新型コロナウイルスの自宅療養者が急増し、家庭内で感染が広がるリスクがより高まっている。東京都内での感染経路は8月上旬までに「家庭内」が61%に達し、これまでで最高となった。感染が判明しながら療養先が決まらず自宅待機を余儀なくされる人も急増している。宿泊施設の拡充が進んでいない地域もあり、重症化リスクが高い自宅療養者を優先して診療するといった対策が待ったなしだ。「家で過ごす場所、食事など全てを分
新型コロナウイルスの自宅療養者が急増し、家庭内で感染が広がるリスクがより高まっている。東京都内での感染経路は8月上旬までに「家庭内」が61%に達し、これまでで最高となった。感染が判明しながら療養先が決まらず自宅待機を余儀なくされる人も急増している。宿泊施設の拡充が進んでいない地域もあり、重症化リスクが高い自宅療養者を優先して診療するといった対策が待ったなしだ。「家で過ごす場所、食事など全てを分
東京五輪・パラリンピックの会場となる国立競技場に観客1万人を収容した場合の新型コロナウイルス感染リスクについて、適切な感染対策を取るなどすれば、新規感染者を1人未満に抑えられることが6日、理化学研究所の飛沫(ひまつ)拡散シミュレーションで分かった。スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」による分析で、最もリスクが高まるケースでも4・7人だった。 ただ、シミュレーションは観客席に座った状態に限ったもので、会場内での移動や、観戦前後の人流増加に伴う感染リスクについては評価していない。 シミュレーションは文部科学省の指示で実施。観客1万人の中に10人の感染者がいる想定で、1階席に4時間滞在し、全員がマスクを着用して終始前向きで会話をすると仮定した。その上で、座り方が「密に着席」と「前後左右に空席あり」、風向きが「後方から」と「前方から」の計4パターンを分析した。
31日、福岡県・篠栗町の中学校で、生徒8人が熱中症とみられる症状で救急車で運ばれました。 31日正午すぎ、篠栗町の篠栗北中学校の職員から「熱中症とみられる生徒がいる」と119番通報がありました。 学校関係者によりますと、生徒たちは午前9時から体育発表会のリハーサルを行っていて、体調不良を訴えた男女計8人が病院に救急搬送されました。 全員意識はありますが、3人が重症です。 マスクの着用や水分補給などは、生徒の判断に任せていたということです。 福岡県内では31日、2021年一番の暑さとなったところもあり、6地点で最高気温が30度を超え、真夏日となりました。 学校側は、6月4日の体育発表会を予定通り実施するかは、今後検討するとしています。
大阪府高槻市の小学校で今年2月、体育の授業で走っていた小学5年の男子児童が倒れ、亡くなっていたことがわかった。市教育委員会は死因について「特定できていない」としており、病院が詳しい検査をしている。児童は授業開始時にマスクを着けていたとみられるが、走っていた時の状態は不明という。 市教委などによると、2月18日午前9時ごろ、高槻市立小5年の男子児童が、グラウンドを5分間走る体育の授業中に倒れた。他の児童から「倒れている」と伝えられた担任教諭が、男子児童に休憩するように声をかけたが、目がうつろだったため、児童を両腕で抱きかかえて保健室へ搬送。この際、児童のあごにマスクがかかっていたという。救急車で病院に運ばれたが、昼過ぎに死亡が確認された。 学校側は、市教委のガイドラインに基づき「体育の時はマスクを外しても良い」と児童らに指導する一方で、新型コロナウイルス感染が心配な児童が着用することも認めて
観客制限なしで行われたレンジャーズの本拠地開幕戦(4月5日、テキサス州アーリントン) Jerome Miron-USA TODAY Sports <保守的な共和党知事の下で、早期のマスク着用義務解除、事業活動全面再開を強行しながら、感染再拡大もなく好調> 米テキサス州のアボット知事が新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク着用義務を撤廃し、事業活動を全面再開してから4月10日で1ヵ月が経過する。 規制解除が発表された当時、米国で2番目に人口の多いテキサス州で一旦減少傾向を示していた1日当たりの新規感染者数(7日移動平均)は再び7000人超へと跳ね上がり、死亡者数も累計4万2000人に達する一方、ワクチン接種の広がりは他州に後れを取っていた。 よってこの決定には州内外から反発や批判が相次いだが、企業寄りの姿勢で知られ、個人の自由を重視する保守派の多いテキサス州では、政府によるマスク着用義務化
科学・文化Young Asian woman shows toughness and strength by standing out from the crowd それと同時に、神戸市長は「マスク会食は不潔で、かえって危険」だとして、神戸市民には「マスク会食」を推奨しない、という逆の方針を示している。ちなみに、少なくとも私の周囲の医師は、みんな「マスクは汚い」と言っている。 “マスク会食”自治体で温度差 神戸市長「かえって危険」 こういう、自治体によってちぐはぐな方針が示されるのは、専門家がきちんと感染原因に対する検証を行っていないことが要因である。 今回の騒動でわかったのは、感染症の専門家は、自分たちが言ったこと・やったことの検証を事後的にしない、ということだ。私は経済学の博士所有者であり、研究者の端くれである。研究者というものは、自分が言ったことが正しかったのかどうかはきちんと検証し
「呉市は国から言われたことだけをやるイエスマンになっている。国の政策の矛盾に対して声を上げるべきだ」ー3月の呉市議会で、PCR検査の「陽性者」を「感染者」と公表する矛盾を指摘し、新型コロナワクチン接種は「サイボーグ人間」としての人体実験だと断固反対を表明するなど、コロナ政策の欺瞞を追及したのは谷本誠一市議会議員だ。何が議員を突き動かしているのか。直接インタビューも交えて谷本議員の発言を紹介する。 -------------------------------------------------------------------------------------- 子宮頸がんワクチン反対の経験で見抜いた 8年ぼど前に子宮頸がんワクチンのことを勉強して大変危険なものだと知り、それ以来、議会で子宮頸がんワクチンの予算に反対を表明してきた谷本議員。学者
米フロリダ州のロン・デサンティス知事。フロリダ州ジュピターにて(2020年9月8日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【4月3日 AFP】米フロリダ州のロン・デサンティス(Ron DeSantis)知事は2日、「個人の自由」が制限されることを理由に、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けたことを証明する文書の使用を禁じる行政命令を出した。 これにより、同州の公的機関は、ワクチンの接種を受けたことを証明する「規格化された文書」の発行が一切禁止される。同州の民間企業が顧客に、接種を受けたことや、いったん新型コロナウイルスに感染したものの回復して抗体ができていることを証明する文書の提示を求めることも禁止される。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の熱心な支持者である、共和党のデサンティス氏は、「新型コロナウイルスの、いわゆるワクチンパスポートは、個
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