シスアドの Scott Merrill 氏は「本当に本当にコンピュータが嫌い」であると、CrunchGear の記事にて告白している。 Merrill 氏自身の言葉によると「いや、本当に、大嫌いなのである。コンピュータはコミュニケーションを促進し、人生に利便性をもたらし、そして時には現実逃避を提供してくれる。これらの面は大好きだが、実はコンピュータ自体は大嫌いである。コンピュータとは、不安定で、非直観的で、脆弱なハードウエアとよく分からない制限されたソフトウエアがごちゃ混ぜになった代物だ」とのこと。 彼は IT 関連で働く我々の気持ちを代弁していたりするだろうか ? 一般ユーザにとっては理解不能な UI 設計やエラーメッセージなどは我々の仕事を不愉快なものにする。そんなコンピュータの特異性と複雑性を我々は実は密かに嫌っているのだろうか ?