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ブックマーク / shimizumasashi.hatenablog.com (15)

  • 清水正の「つげ義春」本(続) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 清水正の「つげ義春」(続)と つげ義春さんとの写真を紹介します。 『[増補版]つげ義春を読む』は「終章 つげ義春さんとお会いして──調布駅前、喫茶「シャノアール」での三時間──」を加えて2008年4月に現代書館より刊行した。つげさんの代表的な作品「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「沼」「山椒魚」「初茸がり」「峠の犬」「チーコ」「やなぎ屋主人」「散歩の日々」「ある無名作家」「無能の人」「鳥師」「蒸発」論などを収録。 つげさんと初

    清水正の「つげ義春」本(続) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2012/02/09
    そういうことなら買うかー 先生の本よみきったことないけど
  • 「マンガ論」は「ドラえもん」 - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 日の「マンガ論」は「ドラえもん」をとりあげる。とは言っても講義はせず、ドラえもんの顔かたちを記憶だけで描いてもらう。ドラえもんの怒った顔、笑った顔、べている顔、その他さまざまなバージョンを描いてもらう。のび太の家族、友達関係など、「ドラえもん」に関して知っていることのすべてを書いてもらう。教室の中を歩きながら受講生といろいろ話す。今回はその模様を多くの写真で紹介する。

    「マンガ論」は「ドラえもん」 - 清水正ブログ
  • 井出彰著『地上の人々』(パロル舎)を読む - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 清水正の新刊案内『林芙美子と屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)は日図書館協会選定図書に選ばれました。 A五判並製160頁・定価1500円+税 先日、パロル舎から井出彰著『地上の人々』が送られてきた。昨日「Ⅰ 酒と一緒に運命も飲んじゃった」を読んで面白かったので、今日は大学へ行く電車の中と、江古田駅近くの珈琲館でアイスコーヒーを飲みながら一気に読み終えた。 パロル舎から送られてきた広告文には「大都会の歪みのはざまで、様ざ

    井出彰著『地上の人々』(パロル舎)を読む - 清水正ブログ
  • 「マンガ論」はつげ義春の「海辺の叙景」 - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 清水正の新刊案内『林芙美子と屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)は日図書館協会選定図書に選ばれました。 A五判並製160頁・定価1500円+税 日の「マンガ論」はつげ義春の「海辺の叙景」をとりあげる。つげマンガにおけるオイディプス的野望とその挫折について触れる。先週に引き続きソポクレスの「オイディプス王」と、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の父殺しについて話した後、演劇学科演技コースの受講生の朗読演技を交えて講

    「マンガ論」はつげ義春の「海辺の叙景」 - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/05/23
    「清水読み」による海辺の叙景
  • 日野日出志の「女の箱」論 (連載4) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー http://www.youtube.com/watch?v=yONKW3e3tRg&NR=1 日野日出志の「女の箱」論 (連載4) 清水 正 つげ義春の「チーコ」に関連して 6頁目(タイトル頁の次の頁を1頁目として数える)の最後のコマで作者はやや俯瞰的なカメラワークで男の顔を画面下部に描き、その背後に紙屑が散らかった駅構内とプラットホームに続く階段を描いている。もはや駅構内には男を除いて人っ子一人いない。コマ枠は小さいが、

    日野日出志の「女の箱」論 (連載4) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/04/04
    『チーコ』におけるコマ割と描写
  • 日野日出志の「女の箱」論 (連載3) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー http://www.youtube.com/watch?v=yONKW3e3tRg&NR=1 日野日出志の「女の箱」論 (連載3) 清水 正 日野日出志先生の仕事場で。2004/9/18> お互い、今よりは少し若いですかね。太ってもいました。 つげ義春の「チーコ」に関連して 「チーコ」の場合、若い奥さんは芸術漫画を志している夫に文鳥の雛をねだる。たまたま駅前の鳥屋で売られていた文鳥の雛を奥さんはどうしても欲しいと言うのだが

    日野日出志の「女の箱」論 (連載3) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/03/30
    『チーコ』を清水読み。 "鉄の巨大な塊である汽車は十九世紀においては神の隠喩として、しばしば小説にも登場した。
  • 偏愛的漫画家論(連載56) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 偏愛的漫画家論(連載56) 日野日出志論Ⅲ 柏「水郷」にて。荒岡保志と清水正。撮影は常連の藤井さん。 日野漫画最大の問題作「女の箱」論 女の情念は箱の中に封じ込められるか?〜つげ漫画へのオマージュ 漫画評論家 荒岡保志 ●幻の漫画専門誌「まんがNO.1」が届く〜「女の箱」論、初めに 「偏愛的漫画家論 日野日出志論Ⅱ」の連載も予定通り6回で終了し、次回の連載に向けて、四方、天井までぎっしり漫画が並べられた書斎を物色し、何人か

    偏愛的漫画家論(連載56) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/03/20
    つげの『チーコ』へのオマージュ。日野はこんなのを書いてたのか
  • 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載47) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載47) 山野一論 「消えた天才漫画家の復活を再び祈る」(その⑪) ●エリ子、神様になります! まずは、病人、怪我人、不自由な人たちが多いだろうと思われる病院に勤めようとするエリ子だが、看護学校も卒業していなく、何の資格も持っていない為、そこはあっさりと不採用になる。 病院でも、触れるだけで病人たちの患部を癒すエリ子の能力を発揮するが、同時に、その病人たちの邪な考えも瞬時に読めてしまうエリ子は、こ

    荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載47) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/02/22
    これこれ
  • 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載46) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載46) 山野一論 「消えた天才漫画家の復活を再び祈る」(その⑩) ●20世紀最大の奇書「どぶさらい劇場」を読む 山野漫画の集大成と呼んで差し支えないだろう「どぶさらい劇場」は、1994年7月にスコラから発行される。同社「コミックスコラ」に、28回に渡って連載された、「四丁目の夕日」以来の長編漫画作品である。「コミックスコラ」は、1993年4月、一世を風靡したグラビア系情報誌「スコラ」の姉妹誌、漫

    荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載46) - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/02/21
    青林堂版もってたけど、これの神様のイメージはいまだに記憶にある。
  • 意識空間内分裂者が読むドストエフスキー(連載5) - 清水正ブログ

    清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行   グッドプロフェッサー 意識空間内分裂者が読むドストエフスキー(連載5) 山城むつみの『ドストエフスキー』から思いつくままに 清水 正 「文芸GG放談」のため熱海駅に着く。山崎行太郎と清水正(右) 『罪と罰』は何回読んでも発見がある。ドストエフスキーの全作品の中で、わたしが最も多く批評したのが『罪と罰』で、いつ読み返しても面白い。何回も批評しているので、繰り返しも多いが、その繰り返しにも飽きない。もし、わたしのドストエフスキー論の熱心な読者がいて、

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    boyasan
    boyasan 2011/01/12
    清水読みは衰えず
  • 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載20) - 清水正ブログ

    ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行 荒岡保志の山田花子論は今回が最終回。次回は、偏愛的漫画家論は一時中断して「志賀公江論」を連載する。今まで格的な志賀公江論はなかったので、大いに期待している。 偏愛的漫画家論(連載20) 山田花子論 「誰にも救えなかったオタンチンに再び愛を」 (その⑦) 荒岡 保志(漫画評論家) 山田花子は、この「ノゾミカナエタマエ」の連載中、精神分裂病と診断され、1992年3月4日より、5月23日まで、約2ヶ月半にわたり、桜ヶ丘記念病院に入院することになる。 そして、退院した翌日、5月24日の夕方、日野市百草の百草団地の11階から投身自殺をしてしまうのだ。享年24歳という若さである。 壮絶だ。 最後まで、山田花子の孤独な魂は誰にも救えなかったのだ。両親も、妹も、親戚も、恋

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    boyasan
    boyasan 2010/10/28
    うちにほとんどあったな
  • 荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載8) - 清水正ブログ

    ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行 精力的に漫画論を書きすすめている荒岡保志さんの神田森莉論がいよいよ日から連載。神田森莉の漫画は再評価されなければならないだろう。荒岡さんは神田森莉の発掘人として、この偏愛漫画家論に情熱を注いでいる。ぜひお読みください。 偏愛的漫画家論(連載8) 神田森莉論 1Q94ホラー漫画に何が起こったか?(その①) 荒岡 保志(漫画評論家) 自宅書斎での荒岡保志  撮影・清水正(2010年10月9日) カルトと呼ばれる漫画家が存在する。 ホラー、ファンタジー、SF、アクション、ギャグ、ラブ・ストーリー、ヒューマン・ドラマなどのジャンルを問わず、少年漫画、少女漫画、青年漫画、レディース・コミック、エロ漫画同人誌などのカテゴリーも物ともせず、また、大御所、新人の区別さえ

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    boyasan
    boyasan 2010/10/12
    神田森莉
  • 南青山へ「鈴木孝史作品展」を見に行く - 清水正ブログ

    ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行 南青山へ「鈴木孝史作品展」を見に行く。 千代田線で表参道駅下車。午後三時過ぎ、猛暑のなか南青山の骨董通りを歩いてギャラリーストークスへ。例のごとく三人ほどの人に道を聞く。二、三軒隣りの店の人に聞いても分からないのが東京らしい。ようやくたどり着いたのが三時半、白いテーブル、白い椅子、白い壁・・・白づくめの小部屋に十数点の作品が展示されている。何人かの人が椅子にかけて話し込んでいたが、すぐに奥の部屋に姿を消した。猛暑から解放され、冷房のきいた展示室は俗なる時空から超脱した静謐な異空間へと一瞬にして変容した。 鈴木孝史さんの作品展を訪れたのは初めてだが、大学での雰囲気とは異なったその静謐さが興味深かった。時空間の一瞬を切り取ると、そこに無が現出するが、それは神でな

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    boyasan
    boyasan 2010/07/25
    鈴木先生ちょっとやせた
  • 日芸オープンキャンパスを歩く - 清水正ブログ

    ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室 清水正の著作   D文学研究会発行 日七月十九日は日芸オープンキャンパス。キャンパス内は日芸を目指す高校生や、教師や父兄であふれていた。まずは写真学科の齋藤さんと立ち話。大学研究家の山内太地さんの姿もあった。わたしは写真学科、大ホール、図書館などを訪ねた。また美術の有地教授の仕事場と研究室を訪問。版画の作り方を説明していただいた。 日芸キャンパス 写真学科の齋藤さんと学生課の小山さん(左) 斉藤さんと 学の前は行列 写真学科の特別展示 大ホールにて 美術学科の有地教授

    日芸オープンキャンパスを歩く - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2010/07/19
    @enchn いまこんななのしってた?!
  • 「マンガ論」「マンガ論」第八回目(2010/6/14)はつげ義春の「海辺の叙景」 - 清水正ブログ

    ここをクリックしてください エデンの南  清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室   清水正の著作 「マンガ論」第八回目(2010/6/14)はつげ義春の「海辺の叙景」を取り上げた。 一見、抒情的なマンガに秘められた数々の謎を解き明かす。衝撃的な発見。 受講生の感想 女の海パンをはいていることが判明したとき、物語の中の、今日と昨日の間に何かあったのでは、と想像がふくらみました。 (文芸 峯里織子) セリフや効果音が少なかったり人物がベタ塗りされていたり、海というとキラキラしていて美しいというイメージがあるけど、この作品の中の海は、とても広くて恐ろしい感じをうけて、全体的に不気味というか、不思議な印象でした。 (文芸 三矢日菜) つげ義春の描く女性は、ことごとく魔性の面を有しているような気がしました。 (放送 山口祐輔) 最初、『海辺の叙景』を読んだ時、さらっと読めてしまった。清

    「マンガ論」「マンガ論」第八回目(2010/6/14)はつげ義春の「海辺の叙景」 - 清水正ブログ
    boyasan
    boyasan 2010/06/15
    たしか初期の原稿はベタ塗りじゃないところがあるはず
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