岸田総理は、東南アジアとヨーロッパ、6か国への歴訪を終え、先ほど、政府専用機で羽田空港に到着しました。 8日間にわたる今回の外遊では、ウクライナへの侵攻を続けるロシアへの対応をめぐり、東南アジア諸国にG7のアジア唯一のメンバーの立場から圧力強化を呼びかけました。また、イタリア・イギリスとは「G7」としての結束で一致しました。 岸田総理は、「いずれの首脳とも本音で大変有意義な議論ができた」「力による一方的な現状変更はいかなる場所でも許されないという共通認識を得られた」と成果を強調しました。 岸田総理は、5月24日に日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組み「Quad」の首脳会合を日本で主催します。また、それに先立つ23日にはバイデン大統領との日米首脳会談を行い、ウクライナ情勢などについて協議する予定です。
ウクライナ高官、「ロシア艦炎上」確認されず 過去にも誤認、破壊は揚陸艇 2022年05月07日23時24分 ロシア海軍のフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」=2018年7月、サンクトペテルブルク(AFP時事) ウクライナのメディアなどによると、アレストビッチ大統領府顧問は6日、南部オデッサ州沖でロシア海軍の黒海艦隊に所属するフリゲート艦が攻撃され、炎上したとの報道について「検証された情報はない」と述べ、確認を避けた。ロシア反体制派とのオンライン対談で発言した。 〔写真特集〕ロシア海軍 アレストビッチ氏は、過去3~4週間で情報戦の性質が「劇的に変化した」と指摘。「非常にたくさんの戦果の情報がばらまかれるが、その後も確認されず、誰もが落とし穴に陥っている」との見解を示した。 オデッサの地元メディアは6日、フリゲート艦「アドミラル・マカロフ」にウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」が命中した
ロシアの軍事侵攻に苦しむウクライナの大学生を、広島大学が初めて受け入れることを発表しました。 広島大学 越智光夫学長「戦時下にある人が勉学を続けたいと希望している限り、できる限り受け入れていく姿勢は広島大学はある」 広島大学で受け入れが決まったのは、ウクライナ西部にあるリビウ国立大学で数学を勉強している22歳の男子学生です。 今月上旬学生本人から理学部数学科の古宇田教授の下で学びたいと大学にメールが届いたということです。 大学側は古宇田教授の研究生として半年から1年受け入れる予定で、今ある支援制度を使った月15万円の生活費の支給のほかキャンパス内に居住できるよう考えているということです。 ウクライナの学生はできるだけ早い来日を希望しており、早ければ来月から受け入れらる方針です。
4月24日、ツイッターのウクライナ公式アカウントが、ヒトラーと昭和天皇の顔写真を並べた動画について謝罪した。しかし、騒動がこれで収まるかと思いきや、新たな混乱も広がっている。 動画は、ロシアによるウクライナ侵攻に言及する一環で、「ファシズムとナチズムは1945年に敗北した」と指摘。その際、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーと、イタリアの独裁者ムッソリーニの横に、昭和天皇の顔写真が並べられていた。 1日に投稿された動画は、当初、話題になっていなかったが、23日以降、ネットで一気に拡散。「昭和天皇とヒトラーを同列にするとは」などと批判が集中した。 24日には、自民党の佐藤正久参院議員が、ツイッターで外務省に対応を要請したと発表。日本政府も、25日、磯崎仁彦官房副長官が「まったく不適切で極めて遺憾。直ちに削除するよう申し入れた」と正式に抗議した。 ウクライナ公式アカウントは修正版を公開したうえで、英
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