ことし1月に成人式を行った自治体では、20歳となる新成人の新型コロナウイルスへの感染リスクが、年齢が近い人たちの4倍近かったとする分析結果を、国立感染症研究所などのグループが発表しました。イベントへの参加には感染のリスクが伴うことを認識して注意してほしいとしています。 国立感染症研究所の高勇羅協力研究員らのグループは、新型コロナの患者情報を集約するシステム「HER-SYS」のデータを使って、成人の日がどう感染状況に影響したか分析した結果を、国際的な専門雑誌に発表しました。 それによりますと、ことしの成人の日のあと、新成人は感染者数が大幅に増加していて、成人の日から4日間の感染リスクは19歳と21歳と比べて3.22倍、全国の市区町村の70%余りにあたる成人式を開いた自治体では3.79倍になったということです。 一方、ほとんどの自治体が成人式を開かなかった去年では、新成人の感染リスクは1.27
アルコール性消毒剤を使用する看護師(2009年7月31日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALEXANDER MARTINEZ 【8月2日 AFP】病院で検出される細菌の中に、手洗い用洗剤や消毒液に含まれるアルコール性消毒剤が効きにくくなっているものがあり、感染症の拡大を招く一因になっていると、オーストラリアの研究班が1日に発表した報告書で警鐘を鳴らしている。 イソプロピルアルコールやエチルアルコールを基材とする手指用の消毒剤やせっけんは世界中で広く使用されており、耐性菌の一種のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を劇的に抑制してきた。 しかし研究班は、腸内細菌の一種で、医療現場で用いられるカテーテルや人工呼吸器などを介して広がる恐れのあるエンテロコッカス・フェシウムが増えていることに着目。 米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Tran
【コロナ第7波に備える最新知識】 新型コロナ感染症の感染拡大が止まらない。連日、新規陽性者数は最高記録を更新、7月20日の7日間移動平均は10万1807人となった。 コロナ後遺症を重症化させないために…絶対に守りたい3つのこと 発症から2カ月がカギ 1週間前は5万9238人だったからいかに急ピッチに新規陽性者が増えているかがわかる。もちろん、連日最高記録の更新である。 その原因は、オミクロンの変異株で強い感染力を持つBA.5への置き換わりが急ピッチで進んでいること、ワクチン接種率が低い上に接種者も抗体価が低下していること、学校が夏休みに入り人流が増えたこと、国の行動制限が解除されたことなどが挙げられている。 むろん、これらも問題だが、「マスクの着用も問題ではないか」と主張しているのが、公衆衛生に詳しい岩室紳也医師だ。どういうことか? 話を聞いた。 「感染力が従来に比べて強いとされるBA.5
岸信夫防衛相は15日、発熱のため公務を取りやめ、東京都内の自宅で静養した。防衛省によると、同日は閣議や記者会見のほか、福井県の杉本達治知事らとの面会が予定されていた。
きのう名古屋でコロナワクチン遺族のドキュメンタリー『真実を教えて下さい』の講演があった。 浅井富成先生はこのドキュメンタリーにも登場するし、全国有志医師の会のオンライン会議でもよく見かけていたが、実際にお会いするのは初めてだった。医者でありながら、同時にプロレスラーでもある。名刺に職業『医師 プロレスラー』って肩書がある人は、他にいないんじゃないかな(笑) 昼食休憩のとき、話をした。 「もともと大のプロレス好きで、大学時代には、日本初の『学生プロレス』を立ち上げた。医者になってからもずっとプロレスが好きだった。ひょんなことから「実際にリングに上がってみないか」という話になって、初めてリングに上がった。すでに50歳。遅咲きのデビューです(笑)それ以来、AEDマンとして、宿敵メタボブラザーズと戦うスタイルでプロレスを続けています。 医者とプロレスラーの二足のわらじというキャラクターが人目をひい
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