僕の好きなインターネットだ 讃えよ、と書いているがヘッダに広告とある通り、この記事はスポンサード記事である。だからといっておべっかを書いてるのではない。 数年前、「WEBメディアびっくりセール」というウェブメディアがZINEやグッズを売る即売会を開催していた。ガジェット通信のブースには雑多なものが並んでいて、その雰囲気がまさにインターネットという感じでしびれたのだった。 そして今回、デイリーポータルZの独立を機にスポンサードコンテンツを依頼してくれた。よし、堂々と思いの丈を語ろうじゃないか。

    ガジェット通信を讃えよ
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    bokmal 2024/05/09
    “そのときは気づかないけど、こういうのがあとから思えば文化だったのだと思う”
  • カレーを作りすぎて分けに行く

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:溶接マスクで緊張感を出す 必要なものは二つ カレーを作りすぎて分けに行く。 完全に自分の家用に作っていたものをふらっと他の家庭に持ち込むのだ。家庭と家庭がうっすら混じるおもしろい経験だと思う。 必要なのは、この二つである。 誰に分けに行くか 普通、カレーを作りすぎてから考えることだが、僕の場合真っ先にここを決めなくてはならない。 恥ずかしながら近所づきあいが希薄な暮らしをしており、このやりとりができる相手が思い当たらない。 さほど遠くない距離に頼めそうな友人はいるが、家族と暮らしていて分けに行きづらい。ご家族は、間接的な友人が作りすぎたカレーを強制的にべることになる。それがきっかけで家族内がギクシャクでも

    カレーを作りすぎて分けに行く
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    bokmal 2024/04/25
    “あるはず無いが、辻褄を合わせるために便宜的に発生した時間。虚数みたいなものだ。”"だから、移動は大変だったが、同時にそんな時間は無いので全く大変ではなかった。”
  • 化けわらじ、初のバンドライブ

    今までいろんなところに出没してきた化けわらじ。 今度はバンドを組んでライブハウスに出没することになった。バンド名は「妖怪アパート」。4月14日(日)に横浜の山手インバーハウスにて初ライブを行ったのでその時の様子をレポートしたい。 送られてきたオリジナル曲 ある日、「化けわらじといわな坊主の曲作りました」と言ってX(旧Twitter)のDMで楽譜が送られてきた。 手書きで書いてくれている!! まさかのオリジナル曲……!!曲をプレゼントされたのは初めてだったのでかなり驚いた。しかもちゃんと史実(Twitter)に基づいた歌詞である。妖怪活動を始めて2年。ついにキャラソンが生まれた……!! 演奏動画が送られてきたが、スズリで売ってるわらじトレーナーを着ていた 「わらじの旅」の歌がフォークソングっぽくて、かなり好きな曲調であった。いわな坊主の「べちゃうぞ」もキャッチーで頭にずっと残るメロディでと

    化けわらじ、初のバンドライブ
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    bokmal 2024/04/21
  • 「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた

    クラシック音楽にはたまに驚くような破天荒な曲がある。打楽器として大砲を撃つ曲に、タイプライターを使った曲、ステージ上で卓球をする曲なんてのもあるそうだ。 中でも有名なびっくり曲に、クライマックスで「ティンパニ(太鼓)に奏者が頭から突っ込む」曲がある。マウリシオ・カーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」だ。 このたびその曲が聴けるコンサートがあるというので、行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おもちゃでつくるピタゴラ装置型 楽器 (デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 期待感がすごい お邪魔したの

    「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた
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    bokmal 2024/02/29
  • 歯の無い老犬でも喜ぶおやつ ベスト3(選者:小堺丸子)

    こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は小堺丸子さん。「歯の無い老犬でも喜ぶおやつ」ベスト3を聞きました。 歯の無い老犬でも喜ぶおやつ ベスト3 ――小堺さんの愛犬、いま何歳ですか? 小堺:いま15歳です。ちょうどトイプードルの平均寿命を迎えています。人間に換算すると78歳くらいみたいです。 小堺さんの愛犬、トイプードルのゲンキ。15歳 ――健康状態はいかがですか? 小堺:トイプードルがかかりやすいという白内障にもなって、視力はほぼない状態。 歯の調子も悪くなって全部抜いたりと、もうすっかりおじいちゃんです。 歯のないゲンキじいさん ――歯がなくなっちゃうと生活はどうなるんでしょう? 小堺:最初は欲も落ちて、動かなくなっちゃうんじゃ…と心配していたんで

    歯の無い老犬でも喜ぶおやつ ベスト3(選者:小堺丸子)
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    bokmal 2023/11/03
    最後の写真いいな。「わたしと愛犬のおやつ日和」とかってAmazonオリジナルで配信始まりそうなビジュアルだ。
  • 化学を「ばけがく」と読むみたいな言葉一覧・完全版

    科学と化学が、同じようなシーンで使うのに、どっちも「かがく」という読みであり、伝えにくい……こういうことって、よくありますよね。 でも、大丈夫。化学の方を「ばけがく」とわざと読む読み方があるんです! これは便利! こういう言葉って他にどんなのがあるのか気になったので、調べてみた。 「説明読み」と言われているらしい 化学と科学が紛らわしいので、化学の化をわざと訓読みして、ばけがくと読むみたいな言葉。ウィキペディアを調べると「説明読み」と呼ばれているらしい。(武部良明「二字漢字語の音訓読み分けについて」) 正しい読みかたではないけれど、紛らわしさをさけるため、わざと読みを変える。 すぐ思いつくのは、私立と市立の読み分け。私立を「わたくしりつ」、市立を「いちりつ」と読み替える例だろう。 テレビのニュースなどでは、なんの説明もなく「わたくしりつの学校で〜」というふうに普通に読み上げるので、もはやこ

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    bokmal 2023/10/18
  • 添付グルメは10年間で進化しているのか⁉

    納豆を買うと、たれ等が付いてくるが、ああいう体にちょろっと添付されてくる「添付グルメ」(勝手に命名)が好きである。 なんかデザイン的にもグッとくるものが多く、おかげで、日々ついためて集めてしまうのだが、実は。10年前も同様に集めてしまっていた。 そこで今回は、そんな添付グルメは、10年間でどれだけ進化しているのか、全添付厨必見の衝撃添付事情を大公開してしまうよッ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:やばい消毒液TOP10 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    添付グルメは10年間で進化しているのか⁉
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    bokmal 2023/10/15
  • 「円」も「丁寧」も実は略字だった。漢字のプロに聞いた略字のあれこれ

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:天使が吹いてる長いラッパを吹きたい。できないから代わりにシャボン玉を吹く > 個人サイト 海底クラブ 「傘」という漢字の略字がほぼ絵 私が見つけたおもしろい略字というのがこれだ。 「傘」の略字。ほぼ絵じゃん。 京都市内のとある公共施設でこの「傘」を見つけて衝撃を受けたのである。「こんなんでいいのか!」と感動したのだ。 しかも帰ってから調べてみると、この「傘」は略字としてはそこそこメジャーな存在だというではないか。今まで知らずに生きてきたとは......。 きっと世の中にはまだまだ知らない略字があるにちがいない。そこで、私と編集部石川さんに前述の竹澤さん、さらにDPZで文字に関する企画といえばやはりこの人だろうというライター・西村さん(竹澤さんとつないでくれたのも

    「円」も「丁寧」も実は略字だった。漢字のプロに聞いた略字のあれこれ
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    bokmal 2023/10/12
    “木へんにキで「機」の略字、これ、江戸時代にはもうあったみたいなんです。抄物書き(しょうもつがき)といって、お坊さんが経典を書いたりするときに何度も出てくる言葉に略字をあてたりしてた”
  • 街のポスターのデザイン指示書を捏造して、自分が頼んだ気分になる

    街にあるポスターに、後からラフ案を捏造したら、自分がデザインに関わった気分になったりしないだろうか。 自分が頼んだデザインが街にある!という気持ちにならないか、試してみた。 自分の考えたデザインが街にある、という気分になるか たとえばこれは、不動産会社のポスター。 内容はいったん忘れる。 で、実はこのポスターの発注者は自分で、適当な指示書をデザイナーに渡したらこれを作ってくれた、と妄想することにする。こんな感じだ。 適当な指示書(捏造) 実際にもこういう指示書のやりとりがある、というわけじゃない。むしろないだろう。いまは仮にそう思って見てみるだけだ。 で、この順番を逆にして並べてみる。 左:指示書、右:完成図、に見えないか どうだろう。あたかも左の指示書をもとに右ができたかのように見えないだろうか。「今すぐ物件を見たくなるビジュアル」のところ、微笑む女性になってる、と感じないか。 こんなふ

    街のポスターのデザイン指示書を捏造して、自分が頼んだ気分になる
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    bokmal 2023/10/06
    AVのパッケージを見てここに至るまでにどんなやりとりがあったか想像することはある
  • 中華食材店で見かける鹹蛋(アヒルの玉子の塩漬け)でアジアの各国料理がモリモリできる

    ピータンが好きで中華材屋でよく買うのだが、その横にピータンとは違う、ゆで卵みたいなものが売られているのが気になっていた。 パッケージを見る限りでは色はふつうのゆで卵と同じ。でも常温保存されており、なんだか様子が違う。 調べてみるとこれ、アヒルの玉子の塩漬けなのだという。なんなんだそれは。レシピをきいて使ってみたところ、かなり「使える」材であることが分かった! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:勘で作ったロボットたちが繰り広げる拙き戦い!ヘボコン2023レポート > 個人サイト nomoonwalk アヒル…の玉子?…の塩漬け?? アヒル

    中華食材店で見かける鹹蛋(アヒルの玉子の塩漬け)でアジアの各国料理がモリモリできる
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    bokmal 2023/10/03
  • モンゴルでヤギのミルクをしぼるとき、並んだヤギと目があう(ちょっと気まずい)

    モンゴルの遊牧民は、いろんな動物の乳をしぼる。ウシの乳はもちろんのこと、ウマの乳から作った馬乳酒も生活に欠かせない。 この夏に遊牧民のゲルに遊びにいったら、ヤギもしぼっていた。日ではなかなかお目にかかれないが、ヤギのミルクもうまいのだ。 ヤギをしぼるときは、ずらっと一直線に並べて端からしぼっていくのが独特な光景である。あと、めっちゃヤギと目が合うので、ちょっと気まずい思いをする。 「ヤギをしぼるぞ!」 夏の日課は乳しぼり 夏のモンゴルで、遊牧民のおうちに遊びにいったときのこと。夕方に到着したらすぐ「ヤギをしぼるぞ!」と声をかけられた。 去年の秋に来たときは牛や馬をしぼるのを見学したが、夏はヤギの乳をしぼるのも日課に組み込まれてるらしい。 ヤギといえば、毛(暖かいカシミヤ!)とか肉を取るために飼っているとばかり思っていたけど、ミルクもしぼるんですね。 2022年の9月に来てリモートワーク

    モンゴルでヤギのミルクをしぼるとき、並んだヤギと目があう(ちょっと気まずい)
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    bokmal 2023/09/28
    サムネ画像に「プンクマインチャ」を思い出したが、向きが逆だった(し、ドーンチョーレチャはヤギと狐の双頭だった)
  • 妖怪コンテストで優勝した

    10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

    妖怪コンテストで優勝した
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    bokmal 2023/09/28
  • 3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う

    相棒化けわらじとの旅 私の日々のルーティンに「妖怪活動」がある。昨年妖怪コンテストで優勝した相棒の「化けわらじ」と共に、国内外を旅しているのだ。 今年の夏は伊豆、福井、滋賀に行った やはり自然がある場所は涼しい。トトロが森にいる理由を体の芯から理解 大抵の旅は化けわらじと一緒に行っている。せっかくなら妖怪と会った方が、少年も忘れられない夏の思い出になるだろう! 怖がらないか心配 少年の名は「りんたろう」と言う。果たして友達になれるだろうか。 今までいろんな子供に会ったが、お化けが苦手な子は、泣きながら猛ダッシュで去って行く。特に何もしてないのに、大泣きされると、「あぁ、そういえば私妖怪だったな」とアイデンティティを再確認するのだった。 怖がられないように、事前に化けわらじのことを説明しておいてと、りんたろうの母親である友人のゆうこさんにお願いした。りんたろうは化けわらじのインスタグラムを見

    3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う
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    bokmal 2023/09/28
    “「なんて名前の妖怪なんですか」と聞かれるので、 「化けわらじです!」 と言ったら、 「りんたろうです!」 とすぐ続けて言っており、りんたろうも妖怪みたいになっていた”/ 良い単眼
  • 東京国立博物館の愛くるしい埴輪(はにわ) ベスト3(選者:山田窓)

    こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は山田窓さん。「東京国立博物館の愛くるしい埴輪(はにわ) 」ベスト3を聞きました。 山田窓さんが選ぶ「東京国立博物館の愛くるしい埴輪」ベスト3 ――東京国立博物館、よく行かれるんですか? 山田:はい、好きです。通称トーハクっていうんですけど。 古いもの好きライターと紹介していただいてまして、記事ではバブルの町並みや60年代のビルなんかを古いものとして愛でるという感じのものが多いんですけど、もともと博物館にあるようなオーソドックスに古いものも好きなんです。 ――どういうところが面白いですか? 山田:特に、人間だったりどうぶつだったりをかたどっているものが好きですね。 同じものを見ているはずなのに、時代や場所によって、あら

    東京国立博物館の愛くるしい埴輪(はにわ) ベスト3(選者:山田窓)
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    bokmal 2023/09/21
    ちゃんと学説に触れてくれるのありがたい。フィーリングでキャッキャ言い合うのは飽きた…/ はにわは本当にいいな。まず「はにわ」って音も字面もいい。
  • 場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた

    景色からたちどころに国が分かる人がいる Googleのストリートビューを使った場所当てゲーム「GeoGuessr(ジオゲッサー)」というものがあるのだが、そのトッププレイヤーたちのレベルが凄まじいことになっている。 先日「RTA in Japan Summer 2023」という、いろいろなゲームを全速力でクリアする大会の一種目に GeoGuessr の枠があり、プレイヤーである Daig_O さんのプレイがすごいと話題になった。 ↑実際のプレイの動画 プレイ中の画面。この景色からどこの国かを当てるのだ。(「GeoGuessr - RTA in Japan Summer 2023」より。以下、イベント風景のキャプチャは全て同動画から) GeoGuessr にはいろいろな遊び方(モード)があるが、この大会では国を当てるモードでプレイが行われた。そのようすを少し紹介したい。 第1ラウンドめ(30

    場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた
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    bokmal 2023/09/08
  • 閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:買った袋麺をその場で作ってべていい「ラーメンコンビニ」スタイルの店が鶴橋にあった 「ブスの店 杏」はこんな店だった デイリーポータルZで過去に公開された記事に、尾張由晃さんの書いた「楽しいスナックブスの店」がある。 2012年公開の記事なのだが、尾張さんが同じくデイリーポータルZライターの小堀友樹さんと一緒にドキドキしながらこの店に入った時のことが詳しく書かれている。すごく楽しかった雰囲気が伝わってくる。 私が東京から大阪に引っ越してきたのはこの記事が公開されたもう少し後だったのだが、近所を歩いていたら、ひさしや看板に「ブスの店」と書いてある店があって驚いた。 お店の外観はこんな感じ

    閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった
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    bokmal 2023/09/05
    “「そんなんあった?」ってなんねん。今はまだ店があるけど、これも潰してなくなったらね。私らだってそうでしょ?建物潰して新しくなったら「前ここなんやったっけ?」って。ね、そうでしょ。そんなもんや"
  • 豚以外のしょうが焼きをつくる

    1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:自由研究は日にしかないユニークな宿題 ~先生と見るおもしろい研究テーマ集~ > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 きっかけはエルサルバドルの日料理屋 豚以外のしょうが焼きをべてみたい。 そう思ったきっかけは、世界一周旅行中のがエルサルバドルという国(メキシコのすこし南)で行った日料理屋にある。 エルサルバドルの豚のしょうが焼き定 長い海外旅行で日の味が恋しくなっていたは豚のしょうが焼きをべたが、その店では牛・鶏・ラムも選べたそうだ。 それを聞いて「そういえば豚肉以外のしょうが焼きって何でないんだ?」と思った。 例えばトンカツであれば、牛カツ・チキンカツと展開されているし、牛丼屋では豚や鶏も丼になっている。

    豚以外のしょうが焼きをつくる
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    bokmal 2023/09/02
    “精進料理で出てきたらお坊さんたちはみんなハイになると思う” ハイになっちゃいかんから五葷は禁じられてるんだよな…
  • 年間350本!アキダイの社長に「どうしてそんなにテレビに出るんですか?」と聞いた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:崎陽軒のしょうゆ入れはミンティアのケースになる > 個人サイト 右脳TV テレビで秋葉社長を見るときは「平和なとき」 やってきたのは東京都練馬区にある「アキダイ 関町店」。出迎えてくれたのは、もちろんこの方である。 株式会社アキダイ 代表取締役の秋葉弘道さん! 朝の情報番組、昼のワイドショー、夕方のニュースで見かける、「あのスーパー」の「あの社長」である。 もはや、法事でしか会わない親戚のおじさんよりも顔を見ているのではないか。 取材にうかがったのは平日の開店時間(朝10時)。既に開店を待つお客さんが並んでいる。 秋葉さん 平日はいつもこんな感じですね。特売のときはスゴいですよ。朝9時の段階で20

    年間350本!アキダイの社長に「どうしてそんなにテレビに出るんですか?」と聞いた
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    bokmal 2023/09/01
    “今年の夏野菜はどうですか?と聞いてみると「いいですよ!枝豆なんかめっちゃうまいです!」とおすすめしていただきました” たしかに枝豆うまい
  • 階段の途中にある、気になる扉

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:東千歳バーベキューで世界一うまい野菜炒め > 個人サイト つるんとしている 思いがけずそうなってしまったものへの愛 階段の途中にある扉というのは、つまりこういうことです 雑居ビルの隙間にある古い階段。そして壁面には唐突に出入り口。これがたまらなく好きなのだ。 この景色がぐっとくるのはなぜだろう。何かこう、意図せずそうなっちゃった、そうせざるを得なかったという感が、愛おしいのではないかと思う。 当たり前だけど来なら出入り口は、不安定な階段ではなく、平地に作りたかったはず。そのほうが便利だし安全だもんな。いたしかたない理由があって、階段沿いにダイレクトに出入り口を作るしかなかったわけで、設計者の仕方ないなあという声が聞こえてきそうだ。 こちゃこちゃと細か

    階段の途中にある、気になる扉
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    bokmal 2023/08/30
    空堀商店街の、店の中で地下に降りて扉から外に出られるやつ、何回かテレビで見た気がする。