農水省は8日に閣議決定した2022年度補正予算で、総額57億円を投じて生乳需給改善対策を実施する。経産牛計4万頭の早期リタイアに奨励金を交付するとともに、生産者団体が行う乳製品の調整保管を支援することで、入口・出口の両面から生乳需給の改善を促したい考えだ...
農水省は8日に閣議決定した2022年度補正予算で、総額57億円を投じて生乳需給改善対策を実施する。経産牛計4万頭の早期リタイアに奨励金を交付するとともに、生産者団体が行う乳製品の調整保管を支援することで、入口・出口の両面から生乳需給の改善を促したい考えだ...
有機や特別栽培農産物の価格について、「一般的な農産物と同等なら買う」と回答する人が6割近くになることが日本政策金融公庫の調査で分かった。有機や特別栽培の潜在的なニーズがあることがうかがえたが、消費者の価格志向も見えた。 購入の習慣がある人に限れば「3割高までなら購入する」人が30%以上。有機や特別栽培の普及には、まず消費機会を増やす必要がありそうだ。 有機・特別栽培農産物の購入頻度を尋ねると、「日常的に購入」「時々(ときどき)購入」が合わせて30%だった。「あまり購入したことはない」層は計70%に上った。 価格がどのくらいなら買うかの許容度は全体では「一般の農産物と同等」(58%)が最多。「3割高でも購入する」は18%にとどまった。 購入理由1位は「安全」 ただ、「日常的に購入」する人では36%、「時々購入」する人は35%で、ともに全体平均の倍近かった。 購入理由は1位が「安全な食品を食べ
岡山県でカフェを経営していた夫婦が、突然病に倒れた父の仕事を引き継ぐために栃木県でコメ農家になった。その時の栽培面積は22ヘクタール。 やむを得ず飛び込んだコメ専業農家の世界。知れば知るほど増すばかりの農業界への疑問と両親との価値観のすれ違い。 当初0%であった直売比率を一気に高めることに成功している、井上敬二朗(いのうえ・けいじろう)さんと真梨子(まりこ)さんに、就農4年目の本音を聞いた。 さらに、ふたりが掲げる「稲作革命」とは。 コメ農家の仕事を夫婦で引き継いでみて驚いたこと 敬二朗さんと真梨子さんが、栃木でコメ専業農家になったのは2018年3月。前年9月に真梨子さんの父が病に倒れたことがきっかけだった。約5年間続けたカフェを畳んでのこの決断について、敬二朗さんは当時の気持ちをこう語る。 「とても母ひとりで対応できる状況ではなかったですし、カフェを売却して栃木への移住を決めました。ただ
ビル・ゲイツいつの間にか米最大の農場主に。イモ畑デカすぎて宇宙からも見える2021.06.25 21:0080,864 satomi 世界が終わるときには畑を握る者が勝つ。 金なんか何の用にも立たない。ってことなのか… 「ルイジアナ州の謎の投資家が、ワシントン州南部に広がる100 Circles(100の円形農場から成る穀倉地帯)、計14.5万エーカー(約5.9万ha)を1億7100万ドル(約190億円)でポンと買ったらしい」 そんな途方もない大型ディールの詳細が、地方紙「Tri-City Herald」に出たのは2018年のことでした。国内大地主の不動産投資を追うThe Land ReportのEric O’Keefe編集長もこれには口アングリだったみたい。こう書いています。 「後にも先にも聞いたことないスケールだ。 2年前にファームランドL.P.が買ったWeidert Farmで600
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