「ADDICTION(アディクション)」というメーキャップブランドがある。伊勢丹新宿本店など百貨店内を中心に全国に約70店舗を展開するブランドだ。黒を基調とした店頭だけを見れば、外資系ブランドを思わせる見栄え。展開するのは、コーセーだ。 私の友人にアディクションの話をすると、ほぼすべて同じような反応が返ってくる。「え、アディクションってコーセーなの?知らなかった」。実は、これは、コーセーの狙い通りの反応だ。コーセーの幹部は、こうした反応を聞くと、「しめしめ」と笑ってしまうのだという。 元々、外資系のブランドではこうしたブランド設計が少なくない。例えば、「クリニーク」や「ボビイ ブラウン」「ドゥ・ラ・メール」などは、米エスティー・ローダー傘下のブランド。「ランコム」や「メイベリン ニューヨーク」などは仏ロレアル傘下のブランドだ。一方、国内を見れば、「マキアージュ」や「エリクシール」と聞くと、
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 「LUSH」 という化粧品メーカーをご存知でしょうか。 ラッシュは英国生まれのフレッシュハンドメイドコスメ。 「新鮮、手作り、安全、愉快」 をモットーにデリカテッセンのような店内には、 量り売りの石けん、作りたての生パック、 カラフルな浴用化粧品が並びます。 (公式HPより抜粋) LUSHはその独創的なコスメの形態や、 カラフルなカラー、芳醇な香り、斬新なネーミング などが昨今の若者の好みを捉え 若い女性を中心に現在絶大な人気を誇るトレンドコスメショップですね。 日本ではその人気はとど
編集部 「OEM」による化粧品企画、販売を手がける株式会社リブライフ(東京都新宿区)は、新たな事業戦略として、今後大きく成長すると予想されているLGBTマーケットへの参入を計画している化粧品・美容健康雑貨販売企業に対し、OEMを中心としたオリジナル商材の企画と提案を行うコンサルティング事業を推進する。 現在、各業界でLGBT向けのサービス、製品が急速に増えているが、同社は創業当時からジェンダーフリー製品の販売を続けており、昨今のLGBTの捉え方の変化から、今後“素肌美を養う”(nursing material for beautiful skin)「養美料」というコンセプトの元、同社オリジナル配合成分「冷鉱泉-霊泉」を特徴とする基本養美料に関する情報を発信している。 同社製品は天然冷鉱泉を配合、「起電力」を保持するというユニークなテクスチャーが特長。起電力の特性を活かし、表面の汚れを除去す
ポーラ・オルビスホールディングスやコーセーなど化粧品大手が女性の個人株主を増やしている。美肌やメークのセミナーに併せて説明会を開いたり、女性向け株主優待を充実させたりすることで、自社製品を支持してくれる顧客に長く安定した株主になってもらうことを狙っている。ポーラは2014年に12回の女性向けセミナーを開催。最近は結婚式場を運営するノバレーゼと連携して美肌をテーマにした講演会の前後に、同社の業績
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