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ethicsに関するbzb05445のブックマーク (3)

  • イヌネコの殺処分に立ち会った、人間には「看取る責任」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今月6日、秋田市の県動物管理センターで、県内で保護された犬18匹と18匹の殺処分の現場に立ち会った。 中には、やつれた体で6匹の子犬に授乳していた母犬もいた。前日まで職員が譲渡先を探したが、見つからなかった。 午前10時過ぎ、操作室で職員がボタンを押すと犬舎の壁が少しずつ動き出した。さっきまで吠え続けていた犬たちは一斉に鳴きやみ、小さなハコの中に追い込まれていく。  「耐えられる?」と加沢敏明所長が心配して声をかけてくれた。「ペットとして飼われていたこの子たちの最期を看取(みと)る責任が人間にはある」。加沢さんの言葉を支えにした。 炭酸ガスが送り込まれ、約20秒で犬たちは意識を失い始め、約50秒後、最後の秋田犬が天を仰ぐように首を持ち上げて、倒れ込んだ。 別室では、あの母犬と子犬たちが麻酔注射による処置を受けていた。成犬は通常、ガスで処分されるが、最期は母子でとの職員の精いっぱいのやさし

  • コンピューター倫理学と倫理を解剖する愉悦 - 考える脳髄プラスα

    倫理学には、生命倫理、医療倫理、企業倫理、性倫理など様々な分野を取り扱うものがあるが、ダートマス大学のジェームズ・ムーア教授のコンピューター・エシックス(computer ethics)に関する論文が嚆矢になったとされるコンピューター倫理学という新しい分野がある。 コンピューター及びそれに関するテクノロジーとコンピューター以外のテクノロジー質的な差異が何処にあるのかを考察し、コンピューター利用の際の倫理的問題について研究する分野という事だが、一頃、盛んに言われたインターネットを利用する際の礼儀作法としての『ネチケット』の学問バージョンといった趣きもある。 勿論、コンピューター倫理学は情報倫理学の下位概念であり、一つの学問領域として独立しようとする過程にあるのだから、ネチケットといったネット内の対人関係の調整といった狭い領域に閉じ篭るものではない。 つい先日、日国中の話題になった『ネッ

    コンピューター倫理学と倫理を解剖する愉悦 - 考える脳髄プラスα
  • #100 語らない美学は人を損なう - 中島 義道 さん(電気通信大学教授  哲学博士) | mammo.tv

    「戦う大学教授」の異名をとる中島義道さんは、日々戦っている。 例えば、バスや電車のけたたましいアナウンス。それに抗議し、徹底して議論する。 言葉が人を人たらしめる限り、人が形つくる世の中は議論すれば変わる。 と思いきや、それは建前で、日では言葉よりも「慣例」や「その場の空気」が優先される。 以心伝心といった語らないことを特徴とする日文化の問題点をお聞きした。 騒音をはじめ納得できないことについて、徹底的な議論を挑まれますが、それが真・善・美を求める哲学的な態度に由来するものとすると、竿竹屋に殴られそうになったり駅員と喧嘩したりと、心の平穏を求める哲学のイメージとはずいぶん違いますね。 哲学は確かに真・善・美を求めますが、現世の幸福とは必ずしもつながらないものです。「真理を求めることが大切だ」と、きれいごとを言っても、当の意味でそれを求めると社会から外れ、権力には嫌がられ、迫害されます

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