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philosophyに関するbzb05445のブックマーク (4)

  • 父来たる2009 - 日々是魚を蹴る

    父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい

    父来たる2009 - 日々是魚を蹴る
  • 木阪貴行のホームページ

    (2000年4月以降) 書き下ろし教科書へ 倫理学専攻へ    教員紹介へ リンク集へ このページの最終更新日は 02/04/18 です。 このホームページにかんするご意見、ご質問はここからメールでどうぞ。あるいは掲示板に書き込んでいただいても結構です。

  • Who's Who

    科学・哲学・コミュニケーション 科学とは何でしょうか?そして科学と哲学とはどんな関係にあるのでしょうか?私の研究テーマはこの問いに収斂されます。科学の追究するものは真理です。しかし、哲学も真理を求めます。真理とは何でしょうか?それは「科学的真理」に限られません。多くの人は真理を科学的真理と同一視しておりますが、それは相互主観的真理と言いかえることができます。つまり、同一の状況において、ある人Aの観察結果や推理結果が他の任意の人B、C、・・・の観察結果や推理結果と同一であるという要求の上に成り立っている真理、言いかえますと観察者や推理者があくまでも交換可能であるような真理です。しかし、こうした要求があらゆる真理に妥当するわけではありません。例えば、自然保護に関して、あなたが独特の優れた洞察を抱いているとしましょう。この場合、あなたが宗教的確信や芸術的陶酔にとどまるのではなく、真理を求める

  • #100 語らない美学は人を損なう - 中島 義道 さん(電気通信大学教授  哲学博士) | mammo.tv

    「戦う大学教授」の異名をとる中島義道さんは、日々戦っている。 例えば、バスや電車のけたたましいアナウンス。それに抗議し、徹底して議論する。 言葉が人を人たらしめる限り、人が形つくる世の中は議論すれば変わる。 と思いきや、それは建前で、日では言葉よりも「慣例」や「その場の空気」が優先される。 以心伝心といった語らないことを特徴とする日文化の問題点をお聞きした。 騒音をはじめ納得できないことについて、徹底的な議論を挑まれますが、それが真・善・美を求める哲学的な態度に由来するものとすると、竿竹屋に殴られそうになったり駅員と喧嘩したりと、心の平穏を求める哲学のイメージとはずいぶん違いますね。 哲学は確かに真・善・美を求めますが、現世の幸福とは必ずしもつながらないものです。「真理を求めることが大切だ」と、きれいごとを言っても、当の意味でそれを求めると社会から外れ、権力には嫌がられ、迫害されます

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