子どもが発する見当違いなことばや、相手とのやりとりがうまくいかなくなる話し方。コミュニケーションに起こる障害、「コミュ障」について、「発達障害だからこうしよう」ではなく、コミュニケーションのギャップが起こる理由に焦点を当てて追究しているのが、新刊『子どもの「コミュ障」』(大井学著 金子書房)です。長年コミュニケーション障害について研究・実践してきた著者が学術的に事例を精査していく展開ですが、事例に登場する子どもの成長物語も縦糸として織り込まれています。
子どもが発する見当違いなことばや、相手とのやりとりがうまくいかなくなる話し方。コミュニケーションに起こる障害、「コミュ障」について、「発達障害だからこうしよう」ではなく、コミュニケーションのギャップが起こる理由に焦点を当てて追究しているのが、新刊『子どもの「コミュ障」』(大井学著 金子書房)です。長年コミュニケーション障害について研究・実践してきた著者が学術的に事例を精査していく展開ですが、事例に登場する子どもの成長物語も縦糸として織り込まれています。
漢字をひたすら空書き(目の前に指を出して書くこと)して覚える。 覚えるまで何度も何度もひたすら書き取り訓練を繰り返す・・・。 家庭で、学校で、こんな風に漢字を学習しているお子さんはいないでしょうか? これ、はっきり言ってとてつもなく時間の無駄になっているかもしれません!! 実は、情報の処理の仕方には、「継次処理」と「同時処理」という二つの方法があり、どちらが優位かによってそれぞれ適した学習方法があるのです。 それを無視して、「できるまでやり続けなさい!」と言っているのは時代遅れかもしれません・・・。 「継次処理」と「同時処理」という2通りの認知処理の仕方 情報の処理の仕方には、「認知処理」と「同時処理」の二つがあると書きましたが、大体の人は、概ねどちらもバランスよく使いながら情報を処理しています。 しかし、発達障害をもつ子供などは、この情報処理の仕方がどちらかに偏っている場合が多く見受けら
2018年の科学ジャーナリスト賞に、ブルーバックス『我々はなぜ我々だけなのか』(川端裕人著/海部陽介監修)が選ばれました。この賞は科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた個人を日本科学技術ジャーナリスト会議が表彰するもので、選考にあたっては社会的なインパクトがあることが重視されます。また、優れた啓蒙活動をした科学者や科学技術コミュニケーターなども対象としています。 本作品の受賞理由は以下の通りです。 著者の川端裕人さんに、受賞の感想と、本作品への思い入れを語っていただきました。 ※ 「科学ジャーナリスト賞2018」決定についての公式HPはこちら https://jastj.jp/info/20180425/ ※本作品は第34回「講談社科学出版賞」の受賞作品にも決定しました! (2018年7月20日追記) 世界で唯一無二の本 ――このたびは2018科学ジャーナリスト賞の受賞、
東大先端研ROCKET PROJECT・中邑賢龍先生ー「社会不適合」といわれる不登校の子どもたちは、世界を救う可能性を秘めている? 一番大切なのは、個人の認知の特性や性格特性を踏まえて、自分らしく生きるってことだね。世の中のルールに自分の性格を合わせていくとしんどいぞ、って伝えたい。
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