楽天グループは13日、2022年度第1四半期決算を発表した。そのなかで、同社代表取締役会長兼社長 最高執行役員の三木谷浩史氏は、7月から料金プランが改定される楽天モバイルについて、「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」とコメントした。 楽天モバイルは13日、従来の料金プランを改定した新バージョン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。月額1078円~月額3278円の変動制となる一方、これまでのプランとは異なり、0円で利用できる幅がなくなる。7月1日に改定される。 これについて、「0円のユーザーがいなくなって、熱量のあるユーザーがとどまる。ビジネスとしての質を上げるというように、少し経営のギアが変わってきたと考えるべきなのか、そのあたりはどうなのか」という質問があった。 これに対して三木谷氏は、「ぶっちゃけそういうこと。まあ、お金を0円でずっと使われても困っちゃう、というのが
● 「マイナポイント給付」政策の正体 もらうべきか、もらわないべきか? むかしむかし、ある国の国王が国民全員に銀貨1枚を配ると言いました。何度かお話をしたエピソードなので、ご存じの方も多いかもしれません。 国民はたいそう喜んでお役所に出かけ、家族全員、銀貨を1枚ずつもらって帰ったそうです。国王もたいそう喜んで「これで戸籍ができた」と言い、翌年から人頭税が始まったそうです。 マイナンバーカードを警戒する人はだいたいこのような故事をイメージして、「マイナンバーカードなどぜったいに作らない」と言います。そんなことからマイナンバーカードの普及がなかなか進まない。それで与党は10日、マイナンバーカードの保有者に対して最大2万円のポイントを支給する方向で最終調整に入りました。 具体的には、新たにマイナンバーカードを取得した人には5000円分、マイナンバーカードを健康保険証として使う手続きをしたら750
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